梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

Re:学園祭中止!?

前回の記事はこちら!→http://umenomi-gakuen.hatenablog.com/entry/2011/06/23/180000

こんにちは。理(高2)です。

8月に開催予定だった学園祭が中止の事態になった。

理由は、「東日本大震災」で被災された東北地方を中心とした被災地への配慮や、東京や関東の節電問題だった。

 

スポーツや芸術関係のイベントが中止、または延期になるところがあったが、「梅の実」学園祭中止なんて絶対に許せない!!

吹奏楽部など文化系の部活や同好会はこの日のために一生懸命練習したのに、それが全部あだになってしまう。オレが所属する軽音楽部もそうだ。

 

当然ながら「梅の実」の子どもメンバーは全員猛反対!!

代表のクミン(くま・♂3歳)も泣きながら全員にメールを送ったし、各地域の支部長などになっている子たちもみんな悔しがっていた。

そこで北関東のグループリーダーになっている光(高2)の発案で、学園祭存続の嘆願書を大人メンバーの運営委員たちに提出することになった。

みんな、自分たちの嘆願書を書き、他の大人メンバーにも嘆願書を呼びかけた。

 

まずは、「東町小学校」メンバー。

副代表でもあり、東町支部長でもある、和樹(小5)は北町に住む順さん(49歳・メーカー勤務)一家へ。実は順さん一家と和樹とは親戚なんです。

順さんは仕事。奥さんの修子さん(46歳・主婦)は運営委員で反対派なので、息子の和彦さん(大学3年)と娘の千夏さん(専門学校1年)に嘆願書を書いてもらいました。2人の姉の芙美さん(ふみ・25歳・銀行員)にも書いてもらうよう、お願いしました。

恵子(小4)はお母さん(洋子・37歳・主婦)嘆願書をに書いてもらいました。

ガリ勉小僧こと、清作は一味(以上、小5)と一緒に、清作のお母さん(整子・38歳・主婦)に嘆願書を書いてもらうようお願いしましたが、書いてくれませんでした。

こうちゃんこと、耕二(小5)らは担任の吉岡先生(31歳・小学校教師)に嘆願書を書いてもらいました。

「下北小学校」メンバーでは、海斗(小3)は良男(小4)と一緒に、「こばと大学」へ。一緒に同居しているピグモさん(カバ・♂4歳)に嘆願書を書いてもらいました。

「月島小学校」メンバーでは、雄太郎(小6)、舞華(小3)と、幼稚園に通う弟の大輔(4歳)とともにお父さん(正章・36歳・メーカー勤務)とお母さん(美恵子・36歳・主婦)に嘆願書を書いてもらいました。

「東中学校」メンバーでは、明子(中3)は同じメンバーで同級生のかおり(中3)の家へ行きましたが、留守で、仕方がなく嘆願書を手紙とともに封筒に入れてポストに入れました。

「東高校」メンバーでは、絵里、直昭、麻耶、弘樹(以上、高2)の4人は、教科担任の池田先生(54歳・高校教師)に嘆願書を書いてもらいました。

こばと中学校・高校」メンバーでは、メル(ダックス・♀2歳)は、いとこのウィリアムさん(ダックス・♂6歳)に嘆願書を書いてもらいました。

また、ダルビッシュ(ダルメシアン・♂2歳)は、山梨にいるティラ(カッパ・♂2歳)にメールで嘆願書を書いてFAXするようお願いしました。すると、ティラは山梨にいるメンバーに書いてくると返信しました。

クミンら高校メンバーは、近くの「こばと大学」へ。ピグモさんらに嘆願書を書いてもらおうとお願いしたところ、偶然海斗、良男に会いました。その後、家康さん(ぞう・♂4歳)やショコラさん(ペルシャ・♀4歳)ら学生メンバー全員と、教員のキク先生(きりん・♀6歳)に嘆願書を書いてもらいました。

 

