こんばんは。博(48歳・造船会社勤務)です。
先の話なんですが、1月16日は「禁酒の日」です。
強制的にお酒を飲むのをやめさせる日ではありません。健康のためにこの日はお酒を飲むのをやめよう、この日は休肝日にしようとする日です。
私は健康診断や人間ドッグで高血圧気味と言われました。
その原因となるものの一つが「酒」です。
酒は適度に飲むのがいいそうです。適度っていうのはだいたいビール1~2杯くらいでしょうか。
今は妻(哲子・39歳・主婦)の勧めでお酒を控えています。会社の飲み会もあるのですが、1~2杯程度にとどめています。
酒は過剰に飲みすぎると「凶器」にもなります。
酒を過剰に飲んで、「急性アルコール中毒」になり、場合によっては死に至るケースもあります。
酒を飲む日や量が多くなり、アルコール中毒まではいかなくても、いつの間にか「アルコール依存症」になることがあります。
「アルコール依存症」は、日常生活や社会生活のストレスにも密接に関係してきます。「アルコール依存症」は1人で治すのは非常に困難なので、まずは精神科へ受診し、「アルコール依存症」の当事者会・グループに参加することが、完治への近道です。
反対に酒を多く飲んで、人を傷つけたり、人に迷惑をかける人も多くいます。最悪は誰も相手にしなくなり、孤独になります。そうなるとまた酒に手をだし、「アルコール依存症」になったり、反社会的な行為を起こす事態へと発展し、悪循環になります。
酒を上手にコントロールするには、家族の理解が必要です。夫婦といっしょに、成人の子どもといっしょに、親といっしょに酒を飲む量や日にちを設定したり、休肝日をもうけることが必要になってきます。
あるいは酒を断つことも重要です。酒をやめた人の多くがタバコを吸ったり、お菓子を食べたりが多いですが、こちらもやりすぎは禁物。
酒のコントロールについては、家族でじっくりと話し合いましょう。
というわけで、博でした。
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