***出演***
八菜子(小3)
六津美(中1)
三太郎(高2)
一也(20歳・建設会社勤務)
二美(19歳・雑貨店アルバイト)
秋代(46歳・主婦)
(一言)
新年最初の「4コマ」。今回は「お年玉」についてお送りしました。
お年玉は子どもにとって、新年のお楽しみの一つ。
ふだんはおこづかいが少ない子も、お年玉は子どもにとっての最高の稼ぎ時(ワラ)。
私たち守山家では、子どもたちみんなお年玉をもらいました。
お父さん(春男・48歳・建設会社経営)・お母さん(秋代)からもらったお年玉の額は、一番チビの十子(6歳)は500円、私と七子(小5)、九太郎(小2)の小学生組は1,000円、四郎(中3)、五希(中2)、六津美の中学生組は3,000円、唯一高校生の三太郎は5,000円でした。
この他には親戚やお父さんの会社の人からもお年玉をもらいました。
しかし、守山家の子どもたちの中で、お年玉をもらっていないのが、長男の一也と長女の二美の年長組。
うちの家では、高校を卒業した子どもたちにはお年玉はありません。お父さんが高校を卒業した子は大人として扱うため、お年玉は渡さないのです。2人とも社会人で、会社からのお給料をもらっているからね。
一般の家庭ではそれぞれの家庭の教育方針によって異なりますが、20歳になったらお年玉はもらえません。だから、それまではお年玉はお楽しみってことで。
ちなみにお年玉の使い道って?私は1つほしいものを買って、あとは貯金をします!(八菜子)
(他のみんなからひと言)
>私もお年玉をもらいました。親(崇史・37歳・テレビ局勤務&浩美・37歳・アナウンサー)からは私には5,000円、姉の玲奈(中1)には10,000円をもらいました。このほか、親せきや親の会社関係の人たちなどを含めると、10万円前後をもらいました。使い道ですが、ほとんど貯金に回しています。(愛理・小5)
>オレは生まれて間もない頃に両親が死んだので、家族は兄ちゃん(龍介・17歳・フリーター)だけです。うちの家では親戚と仲が良くないので、お年玉なんて縁がありません。おじいちゃん、おばあちゃんも死んでしまったり、施設に住んでいるので、ほとんどもらっていません。でもそれでも幸せですよ。正月は兄ちゃんと一緒に過ごしたので。子どもはお金よりも家族と一緒に過ごす方が一番の幸せではないでしょうか?(太牙・小5)
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