「西小学校」メンバーでは、一休(小5)は、実家の寺の僧侶の無道さん(26歳・寺僧侶)に嘆願書を書いてもらうよう、お願いしましたが、書いてくれませんでした。

「南高小学校」メンバーでは、健太(小5)は、以前ヘルニアで入院したときにお世話になった「桜桃総合病院」へ。看護師の亜沙美さん(26歳・看護師)に嘆願書を書いてもらうようお願いしました。今は仕事中なので、ダンナさん(友晴・31歳・製薬会社勤務)の分まで預かりますとのことでした。

「桜桃小学校」メンバーでは、伸一、誠二、雄也、めぐみ、桃香、杏樹(以上、小5)の6人は給食の栄養士でもあり、栄養教諭の智恵子先生(30歳・栄養士)に嘆願書をお願いしました。智恵子先生は、ダンナさんで、「桜桃総合病院」に勤務する亮一さん(34歳・理学療法士)の分も書いときますと、嘆願書を預かってもらいました。

「西北中学校」メンバーでは、瑠奈、琴音、恵梨奈(以上、中1)の3人は、瑠奈のお父さん(太一・46歳・カフェ経営)に嘆願書を書いてもらいました。

「梅西高校」メンバーでは、麻友(高2)は、「甲武女子大学」へ。女子大生アイドルとして活躍しているまいさん(大学3年)と、同じ大学の真実さん(短大2年)に嘆願書を書いてもらいました。

「同志館中学校・高校」メンバー全員は、近くの「同志館大学」へ。紗弥香(中1)の姉の美弥子さん(大学1年)ら、学生メンバー全員に嘆願書を書いてもらいました。

「日新大学附属第一高校」メンバーの拓海、小雪(以上、高1)の2人は、教科担任の美絵子先生(25歳・高校教師)に嘆願書を書いてもらいました。

「甲武中学校・高校」メンバーでは、千景、悠人、陽介(以上、中2)の3人は、賢也さん(32歳・バー経営)に嘆願書を書いてもらいました。

「聖泉女子学院」メンバー全員は、「聖泉女子大学」へ。学生メンバーの友佳さん(大学3年)と智佳子さん(大学2年)に嘆願書を書いてもらいました。

 

「北町小学校」メンバーでは、太牙(小5)は、お兄ちゃんの龍介(17歳・フリーター)に嘆願書を書いてもらいました。

海里(小6)は、愛知にいる、いとこの万里(小6)に嘆願書を書いてもらうようお願いしたところ、すでに愛知メンバーと一緒に嘆願書のお願いをしているところだと、言いました。

「晴花小学校」メンバーでは、将太(小5)は、「東高校」に通うお姉ちゃんの里奈(高1)と一緒に、お母さん(聡子・41歳・主婦)に嘆願書を書いてもらいました。

「北町中学校」メンバーでは、充夫(中3)は、お父さん(芳男・51歳・メーカー勤務)に嘆願書を書いてもらいました。

「早勢(そうせい)中学校・高校」メンバーの実(中1)と左近(さこん・高2)の2人は、「早勢大学」へ。初さん(大学4年)ら全メンバーに嘆願書を書いてもらいました。

 

「南小学校」メンバーでは、茉奈(まな・小5)は、有美(小5)と一緒に「桜桃総合病院」へ。入院した時にお世話になった看護師の亜沙美さんに嘆願書を書いてもらうようお願いしましたが、すでに健太が来たとのことで、泣く泣くあきらめました…。

「ベイサイド小学校」メンバーでは、一(小5)は、「中央南小学校」に通う、子役仲間の彩子(小5)と一緒に中央町にある芸能プロダクションへ。2人のマネージャーの小杉さん(33歳・芸能プロダクション勤務)に嘆願書を書いてもらいました。また、麻友はまいさんと一緒に、小杉さんのところへ行きましたが、滑り込みアウトでした(T_T)

たっすーこと、佑(たすく・小5)は、うつ病で療養中の茂雄さん(44歳・証券会社勤務(休職中))宅へ。茂雄さんに嘆願書を書いてもらいました。

茉美(まみ・小5)は、「梅光女学館」に通うバレエ仲間の亜衣(中2)と一緒に、中央町にあるバレエスクールへ。講師の潤子先生(52歳・バレエ講師)に嘆願書を書いてもらいました。

