こんにちは。一幸(36歳・鉄鋼会社勤務)です。
今日から21日までは「防災とボランティア週間」です。
みなさんは防災への備えはしていますか?
私自身、「阪神・淡路大震災」に被災し、母親を亡くしました。震災では家やビルなどが倒壊し、鉄道や電気、ガス、水道などのライフラインもストップされました。しかし、大学生などを中心としたボランティアたちの温かさに奮起し、町は徐々に建て直し、のちの10年後に9割が復興しました。
日本では「阪神・淡路大震災」をはじめ、「東日本大震災」「新潟県中越地震」「新潟県中越沖地震」など、多くの地域が地震の被害に遭っています。海外でもアメリカ、ニュージーランド、スマトラなどでも地震が起こっています。
地震以外では火災、台風、竜巻など、いろいろな災害による被害があります。
火災は相手の故意による放火を除き、家庭で火の取り扱いを守れば、十分に防ぐことができます。台風も竜巻も天気予報で発表されることがほとんどなので、前の日に備えがあれば、十分に防ぐことができます。
しかし、地震は天気予報のように予報するのが困難で、いつ起こってもおかしくありません。
特に日本は地震が起こりやすい国で、火山の噴火も海外に比べて多いです。
地震への備えは、事前にやっておくと、あとが困りません。
こちらは簡易用トイレや給水用のタンクなど。
こちらは必要な防災グッズが入ったリュックセット。これさえあればすべてのものがそろいますね。
防災には欠かせない懐中電灯。いろいろな種類があります。ラジオ付きだと地域の情報がすぐに聴くことができますね。
食料は防災にとって必要なもの。乾パンはおなじみですよね。リッツやグリコなども非常食用のものがあり、普通のより約5年の賞味期限があります。水も必要ですよね。
あと、タンスなどの家具は必ず金具をつけること。台所など部屋には火災警報機をつけること。台風が来る前は窓やドアに板をつけること。特に築年数が古い家、木造の家は必須です。
家庭で災害の備え、今からでも遅くないので、準備しましょう。
というわけで、一幸でした。
また明日です。
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