梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

2月21日の登場人物

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リノン(ねこ・♂1歳) 区立アイランド小学校

北町在住。学校には在籍しつつも、自身と親の希望で、地元にあるオルタナティブスクールに通っている。木の工作作りが趣味。くるるらとは同じ学校の同級生。

 

 

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脩哉(なおや・14歳) 港町インターナショナルスクール

中央町在住。姉の由奈と同様、幼稚園の頃から今の学校に通っている。異なる国の生徒とも溶け込み、英語も得意。拓矢とは実の父親。萬里子とは実の母親。

 

 

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萬里子(まりこ・40歳) 翻訳家

中央町在住。都内を拠点に活動する翻訳家。中学時代にいじめで不登校になり、高校から大学まではアメリカで生活をしていた。拓矢とは実の夫。由奈とは実の娘。脩哉とは実の息子。

 

 

知代→3月31日の登場人物

由奈→6月20日の登場人物

蒼→11月15日の登場人物

咲弥香→9月16日の登場人物

拓矢→10月8日の登場人物

 

学校に行かない選択

こんにちは。知代(17歳)です。

今日は学校に行かない子どもたちについてお送りしたいと思います。

 

学校は小学校、中学校、高校がありますが、義務教育である小学校と中学校は必ず学校へ行かなければなりません。義務教育でない高校ではほとんどの生徒が進学します。

しかし、「学校へ行かなかければならない」ことで、多くの生徒たちが学校で苦しみ、最終的には不登校への選択しかありません。

金持ちの子や成績が優秀な子は私立学校の選択肢がありますが、そうじゃない子は公立以外選択肢がありません。特に経済的に苦しい家庭ではいじめがあったら逃げ場がありません。

 

今日は「梅の実」メンバーの中で、学校へ行かない選択をした子どもメンバーたちを紹介したいと思います。

 

フリースクール

フリースクールはいじめなどで不登校になった小学生から高校生までの子どもを支援する第3の学校で、不登校生徒の2割ほどがフリースクールに通います。私自身もその一人で、中学生の時に不登校になり、中学卒業まで東京のフリースクールに通いました。

フリースクールの運営は市町村などの自治体とNPO法人などの民間の2種類で、自治体のフリースクールは「学校へ復帰させる」ことが前提となっています。民間のフリースクールは子どもの居場所を見つけるためのもので、自治体とは全く異なります。

 

そのなかで、フリースクールに通うメンバーがいます。

東京・東町に住む咲弥香(中1)です。

咲弥香は小学生の時に不登校になり、小学校高学年の頃から東京にある民間のフリースクールに通っています。中学生になった今でも学校には行かずにフリースクールに通っています。

咲弥香がフリースクールに通っている理由は何でしょうか?

>小学校時代の教師からのいじめです。私は小学校の時に給食の完食運動のせいでいじめに遭いました。もともとは少食で、小さなお弁当箱くらいの量しか食べません。給食ではその量の倍以上はあるため、とても苦痛でした。給食を残したら教師に怒られ、完食するために掃除の時間まで食べさせ、それでも残したら怒られ、5時間目になっても食べさせられました。それでも食べ切れなくて残し、教師にひどい罵声を浴びせられました。その姿を見た同級生たちはやがて私のいじめに発展しました。からかいや暴力、嫌がらせなどいろいろされました。それで学校に行くのが怖くなり、不登校になりました。親は無理やり学校へ行かせようとしましたが、私は行くのを嫌がり、親とケンカをして、家を出ました。それがダメなら死ぬしかないと思いました。当時は私は低学年でしたので、死ぬことをどうやったらいいかはわからず、結局は死にきれませんでした。その後は公園で過ごしていました。公園で一人で過ごしている私を警察の方が見つけ、補導され、親が心配して探していました。あとで親に怒られましたが、その時に親が涙を流し、心配していました。親に「もう学校には行きたくない!学校に行くなら死んだ方がまし!!」って言いました。親は「あんたがいなくなったら、お母さんが悲しいよ!!」って抱きしめてくれました。その後、親はインターネットで今のフリースクールを知り、親と一緒に見学をして、親と検討をした結果、今のフリースクールに行くことになり、今に至っています。今でも学校には行きたくないです。(咲弥香)

フリースクールでは何をしていますか?

