こんにちは！冴香（中3）です。
今、ウチが持っているのがアイスクリームです。地元のアイスクリームショップで買ってきました。好きなフレーバーはチョコミントです。
今日は「アイスクリーム記念日」です。
アイスクリームは欧米で作られたというイメージが強いと思いますが、日本でもアイスクリームの歴史があるんです。
日本でアイスクリームが作られたのが1869年（明治2年）。遣米使節団のメンバーだった町田房蔵がアメリカに密航した後に帰国した出島松蔵から製法を教わり、横浜の馬車道通りに開いた「氷水屋」で製造・販売したものが始まりです。その当時はアイスクリームという名前ではなく、「アイスクリン」という名前で、1人前の価格は2分、現在の日本円で約8,000円（！）という、高級なんだそう。
アイスクリームが大衆に知れ渡ったのが、戦後の昭和以降。アイスクリーム記念日は日本アイスクリーム協会が制定したんだそう。
スーパーやコンビニで100円前後で買えるアイスクリームですが、4つの分類に分けられます。
乳固形分が15％以上で乳脂肪分8％以上のものがアイスクリーム。メジャーなものと言えば、ハーゲンダッツやレディーボーデンのカップアイスを思い浮かびますね。
乳固形分が10％以上で乳脂肪分3％以上のものが「アイスミルク」、乳固形分が3％以上のものが「ラクトアイス」で、スーパーやコンビニで売られている多くのアイスがラクトアイス、アイスミルクと表示されています。
乳製品が含まれないアイスクリームのことを「氷菓」といいます。こちらはかき氷、シャーベットなどです。
アイスクリームを売っている店はスーパーやコンビニだけでなく、アイスクリームショップでも売っています。日本にあるアイスクリームショップは「サーティーワン」や「コールドストーン」だけで、あとは一部フードコートで売っているだけです。「ハーゲンダッツ」もショップがあったのですが、現在はなくなり、カップアイスなどの商品の製造が主になりました。
昔は高根の花だったアイスクリームも、現在は誰からも親しまれるスイーツになりました。
これから暑くなってくるので、ウチも思いっきり堪能しちゃいます♪
というわけで、冴香でした。
バイバ～イ(^_^)/
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