梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

オーストラリア生まれの日本人

ハロー!あおい(16歳)です。

私はオーストラリアに住んでいます。家族そろってです。

私は日本人ですが、日本には一度も住んでいません。オーストラリア生まれなんです。

 

家族は私とお父さんの庄介(48歳)、お母さんの佳世子(45歳)、お兄ちゃんの健也(20歳)、弟の悠也(13歳)、妹のせりか(11歳)の6人家族です。

うちの家族ではオーストラリア生まれなのが私と弟、妹だけです。お父さんとお母さん、お兄ちゃんはもともとは日本生まれの日本育ちです。お兄ちゃんが3歳の時にお父さんの仕事の都合で3人でオーストラリアにやってきました。

その1年後に私が生まれ、のちに弟と妹が生まれました。

 

オーストラリアの大自然の中で育ったので、のびのびとしています。言葉も家族では日本語がメインですが、学校では英語がメイン。英語はオーストラリアに住む人たちの影響で自然に英語は覚えました。

学校ですが、お兄ちゃんは地元の大学、弟は地元の中学校、妹は地元の小学校、私は地元の高校に通っています。ちなみにオーストラリアの義務教育ですが、日本と同じように6~15歳なんですが、違うのが日本の15歳が中学3年ですが、オーストラリアでは高校1年にあたります。日本の学校では小学校~中学校~高校一辺倒。オーストラリアでは小学校は6年(州によっては7年)ですが、中学・高校の形態が州によって異なっています。日本の中高一貫校のような形態のところもあれば、中学1年~高校1年の4年間と高校2、3年の2年間に区切ったりとさまざまです。ちなみに私と弟が通う学校は中高一貫校のような形態の学校です。

 

オーストラリアではその昔は白人しか住むことができなかったのですが、そういった差別はなくなり、いろいろな国の方たちが住むようになりました。

オーストラリアの天候は雨があまり降らないし、紫外線は他の国に比べて非常に強いです。妹が通う小学校では学校へ通う際は帽子の着用が義務付けられています。

オーストラリアでは、国内の会社がたくさんありますが、アメリカや日本の会社も多く存在します。お父さんの会社は日本の会社のオーストラリア支社に勤務しています。仕事は研究開発です。お母さんは普通の専業主婦です。

 

そんなオーストラリアで生活をしている私たち家族ですが、一日の生活は日本とさほど変わらないです。

オーストラリア人の食事は洋食がメインなので、うちの家では和食です。しょうゆなどのよく使う調味料はオーストラリアでもあるのですが、さすがに塩麹といったものはない。朝食は洋食と和食が入り混じっています。お父さんとお兄ちゃんはご飯派、私を含めたほかの家族はパン派です。夜は和食がメインですが、オーストラリアでは漁業があまり盛んではないので、魚料理が登場する機会が少ないです。お父さんは魚料理があまりないことで、和食は日本が一番だよ~って嘆いていましたね(^_^;)

 

オーストラリアに住んでいて、いいことといえば、面積が広いこと!

うちの家の庭はすごく広くて、遊べる範囲がいっぱい。月に1回は近所の友人を招いてホームパーティーは欠かせません。バーベキューは定番料理。お母さんがたまに日本食を披露しますね。近所の友人の家族の方が私たち家族をホームパーティーに招待されたりします。

私たちきょうだいは学校でも多くの友達がいます。いろいろな年齢層の仲間がいます。それぞれ趣味を持っている人たちとよく遊んでいます。

 

そんなこんなで、私たち家族はのびのびとオーストラリアの生活を満喫しています♪

f:id:umenomi-gakuen:20140616203601j:plain

 

ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!

にほんブログ村 イラストブログ イラストエッセイへ
にほんブログ村

にほんブログ村 イラストブログ オリジナルイラストへ
にほんブログ村


エッセイ・随筆 ブログランキングへ


イラスト ブログランキングへ