フリースクールでは、教員免許を持つ代表の方を中心に、大人のボランティアの方がいます。子どもは小学生から高校生まで20人程度いて、メンバーはその日によって違います。私はそこで勉強をし、わからないところはボランティアの方に教えてもらっています。勉強以外では本を読んだり、趣味の絵をかいたり、フリースクールの仲間と遊んだりしています。(咲弥香)

中学卒業後は高校受験がありますが、高校へは行きますか?

>高校は…行きたいです!周りが行くから私も行きたいんです。でも、高校へ行ってもいじめに遭うのかが心配ですし、不登校になっているので、内申書でも悪いことしか書かないですし、高校は私立高校でさえも厳しいです。たぶん通信制高校に行くと思います。中卒だと就職も厳しいですし。(咲弥香)

咲弥香が通うフリースクールでは、中学生のほとんどが高校に進学しますが、多くが通信制高校に通い、一般の全日制はごく一部です。やっぱり就職の際に最低でも高卒でないと厳しいことがうかがえます。

 

オルタナティブスクール~

オルタナティブスクールは「オルタナティブ教育」を取り入れた学校のことで、ヨーロッパやアメリカなどでは広く普及されていますが、日本では非常に少ないです。

一般の学校のような画一的な教育はせず、子どもを主体とした教育が中心となっており、一般の学校では味わえない体験学習や異年齢間の交流ができるのがメリットとなっています。

しかし、オルタナティブスクールは民間で運営されているため、学費が非常に高額で、私立学校のような助成はないです。スクール自体も全国的に非常に少なく、オルタナティブスクールのほとんどが中学生または小学生までで、中学卒業後は高校受験を受けなければならないですし、小学校卒業後は地元の公立中学に進学をしなければならないです。オルタナティブスクールの高校はありますが、ほとんどが単位制サポート高校で、普通のオルタナティブスクールとは異なります。フリースクールと同様、オルタナティブスクールに通う生徒は地元の公立学校に籍を置かなければなりません。

 

その中で、オルタナティブスクールに通うメンバーがいます。

東京・北町に住むリノン(ねこ・♂1歳)です。

オルタナティブスクールに通うきっかけはありますか?

>もともと親が学校に対する不満があり、競争社会にさらされない教育を受けさせたい思いから入学しましたね。ぼくも一度見学をして、すごく楽しそうな授業があったので、決めました。(リノン)

どんな授業が一番好きですか?

>いろいろあるけど、昆虫採集をして、その昆虫の生態系を調べたり、星を観察したり、手芸や料理など、普通の学校では学べないことがここでは学ぶことができます。普通の学校では受験に左右されるので、ぼくには合わないと思います。(リノン)

将来は何がしたいですか?

>将来は海外の学校に進学したいです。海外では受験がないので、そこで自然科学の分野の研究がしたいです。行くのはヨーロッパがいいな。今のスクールは中学までなので、中学卒業か小学校卒業のいずれかをめどに海外へ行く予定にしています。まずは親と相談しますね。(リノン)

オルタナティブスクールはいろいろなデメリットがありますが、子どもの個性を最大限に活かせる教育は、今の日本の教育にも取り入れるべきです。

 

外国人学校

外国人学校はインターナショナルスクールやアメリカンスクール朝鮮学校韓国学校中華学校など、主に日本に住む外国の子どもが対象の学校です。日本に住む外国の子どもは義務教育はなく、どの学校に行くのも自由です。

日本に住む日本の子どもは一般の学校(いわゆる「一条校」)でないと進学が認められず、外国人学校の進学は就学義務違反のため認められていません。

しかし、一般の学校に不満を持つ親たちを中心に、グローバル社会に対応した教育を身につけさせたいために、あえて外国人学校へ進学する日本の子どもが多いです。不登校の問題で外国人学校に進学させたり、海外からの帰国子女でも外国人学校に進学をする日本の子どももいます。

 

その中で外国人学校に進学をしている「梅の実」メンバーたちがいます。

その中で東京・中央町に住む由奈(17歳)と脩哉(14歳)のきょうだいとお父さんの拓矢さん(40歳・IT関連会社勤務)、お母さんの萬里子さん(40歳・翻訳家)です。

