梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

仕事後のダンス練習

こんばんは。博(48歳・造船会社勤務)です。

今日は「梅の実」学園祭で行うダンスコンテストの練習日。

 

我が南町支部では小学生から40代以上までの練習拠点を、南町の体育館を借りて練習します。

南町支部では子どもたちを除き、大人メンバーの平均年齢が20代前半という若いメンバーが多い。

40代以上のメンバーは、40代のメンバーが数人で、男女を通じての最年長がこの私だけなんです!!50代以上のメンバーはいません。

 

今日は40代以上の男子メンバーの練習日。

ベイサイドチームでは私と支部アドバイザーの港さん(47歳・制作会社勤務)、慎司さん(46歳・メーカー勤務)の3人。

南町チームでは森本先生(44歳・外科医)、港町チームでは浩貴さん(41歳・保険会社勤務)、三次郎さん(ぞう・♂9歳)、謙一さん(42歳・メーカー勤務)と、3チーム合わせて7名がいます。

ちなみに女性陣では南町チームはいませんが、ベイサイドチームでは慎司さんの奥さんの多美子さん(46歳・精神保健福祉士)、港町チームでは謙一さんの奥さんの輝美さん(43歳・銀行員)の2人だけです。

 

地元商店街の呉服店を経営している三次郎さんを除いて、みんな残業や不規則勤務が多い仕事。

私も例外ではありません。横浜の造船会社の営業で毎日残業。課長をしているので、部下の指導もある。

 

仕事を終えて体育館についたのが午後の8時。

他の6人はすでにやってきて練習をしました。

博「すみません。遅れてきて。」

港「いいですよ。私たちも仕事でさっき来たところですから。」

この日は高校生男子メンバーや20代のメンバーたちも練習に合流。

 

若いメンバーに囲まれて、オヤジばかりで練習。

音楽と振り付けは7人で相談をして決めました。若いメンバーのように激しいダンスは無理ですが、自分なりの振り付けを作っています。

ジムで体力作りをしている謙一さんはさすがに動きにキレがあります。他の5人は多少ずれはあるものの、動きについて行っています。

私だけが体についてゆけないです。運動不足でなかなかスポーツをしていないから、転んでよくあざを作ってしまう。

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でもみんな優しいですね。ちょっと失敗しても誰かが「ドンマイ!」って声掛けをしてくれる。私もがんばらないと。

休憩をしながら練習し、気が付くと体育館の閉館時間が近づいてきた。

 

博「あ~疲れた~。」

浩貴「こんなに練習が続くと筋肉痛になりますわ。」

慎司「みんな初心者ですからね。」

森本「長時間のオペ(手術)には慣れているけど、ダンスの動きにはさすがについてゆけないですね~。」

三次郎「私もです。慣れない運動はこたえるけど、これ、ダイエットになりますよ(-_-;)」

謙一「そうですね~。でも本番までもう少しですよ。失敗してもいいから何とかやり切りましょうよ。」

港「そうです。本番までがんばりましょう!」

博「はい!」

慎司「博さん、声だけは元気ですね。」

全員「ハハハ…。」

と、ざっくばらんに話しながら、みんな楽しみながら練習しています。

若いメンバーから、「おじさんたち!ガンバレ!」って声をかけてくれたのもうれしいですね。ふだんにはない光景です。

 

40代以上の部は中央町の男子のみ予選がありますが、他はみんな最終日の本選が本番です。

それまでにいい作品ができたらな~。

 

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