***出演***
友康(19歳・メーカー勤務)
仁紀(30歳・メーカー勤務)
(一言)
サラリーマンはいろいろな職種があります。
その中で製造職の男子もいます。
オレの場合は大手電機メーカーに勤務しています。高校卒業後に入社しました。
仕事はパソコン関連の製造。デスクトップやノートのパソコンの組み立てなどが主です。
まれに同じ職場で働くパートや派遣の従業員の方の簡単な仕事を教えたりしますし、電話応対もあります。電話応対は主に社内同士が多いですね。
製造職の正社員は、パートや派遣に比べて福利厚生もしっかりしているし、給料も比較的高め。経験を積むごとに管理職に昇格したり、作業リーダーとして任せられる場合があります。
しかし、製造職男子は営業職やエンジニアの男子に比べて影の薄い存在。営業職やエンジニアの場合は大卒が中心。給料もいいし、エリートクラスに昇格できるのも営業職やエンジニアたちが多い。いわゆる「ホワイトカラー」の社員です。オレらのような製造職男子は「ブルーカラー」社員なんです。
それでも、この仕事が好きで毎日がんばっています。いずれは経験を積んで、リーダーとして任せられるようになりたいです。(友康)
(他のみんなからひと言)
>オレは大手自動車メーカーに勤務しています。仕事は自動車の製造・組立。確かに製造職は影の薄い存在ですが、オレ自身は車が好きなので、多少つらいことがあってもがんばっています。自分が作った車でドライブしたいな。(泰作・22歳・メーカー勤務)
>オレは地元にある中小の食品メーカーで製造職をしています。商品はインスタントのラーメンや皿うどんなどを作っています。ホワイトカラーに比べて給料も少ないし、夜勤にも出ないといけない。でも、ホワイトカラーの場合はエンジニアなどの特殊な職以外はコミュニケーション能力が必要な職業。それに比べて製造職は流れ作業が中心なので、とても気楽です。管理職に昇格してもおかしくない年齢なので、がんばらないと。(ヒロト・35歳・メーカー勤務)
ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!