由奈と脩哉の2人はともに南町にある「港町インターナショナルスクール」に通っています。

インターナショナルスクールを選んだきっかけはありますか?お父さんに聞きました。

>私自身は日本の学校を高校まで進学し、大学も日本の大学に進学しましたが、周りの学生は受験から解放されたかのように遊んでばかりで、授業中も私語が非常に多かったです。これまでの学生時代を振り返ると、中学では高校受験のために人生を奪われ、高校では大学受験のために人生を奪われました。何でこんなにがんばったのに、親や教師たちのやり方に左右されて、好きなこともできずにいることに不満を抱き、日本の大学をわずか1ヶ月足らずで中退し、アメリカの大学に進学しました。そこで出会ったのが妻で、妻も中学まで不登校になり、高校からはアメリカに留学しました。アメリカの大学は入試がないので、ほとんどの学生が進学することができますが、卒業するまでが大変なんです。でも、やりがいがありました。授業がある間はレポートを作成したり、専門の学問を研究したり、私の場合は語学の勉強もしました。大学が長期の休みの日には友人たちとホームパーティーをしたり、農作業を手伝ったりと、いろいろと好きなことをエンジョイできました。妻と一緒にアメリカの小学校やハイスクールを訪問して、アメリカの学校の授業を見学したり、学校生活の様子を肌で感じ取りました。アメリカでは日本のように受験のための勉強はしないんですよ。授業も同じ学年の子ばかりではなく、自分より年上や年下の子も同じ授業を受けるんです。落第した子どもや飛び級をした子どもが当たり前のようにいます。それでも特別扱いや差別はない。今の日本の学校教育ではすべての子どもが同じ学年で同じ授業を受ける。みんな高校や大学進学のために受験をする。そういった教育はグローバル社会には通用しないと思いますね。2人の子どもにはグローバル社会に対応する人材を育成するために、日本の学校ではなく、あえてインターナショナルスクールに通わせました。日本の子どもがインターナショナルスクールに通わせるのは就学義務違反であることは分かっていますが、受験社会で子どもの人生を奪われるのは私も妻も不満を持っているので、日本の学校には行かせられないです。日本の学校に行かせたら、子どもたちが犠牲になりますから。そのことを日本政府や文科省は理解してもらいたい!(拓矢)

学校ではどんな授業をしますか?

>学校ではすべて英語で授業をします。日本語は厳禁です。キンダー(幼稚園)のころから英語を使った授業をしていたので、今は慣れましたね。選択授業として、日本語の授業もあるので、ここでは日本語や日本文学の授業を学んでいます。(由奈)

>学校の授業以外では、スポーツ大会や遠足、学校祭などいろいろな行事がありますし、幼稚園から高校までを通じて、学食があります。そこではいろいろな国の家庭料理が味わえることができて、結構楽しみにしています。一番好きなのがパエリアですね。あと、家庭での弁当の持ち込みもOKです。部活動とかはなくて、自主的に加入するクラブが中心となります。(脩哉)

将来は何がしたいですか?

>まだ中学の段階なので、12年生(高3)まで今の学校にいますね。大学進学ですが、日本の大学に進学するか海外の大学に進学するかは決めていないです。(脩哉)

>ウチは海外の大学への進学を希望しています。行きたい国はまだ決めていませんが、将来は音楽の制作に携わる仕事がしたいです。(由奈)

ちなみに「港町インターナショナルスクール」では幼稚園から高校までの一貫教育なので、高校受験なしのエスカレーターなのがうれしいです。「梅の実」の日本人メンバーで、由奈きょうだい以外では、魁斗(11歳)とエレナ(14歳)の2人が通っていますが、いずれも海外からの帰国子女で、魁斗は帰国後に日本の小学校に通っていましたが、語学ができるなどを理由にいじめに遭い、親と相談して今の学校に転校したそうです。

一部の外国人学校では基準をクリアすれば、日本の高校や大学に進学することが可能になっていますが、幼稚園から高校まで、グローバル社会に対応した授業を行う外国人学校のニーズはますます高くなります。

 

通信制高校

最後は通信制高校です。高校では一般にある全日制、働いている人の高校進学を対象にした定時制などがありますが、通信制高校不登校をはじめ、様々な理由で通信制高校を希望する生徒たちがいます。

特に不登校では中学卒業後の多くが通信制高校に進学します。不登校の中学生は出席日数が少ないため、全日制の高校に進学することは難しく、通信制高校に選択するしかありません。不登校生徒が対象の私立高校がありますが、全寮制の学校など集団生活をしなければならないのが大きな問題となっています。