「アイランド小学校」メンバーでは、クー(ペンギン・♂1歳)とマリン(ペンギン・♀1歳)の2人は、南極に住む仲良しのマシュー(ペンギン・♂1歳)に嘆願書を書いてもらうよう、メールしました。すると、すぐに返信してくれて、嘆願書を書いてもらいました。

「南町高校」メンバーでは、篤久(高2)は、不登校中の中学校の後輩の真佐人(中1)に嘆願書を書いてもらいました。

菜々美、有希子(以上、高1)の2人は、石川に住む真琴(高1)にメールしました。真琴も石川に住むメンバー全員に嘆願書を集めたとのことです。また2人は、「黄桃芸術大学」へ。ゆかりさん(大学2年)、千香さん(大学4年)に嘆願書を書いてもらいました。

「鳴海学院」メンバーでは、優太、康介、惇(まこと)(以上、中1)の3人は、近くの「慶明大学病院」へ。優太が入院した時にお世話になった看護師の和弥さん(25歳・看護師)に嘆願書を書いてもらうようお願いしました。今は仕事中なので、書いて後日学校まで持ってくるそうです。また、同じ病院に勤務する茂春先生(29歳・内科医)と英人先生(27歳・歯科医)にも嘆願書を書いてもらうようお願いし、和弥さんはそれも併せて持ってくると、2人の分も預かってもらいました。

「聖ソーレ学園」メンバーでは、蝶子(ちょうこ・高1)は、お母さん(艶子(つやこ)・44歳・主婦)に嘆願書を書いてもらうようお願いしましたが、書いてもらえませんでした。

邦之くん(高3)は、「テレビ太陽」と「タワーテレビ」へ。フリーキャスターの久保さん(60歳・キャスター)には書いてもらえませんでしたが、ミュージシャンの高見さん(51歳・ミュージシャン)、「テレビ太陽」アナウンサーのチャーリーさん(くま・♂7歳)、「タワーテレビ」アナウンサーの彩さん(27歳・アナウンサー)、彩さんと同じ会社に勤務する俊也さん(24歳・テレビ局勤務)に嘆願書を書いてもらいました。

「御殿山学園」メンバーでは、覚(さとる)、康太(以上、高2)の2人は、覚の会社の取引先である、中江さん(40歳・IT関連会社経営)と、淳子さん(44歳・美容関連会社経営)に嘆願書を書いてもらいました。

「龍馬中学校・高校」メンバーでは、真一(中1)は、お父さん(祐一・38歳・パイロット)に嘆願書を書いてもらいました。また、お父さんの会社の同僚の鈴音さん(23歳・CA)にも嘆願書を書いてもらうようお願いし、お父さんは嘆願書を預かってもらいました。後日、鈴音さんから嘆願書が届き、書いてくれたそうです。

「かもめ中学校」メンバーでは、ローズ(うさぎ・♀2歳)は、中央町のファッションビルへ。バイト先のお店のショップスタッフの美紅さん(22歳・アパレルショップ店員)に嘆願書を書いてもらいました。また、三之助(ぞう・♂2歳)と一緒に、別のショップスタッフの肇さん(24歳・アパレルショップ店員)、怜さん(22歳・アパレルショップ店員)、涼子さん(23歳・アパレルショップ店員)にも嘆願書を書いてもらいました。

「港町インターナショナルスクール」メンバーでは、ブラジル人のサニー(15歳)とジョージ(11歳)の2人は、北町にあるブラジル料理店へ。卒業生のブラジル人・スミスさん(19歳)に嘆願書を書いてもらいました。また、スミスさんは常連客で、ベトナム人のドクさん(21歳)とインド人のサラ(17歳)にも嘆願書を書いてもらいました。

エレナ(14歳)など、他のメンバーたちも海外メンバーに、メールで嘆願書の記入のお願いをしました。

 

「中央小学校」メンバーでは、すみれ(小6)は、所属する音楽レーベル会社「BVEX」へ。社長の小峰さん(50歳・音楽レーベル会社経営)に嘆願書を書いてもらいました。

