こんにちは。ピグモ(カバ・♂4歳)です。
今月の部活レポートは「ボランティア部」です。
ボランティア部とは、社会奉仕をする部。高齢者・重度障がい者の介護、親のいない子どもに対する寄付や支援、軽度を含めた障がい者に対する支援、女性に対する支援、貧困者に対する支援、同性愛者や性同一性障害などの性ジェンダーに対する理解を深めるための勉強会、障がいや難病などに対する勉強会、各地の清掃活動など、さまざまです。
部員数は35名。大半が大学生以上の大人の方ですが、子どもたちも若干います。
活動風景をご覧ください。
この日は「梅の実」事務局の会議室にて、HIV(エイズ)に対する理解を深めるための勉強会の真っ最中。
ボランティア部メンバーだけでなく、他の部のメンバーの参加もOKです。
講師はボランティア部メンバーではないですが、内科医をしている吉村先生(41歳・内科医)。
HIVは薬の開発が進んでいて、完全には治らないけど、HIVの進行を遅らせる効果がでていること、正しい性行為、保健所で無料で検査を受けることができるなど、ほんのわずかな一歩で、HIVとその患者に対する正しい知識と理解ができました。
勉強会のあとは、各メンバーたちからの質疑応答。いろいろな疑問がたくさん出てきました。吉村先生もこれらの疑問にわかりやすく的確に答えてくれました。
地球上に住む人たちの中には、普通に生活ができない人たちが大勢います。その人たちは社会の中で孤立し、誰も助けてはくれません。声を上げられないまま、姿を消してしまう人たちも多いです。
ぼくたちが手を差し伸べることで、その弱い立場の人たちを救うことができます。ほんの些細なことでも同じです。
ぼくたちボランティア部は人と人を結ぶ懸け橋として成長してまいります。
(集合写真は東京・関東のメンバー)
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