通信制高校は公立や私立の通信制高校と民間が運営する通信制サポート高校の2種類で、公立・私立の通信制高校は一般の学校(一条校)と同じ学校運営となっていますが、通信制サポート高校は民間が運営しているため、一般の学校ではありません。高校卒業資格を取得するには一般の通信制高校と同時に入学しなければなりませんが、一般の通信制高校に比べて自由なカリキュラムが多く、生徒の興味に合わせて学べることができます。

 

その中で通信制高校を卒業した「梅の実」メンバーがいます。

東京・北町に住む蒼さん(大学2年)です。

蒼さんは東京にある「甲武大学」に通っていますが、高校は通信制の「私立日新大学附属西高校」を卒業しました。「私立日新大学附属西高校」は東京をはじめ関東や関西など、全国を対象とした広域型通信制高校で、通常は自宅などで学習し、スクーリングは同じ東京にある「私立日新大学附属第一高校」の校舎を借りて授業をします。地方では「日新大学」附属の地方の高校や各公民館などで授業をします。

この学校に通うきっかけはありますか?

>中学時代のいじめで不登校になり、引きこもりになったことがありました。フリースクールにも行っていないし、人と会うことが怖くなったんです。でも、高校には進学したいので、通信制である「西高」を選びました。やっぱり、学歴がなかったら、周りにバカにされるのも嫌だし…。(蒼)

授業ではどんなことをしましたか?

>昔の通信制のようにドリルで問題を解いて、学校まで郵送し、それを学校の教師が添削をします。あと、インターネットでも授業を受けることができ、ネット動画で教師の講義を聴きながら、ノートを取ったりしています。体育など、自宅でできるのが困難な授業の場合はスクーリングの授業を受けます。テストは学期末のみで、テストやスクーリングの参加などで単位がもらえます。高3の時に大学進学を考えるようになり、進路指導も親身になってくれるので、推薦入試で今の大学に合格することができました。(蒼)

将来の夢を教えてください。

>将来はまだ決めていませんが、やっぱり人と接することが苦手なので、人と接しない自宅でできる仕事がしたいです。できることといえば、ホームページの作成やコンピュータの解析とかですかね。あとは、ユーチューバーとか(ワラ)。(蒼)

「私立日新大学附属西高校」では牧男さん(20歳・フリーター)も在籍しており、家業の自転車屋の仕事をしながら、高校の勉強をしています。

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一般の学校へ行かずに、別の第3の学校へ進学する生徒たちがいるのは、今の一般の学校に対する不満があることを物語っています。画一的な授業や受験中心の教育は海外から取り残されるだけでなく、人の心を歪んでしまいます。そんな教育はもうやめるべきだと思います!

フリースクールオルタナティブスクール、外国人学校通信制高校では一般の学校にはないものを持っています。

 

今日は「学校に行かない選択」についてお送りしました。

 

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懐かしのCM(その23)

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こんにちは。マカロン(うさぎ・♀3歳)です。

今日は「懐かしのCM」をお送りします。

 

今月は「ガーナチョコレート」をピックアップ!

 

「ガーナチョコレート」はロッテが発売している定番チョコレートで、1964年に発売されました。

「ガーナチョコレート」のラインナップを紹介します。

ロッテ ガーナミルク 50g×10箱

ロッテ ガーナミルク 50g×10箱

 

まずは「ガーナミルク」です。「ガーナチョコレート」の主力商品です。ガーナチョコレートと言えば、この赤いパッケージですよね。

ロッテ ガーナブラック 50g×10箱

ロッテ ガーナブラック 50g×10箱

 

次は「ガーナブラック」です。ブラックチョコです。甘い物が苦手な方にもおすすめです。

ロッテ ガーナホワイト 45g×10箱

ロッテ ガーナホワイト 45g×10箱

 

次は「ガーナホワイト」です。こちらはホワイトチョコです。これら3つの板チョコはそのまま食べるだけでなく、お菓子作りにも便利。

ロッテ ガーナエクセレント 134g×6箱

ロッテ ガーナエクセレント 134g×6箱

 

次は「ガーナエクセレント」です。ガーナチョコを1口サイズにしたお手軽チョコ。持ち運びにも便利ですね。ブラックもあります。

ロッテ ガーナリップル 63g×10個

ロッテ ガーナリップル 63g×10個

 

次は「ガーナリップス」です。「ガーナミルク」をリップ状の形にしたチョコで、1口サイズで食べやすいの魅力。

ロッテ ガーナホワイトトリュフ 64g×6個

ロッテ ガーナホワイトトリュフ 64g×6個

 