「中央西小学校」メンバーでは、リマ(小4)は、お母さん(時枝・33歳・主婦)に嘆願書を書いてもらいました。お母さんは、裕美さん(34歳・保険会社勤務)らママ友たちにも嘆願書を書いてもらうからと、リマは数枚の嘆願書を渡しました。後日、裕美さんや咲子さん(30歳・主婦)ら多くのママ友たちに嘆願書を書いてもらいました。

「中央南小学校」メンバーでは、瞳(小6)は、「早勢大学病院」へ。入院中のおばあちゃんの主治医の冴島先生(37歳・外科医)に嘆願書を書いてもらうようお願いしましたが、書いてもらえませんでした。

オレが通う「中央高校」メンバーでは、拓哉くん(高3)と「桐原学園」に通う恋人のかおるさん(高3)の2人は、キャバ嬢のあげはさん(23歳・キャバクラ嬢)に嘆願書を書いてもらいました。

「慶明大学附属」メンバー全員は、「慶明大学」へ。茂樹さん(大学3年)、幸代さん(大学2年)、宏美さん(大学1年)に嘆願書を書いてもらいました。和彦さんはすでに和樹が来て書いたとのこと。「慶明大学病院」へも行きましたが、すでに優太たちが来たため、泣く泣くあきらめました(T_T)

「東都大学附属」メンバー全員は、近くの「東都大学」へ。慎吾さん(大学4年)ら学生メンバー全員に嘆願書を書いてもらいましたが、経済学部の原田教授(64歳・大学教授)には書いてもらえませんでした。

あやか(中1)は、「桂花女子学園」に通うお姉ちゃんのあゆみさん(高3)とともに、兵庫にいるお姉ちゃんのあずさ(高1)へメール。兵庫も嘆願書のお願いをしているところとの返信がありました。

碧さん(みどり・高3)は、中央町にある行きつけのヘアサロンへ。スタッフのカオリさん(25歳・ヘアメイクアーティスト)に嘆願書を書いてもらいました。

「緑川高校」メンバーでは、正男くん、顕くん、潔さん(以上、高3)の3人は、正男くん宅へ。お兄ちゃんの牧男さん(20歳・フリーター)に嘆願書を書いてもらいました。牧男さんは、タケオくん(18歳・フリーター)、大作さん(32歳・フリーター)にも嘆願書を書いてもらいました。

政孝(高1)は、「梅の実」ヲタク部の聖地・中央町へ。亜保さん(あほ・専門学校1年)、エミさん(18歳・メイド)に嘆願書を書いてもらいました。砂川さん(28歳)にもお願いしましたが、書いてもらえませんでした。

「松陽女子学院」メンバー全員で、「松陽女子学院大学」へ。学生メンバーのたかねさん(大学1年)に嘆願書を書いてもらいました。

 

神奈川の「ランドマーク学院」メンバー全員で、近くの「ランドマーク学院大学」へ。コスモスさん(ビーグル・♀4歳)、インディーさん(ロシアンブルー・♂4歳)に嘆願書を書いてもらいました。

同じく神奈川の「相模原女学院」に通う蘭子さん(高3)と優子(高2)は、近くの「相模原女学院短大」へ。ゆかさん(短大1年)に嘆願書を書いてもらいました。

茨城の「ミホ西中学校」に通うチャクラ(馬・♂2歳)は、近くの「美浦第二中学校」へ。音楽の教師をしている真弓先生(28歳・中学教師)に嘆願書を書いてもらいました。

群馬の「第四小学校」に通う理香(小5)は、お父さん(忠・38歳・メーカー勤務)、お母さん(容子・36歳・外資系会社勤務)に嘆願書を書いてもらいました。

 

他のメンバーたちも多くの大人メンバーに嘆願書を書いてもらい、多くの嘆願書がそろいました。

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大人の運営委員をギャフンと言わせるためには、東京・関東だけでは足りません!

関西や東海など他地域や海外からの嘆願書が必要なのです。

次回は、関西などの他地域の嘆願書の状況をお送りします。

 

(つづく)

 

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