***出演***
京香(きょうか・22歳・パティシェ)
(一言)
私は都内のケーキショップに勤務するパティシェです。専門学校を卒業後、今のお店に就職しました。
パティシェは別名:製菓衛生師とも言います。名前の通り、お菓子・スイーツを作る職人。作るお菓子はケーキや焼き菓子だけでなく、お店によっては和菓子やエスニックスイーツを作るところもあります。パンは「ブーランシェ」という別の職業なので、ここでは省略します。
私自身はまだ修行中の身ですが、オーナーパティシェのアシストをしながら、自分のスイーツ作りにも挑戦しています。
パティシェは、かつては男社会の職業でしたが、スイーツブームの影響で、女性パティシェが増えてきました。すでにお店をもったり、職場でリーダー格となった女性パティシェもいます。
一番の悩みといえば、女性独特の職業病(?)でしょうか。重労働なので、女性でも力仕事はやらなければなりません。パティシェの世界は男性・女性なんて関係ありません。女性だからって特別扱いは許されません。仕事が終わると、肩がこったり、疲れが抜けなかったりと、結構つらい…(T_T)
あと、お店によっては、販売の仕事も手伝わないといけないので、コミュニケーションも重要なスキル。特にクリスマスなどの繁忙期は作業と販売を並行してやらないといけない。
自分のスイーツがお店に並んで、それをお客さんが買ってくれて、「おいしい!」って感想をもらわれると、すごくうれしいし、とてもやりがいがあります!これからも人に感動を与えるスイーツ作りをしたいです。(京香)
(他のみんなからひと言)
>ぼくは県内の商店街にあるケーキショップを経営しています。製菓専門学校を卒業して、2年間フランスで修業し、帰国後、地元のケーキショップで修行したのちに今の店をオープンしました。従業員は後輩パティシェ数名と販売員数名ですが、うちの店のパティシェも女性が多いですね。この業界は女性・男性関係なく、スイーツ作りが好きで、お客さんに喜んでもらえる商品を作ってほしいですね。(辰也・33歳・パティシェ)
>私もケーキやスイーツが大好きで、将来はパティシェになりたいです。力は強いので、自身があります!将来はお店を持ちたいな。(きなこ・フレンチブル・♀2歳)
ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!