次は「ガーナホワイトトリュフ」です。「ガーナホワイト」をトリュフにした大人の味です。冬季限定商品。

ロッテ ガーナ薫る洋酒仕込み 9粒×10個

ロッテ ガーナ薫る洋酒仕込み 9粒×10個

 

次は「ガーナ薫る洋酒仕込み」です。ガーナチョコにブランデーを中に入れた大人のチョコレートです。お酒が入っているので、未成年の方や車等を運転する方、お酒が苦手な方は注意してください。

ロッテ ガーナ生チョコレート<ミルク> 64g×6個
 

最後は「ガーナ生チョコレート」です。生クリームが入ったとろける感覚のチョコ。冬季限定商品。ミルクとブラックの2種類。

他にはコンビニ限定商品や他の商品との詰め合わせ商品、アイスまであります。

 

CMではガーナチョコを食べるシーンが多いです。

80年代、90年代のCMの出演者を見ると、内田有紀さん、小泉今日子さん、郷 ひろみさん、松本伊代さん、Dream Come Trueの吉田美和さんなどが出演していました。2000年代ではプロゴルファーの石川 遼選手や榮倉奈々さん、長澤まさみさんなどが出演していました。

 

そして、現在のCMですが、土屋太鳳さん、広瀬すずさん、松井愛莉さんが出演。フィギュアスケートバージョンでは浅田真央選手、羽生結弦選手が出演しています。

姉妹品の「ガーナアイス」では松井さんとフィギュアスケートの本田真凛選手が出演しています。

最新のCM情報についてはロッテのホームページをご覧ください。

ロッテ(CM)ホームページ:http://www.lotte.co.jp/entertainment/tvcm/

 

次はどのCMが登場するのでしょうか?次回もお楽しみに。

 

というわけで、マカロンでした。

バイバ~イ(^_^)/

 

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学校の掟~制服(その3)~

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***出演***

香奈(中2)

比呂(中3)

秀美(義務教育学校7年)

 

(一言)

今日から「学校の制服あるある」をお送りするよ!

第1回目は「中学校の制服あるある」。公立中学の制服についてお送りするよ。

 

公立中学ではほとんどの学校で制服があり、制服の着用に関しての校則があります。

しかし、学校で公式にある校則とは別に、学年別で決められている「暗黙の校則」があるんです!!

2年生、3年生は自由に着こなすことができます。

2年生はカーディガンから靴下まで、自由に着こなすことができます。カーディガンはベージュやグレーなどお好みのもので。靴下も白だったり、紺だったりさまざま。アクセ(主に文具が中心ですが)で盛ったりと、派手にします。

3年生は高校受験がある関係で、受験前には制服どおりに着こなしますが、それ以外では自由に着崩します。ただ、2年生に比べて大人の着こなしで、お姉さん、お兄さん的キャラに。カーディガンは白などの大人目のもの。靴下は紺や黒など、大人のものを選びます。アクセは中にちらっと見せるネックレスくらい。

 

しかし、1年生は自由に着こなすことが認められていません。

1年生は校則通りに着こなさないとダメ!カーディガンは学校指定のものオンリ。靴下も白で、白の靴下を三つ折りにするか短い靴下をはく以外ないです。

だってそうしないと、ウチら先輩が許せないもん!!ウチらもやっていたんだから、お前らもやれよって感じで!!別に1年生をいじめているわけではないし…。

 

次回は「高校の制服あるある」をお送りするよ。(香奈)

 

(他のみんなからひと言)

>同じ学校にいるのに1年と2、3年で制服の着用の格差があるのは許せないです!!ウチらも自由に着こなしたいのに、こんなの差別です!!(綾那・中1)

>ウチは中2ですが、制服は校則通りに着こなさないといけないです。1~3年までみんな一緒です。うちの学校では校則が非常に厳しいので、教師や親の監視も厳しく、自由なんてないです。公立中学ではどこの学校でも同じ校則なので、高校みたいに自由に着こなすことは無理だと思います。やっぱり高校受験の内申書があるので、大人たちの目を気にしながら生活をしないといけないです。(京・中2)

 

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親しい男友達(その7)

こんにちは!康介(中1)です。

今週のおしゃべりカフェは「男友達」・第7弾です。

今日は同じ中学の同級生同士3人でおしゃべりしたいと思います。

メンバーはぼく・康介、惇、純平(以上、中1)です。

 

