梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

お見舞い

こんにちは。健太(小5)です。

今日は病気で入院している圭一(小5)のお見舞いに行ってきました。

大勢のメンバーで集まると、病院に迷惑がかかるので、何人かのメンバーで行きました。

メンバーは雄也(小5)、聡くん(小6)、ジミー(ねずみ・♂1歳)、ギムレット(きつね・♂2歳)とぼく。

 

実はぼく自身も病気で入院したことがあるんです。

それ以来かな?病院へ行くの。

 

病室の場所を教えてもらって、圭一のもとへ。

小児病棟は5Fにあるので、道に迷いかけましたが、やっと見つけました!

全員「こんにちは!」

あれ?ドアの前の名札にはちゃんと名前が書いてあるのに、いない。

圭一「みんな!どうしたの?」

聡「圭一!もう歩けるの?」

圭一「うん。手術の傷も大きくなかったから、2日目で歩けるようになったよ。」

ギムレット「でもよかった~。元気そうで。」

圭一「ここだと話しにくいし、休憩スペースがあるから、一緒に行こうよ!」

全員「うん!」

 

というわけで、病棟内にある休憩スペースで。

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健太「手術はどうだった?」

圭一「すごく緊張したけど、先生たちがついているから安心して挑んだよ。先生に聞いたら手術は1時間くらいで終わったって聞いたときはびっくりしたけど、傷も大きくなかったし、痛みも思ったより少なかったから、よかった~って思ってる。」

雄也「ぼくは傷が大きかったからな~。入院も1か月以上も経験したから。」

ギムレット「大変だったね。雄也も。」

聡「でもよかったよ。心配したんだよ。」

圭一「ありがとう。順調にいけば、あさってにも退院できるって。先生に言われたんだ。」

健太「退院なんだ!おめでとう!!」

圭一「ありがとう!」

ジミー「入院って早いんだね。ぼくは病気で入院したことがないもん。」

聡「ぼくもそうだよ!風邪で通院はあったけど、入院はないかな。」

ギムレット「ぼくもだよ。いつも風邪ひくからね。」

健太「圭一、これ「梅の実」のみんなから。全員は来れなかったけど、お見舞いとして持ってきたんだ。」

圭一「ありがとう。いいの?」

全員「うん。」

圭一はさっそく箱の中を開けた。中はぬいぐるみとお見舞いに来れなかったメンバーたちからのメッセージが。メッセージを読んで…。

圭一「みんな、ありがとう!すごくうれしい。あと、こないだの手紙もありがとう。すごく元気が出たよ!」

雄也「よかった~。」

 

このあと、病院内を案内してもらったり、売店でジュースを買ったり(圭一はまだ食べられないので何も買わなかったけど)と、いろいろと一日を過ごしたよ。

 

圭一はもうすぐ退院。

早く元気になって、学校に行けるといいね!

 

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