「梅の実学園」代表のクミン(くま・♂3歳)です。
ぼくの一日の生活のことって何も書いていないよね。
ということで、ぼくの一日の生活をお教えします。
だいぶ前の記事で、チャイナ(くま・♂3歳)がこっそり話したんだけど、ぼくは北海道の出身なんです。
当時中学生だったぼくは、この「梅の実学園」ができる前は北海道の実家にいて、中学も地元で過ごしたんだ。
でも、学校が経営不振になってしまい、突然閉校になったんだ。
それと同時に親元を離れて上京。
東町にある「こばと中学校」に転校したんだ。
そして初めての寮生活。
寮での生活も、学校生活も慣れなくて、一人ぼっちだったときに、それぞれ違う学校に通う和樹(小5)と雅也(高3)と出会って、そして多くの仲間たちに出会いたいとの思いから、「梅の実学園」を作ったんだ。
最初はこの3人と、同じ学校のユキちゃん(白くま・♀3歳)、和樹と同じ学校の瑞穂(小6)、雅也と幼なじみの華子(高3)の6人からスタートして、チャイナや八兵衛(ダックス・♂3歳)ら多くの仲間たちが増えていったんだ。
子どもたちだけでなく、大人たちも増えていったんだ。気が付けば、約2000人以上の大所帯に。
そんな「梅の実学園」の代表であるぼくも、ふだんは普通の高校生。
学校は完全週休2日制なので、平日の昼間は学校、夕方と休日は「梅の実」の運営にかかわっているんだ。
ただ、「梅の実」を運営するにあたってはお金もかかるので、大人メンバーたちや「梅の実」の趣旨に賛同してもらえる子どものメンバーの親たちには任意での寄付金でまかなっているほか、大人メンバーたちが勤めている(経営している)会社やお店がスポンサーとしてお金をだしてもらっているけど、それでも運営が大変なので、ぼくも週に2、3回はアルバイトをしている。
バイトは飲食店のホール係。八兵衛がバイトしている店に勤めているんだ。
あとは、フリーで雑誌のライターをしている。
ある雑誌のコラムを担当していて、その雑誌の編集をしている友美さん(46歳・出版社勤務)とは長い付き合いなんだ。
もちろん、勉強も怠らないけどね(^_^;)
最近では、人間の高校生たちと動物の中学・高校生たちが、バイトした給料の一部を「梅の実」の運営費にと、だしている子がいるんだ。
また、人間の中学生や小学生、動物の小学生たちもバイトはしていない子が多いけど、自分のお小遣いからだしている子もいるよ。
みんな自分たちの趣味のことやケータイ代だとか使いたいことがいっぱいあるのに、それでも「梅の実」のことを大切に思っているんだってことを、本当にありがたいな~って思う。
「梅の実」の運営はぼく1人だけでなく、今いるみんなの力があるからこそ成り立っている。
「梅の実」のみんなに心から感謝したいと思う。
ありがとう!!みんな!!!
これからもがんばるよ!!!
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