康介「今日の「梅の実弁当」です。献立はご飯(梅干し付き)、豚肉のしょうが焼き(キャベツのせん切りつき)、じゃがいもの煮物、れんこんのみそマヨサラダ、漬物(たくわん)、果物(みかん)です。では、いただきます。」

3人「いただきます。」

康介「ん!おいし!しょうが焼きの甘辛い味でご飯が進みます。」

惇「ぼくは2度目ですが、いろいろなおかずが入っていておいしいです。」

純平「初めて食べましたが、うまいです。完食しそう(ワラ)。」

 

~お弁当を食べ終わったところで、本題です~

康介「今日は緑茶を飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「男友達」です。今回は同じ学校のメンバーたちです。ぼくたち3人は私立の「鳴海学院」に通っています。今回はこの3人ですが、あと、ここにはいませんが、優太と亜門(以上、中1)も同じ学校に通っています。小学校ですが、ぼくと純平は南町にある「南小学校」を卒業しました。惇はどの学校を卒業したのでしょうか?」

惇「西町にある「桜桃小学校」です。」

康介「ありがとう。クラスはぼくと惇、優太は同じクラスで、純平と亜門は別々のクラスです。学校ではよく3人でおしゃべりしたり、他の同じクラスの子と一緒にバスケをしたりしています。」

惇「弁当もよく3人で食べているしね。」

康介「学食もあるけど、ぼくがたまに学食のメニューを食べたいときに行くだけだけど、学食が空いていない時に3人でテーブルを借りて、自習とかはしてたよね。」

惇「確かにあった。教室の机はちょっと狭いので、学食のテーブルは広いからいろいろ置ける(ワラ)。」

純平「確かに広いよね。学食のテーブルって。廊下にあるテーブルとかもよく自習するけど、廊下のテーブルは学食のテーブルに比べて小さいけど、教室の机よりは広いから、よく利用しているよ。」

康介「小学校とかはなかったよね。学校のスペースにも限りはありましたが。純平とはクラスが別々なので、学校の友達ではどういうふうに過ごしているの?」

純平「康介たちと一緒で、同級生の子とバスケやサッカーをしたりしているよ。亜門はクラスが違うので、何をやっているのかは知りませんが。」

康介「亜門は特殊な人ですからね~。たまに天然なことをしゃべりますからね。」

惇「そんなのも亜門のいいところなんだけどね。」

康介「そんなこんなで中学生活をエンジョイしています(*^。^*) 話は変わって、小学校時代の同級生とは仲がいい人はいますか?まずは惇。」

惇「同じ「Amigo boys」がらみになるけど、小学校では宏晃と竜太郎(以上、中1)がいますね。2人は「梅の実」で仲良くなったけど、小学校時代ではあまり仲は良くなかったよ。別にケンカをしているわけではないけど、ぼく自身は別の友達と仲がよかったので。」

康介「ぼくらは小学校では恭助(中1)がいますが、恭助とはあまり仲がよくなかったですね。やっぱり「梅の実」で知り合ってから親しくなりましたが、小学校では別々の友達と付き合っていましたから。」

純平「恭助はたまによくしゃべったりしているよ。一度だけクラスが一緒だったので、休み時間では遊んでいたし。」

康介「そうなんだ。中学も別々だし、小学生でスキューバーの資格を持っているしね。大助(中1)は近所に住んでいて仲がいいけど、小学校から私立に通っているので、学校ではあまり会わないからね。話は変わって、うちの学校のことだけど、今度完全中高一貫になるみたいで、いずれは高校の募集がなくなるんだけど、高校受験でうちの学校を希望する公立中学の生徒や保護者らが反対して、事態は平行線のまま。」

純平「完全一貫だと高校受験なしで進学ができるから楽だけど、高校からの外部生がいなかったらなんか面白くないしね。」

惇「そうだよね。6年間同じメンバーだと結構きついし、残りの3年間は外部生との合流があるといろいろな人間関係ができて楽しいし。」

康介「ぼくは逆。外部生が入ってくると、ぼくら内部生の高校進学が危うくなるし、外部生の子って、ガラの悪い生徒が集まってきそうで、なんか嫌。」

純平「公立中学の子って、いろいろな子がいるしね。経済的に苦しい家庭の子もいれば、たちの悪い奴もいるし。」

惇「内部生の高校進学って、よほどのことがない限り大丈夫なんじゃないかな?竜太郎が通う学校では進学校なので、勉強も厳しいし、内部進学も成績が芳しくなかったら難しいって聞いた。ちなみに姉(優衣・高1)が竜太郎と同じ学校に通っているので、内部進学ができる成績を確保するために、勉強は欠かせなかったみたいだよ。姉はぼくが通う学校はまだ自由だからうらやましいって言ったよ。」

