こんにちは。彩子(小5)です。
これまで何度もお伝えしましたが、私は小学生にして芸能界のお仕事をしています。小学生なので「子役」の扱いですが、ドラマや映画だけでなく、モデルもしているので、肩書は「女優・モデル」なんです(^_^;)
今日は「テレビ放送記念日」。
テレビはドラマだけでなく、バラエティ、情報番組、報道番組(ニュース)、スポーツ中継…といろいろな番組が流れています。
そこでは、大人の役者(俳優・女優)、子役、アーティスト(歌手)、タレント、アイドル、お笑い芸人、アナウンサー(テレビ局・フリー)などが出演し、影ではテレビの制作に携わるプロデューサーやディレクター、ADなどのスタッフ、芸能マネージャーなどがいます。
放送内容は感動を与えるもの、共に考えさせるものなど、すばらしいものもありますが、中には人を傷つける内容のものも多いです。
NHK、民放局関係なく、放送事故やちょっとした一言で、一部の人が傷ついている人がたくさんいます。
例えば、「松本サリン事件」など、犯罪被害者に対する誹謗・中傷するような内容のニュースを報道したり、障がい者や貧困者などに対する誤解や偏見が見られるような内容の番組を放送したりなど。
ある地方局で、制作会社の社員が、震災被災者に対し誹謗・中傷する内容のフリップを報道し、後日その局のアナウンサーが謝罪し、番組が放送終了した事件が話題になりました。
他にはワイドショーで、芸能人やスポーツ選手、一般の人に対する誹謗・中傷するような内容の報道は当たり前のように放送しています。
テレビは視聴率を上げたいために、人を傷ついても構わないと思っています。まるでネット社会。
テレビは人を傷つけるための道具ではありません。芸能人やスポーツ選手は、個人が「商品」ですので、名前は芸名であっても顔写真は公開しなければなりません。しかし、芸能人やスポーツ選手も人間です。その人たちに対する人権があります。一般の人たちも同じです。
番組が面白くなくて、放送終了する番組も後が絶ちません。これは製作する側の責任だと思います。
子どもからお年寄りまで、さまざまな方の意見を聞いて、かつ人を傷つけない、感動やワクワク感がある番組を作るべきです。他の番組のパクリはもちろん厳禁です。
私も本当に人を喜んでもらえるような番組を作りたいです。
というわけで、彩子でした。
また明日。
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