康介「中高一貫もいろいろあるよね~。最後に「梅の実」のメンバーで仲がいい人はいますか?「Amigo boys」のメンバーの子もそうじゃない子も関係なく。」

純平「この2人以外では昌雄(中1)ですね。野球で某球団のファン同士でもあるし、たまにキャッチボールとかもするよ。」

惇「「Amigo boys」以外ではいないかな~。優太たちが所属する関東支部では中1メンバーが増えてきたけど、東京はそんなにいないしね。」

康介「確かに関東支部は増えたね。女子も含めてだけど。同じ学校の子以外では、「Amigo boys」では大助で、そうじゃないメンバーでは順一(中1)かな。でも、「梅の実」に所属しているメンバーたちはみんな優しい子ばかりだから、みんな好きだけどね。」

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(左から惇、康介、純平)

 

次は誰が男友達を語るのでしょうか?

 

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本 vs 電子書籍

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こんにちは!直秀(大学2年)です。

学士(大学2年)です。

 

今日はこの2人でお送りします。お題は「本と電子書籍」です。学士はどっち派?(直秀)

ぼくは電子書籍です。電子書籍スマホタブレットで簡単に本を読むことができるので、本を買うよりも経済的です。(学士)

ぼくは本やな。中学・高校では私立の中高一貫の進学校に通っていたので、中1~高1まで「朝読書」で本を読むクセがついています。今の大学に入った今でも本をよく読みますね。電子書籍って、なんか頭に入らへんような気がする。(直秀)

そんなことないよ。ぼく自身も中学時代に「朝読書」があったけど、強制して本を読むのが嫌だった。読みたい本はまんがか雑誌しかないし。朝読書の日は本を読むふりをしながら寝ていました(ワラ)。高校では朝読書はないので、超楽でした!ただ、大学受験のための「朝テスト」はありましたが…(T_T)(学士)

朝の小テストね。ぼくの学校でもあったで。中1から高3まで6年間。(直秀)

ぼくも高校ではあったけど、中学でも朝テストがありました。朝読書がない日に朝テストがあって、主に国語・数学・英語の小テストがありました。ぼくは高校受験のために毎日の学力到達を調べるために小テストは必ずありました。特に中3ではほぼ毎日。(学士)

ぼくは中高一貫だったので、高校受験はなかったけど、高校受験があるのはつらいよね~。地元では中高一貫はなかったの?(直秀)

ぼくの実家の愛媛では私立高校はありますが、中高一貫はないので、同級生のほとんどが地元の公立に進学します。田舎なので、公立高校に進学することが評価されて、私立高校は公立に落ちた人とか、私立しか行けない人が行く学校ですね。(学士)

大阪でもそう。中高一貫に進学する子もいるけど、大阪では地元の公立に行くのが当たり前の文化だからね~。近所に住むおっちゃん、おばちゃんらが「私立中学は金持ちが行く学校や。」とか「私立高校は公立に行けないアホが行く学校や。」とかいろいろ言っているからね~。兵庫とかだと、私立中高一貫校の進学が当たり前になっているし。(直秀)

東京とかもそうだよね。話は変わって、電子書籍だけど、電子書籍はコンテンツによっては読み放題のサイトもあって、タダで本を読んだり、ニュースを読んだりできるよ。新聞とかいらないですね。(学士)

とは言っても、毎月の使用料とかはかかるんじゃない?(直秀)

確かに。サイトによっては課金されますね。(学士)

やっぱり本が一番だよ。本は1,000円前後で買えるし、活字を読むことで脳に記憶され、どんな勉強でも可能なんだ。新聞でも毎月だと3,000円以上はかかるけど、1枚では100円くらいなので、そんなに高くない。学校で使う教科書も本の一種。(直秀)

確かにそうだ。教科書も電子書籍ではないしね。ちゃんとした活字の本。(学士)

電子書籍の時代でも、やっぱり活字の本にはかなわないよ。さて、みなさんは本と電子書籍、どっちが好きですか?ライフスタイルに合わせて活用してくださいね。(直秀)

 

というわけで、直秀と。

学士でした。

バイバ~イ(^_^)/(2人)

 

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