梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

新聞は毎日読む?

こんにちは。裕一(大学2年)です。

今週のおしゃべりカフェは「新聞」です。

新聞は毎日の生活には欠かせない存在。最近ではネットのニュースを見る人が多いけど、やっぱり紙の新聞は毎日に必要なツール。学校でも会社でも必ず利用しますよね。

今日は新聞をよく読むメンバー3人でおしゃべりしたいと思います。

メンバーはぼく・裕一と、たま(アメリカンショートヘアー・♂2歳)、俊和さん(35歳・銀行員)です。

 

裕一「今日の「梅の実弁当」です。献立はご飯(梅干しつき)、焼き魚(さば。キャベツのせん切りつき)、肉じゃが、白菜サラダ、漬物(たくわん)、果物(みかん)です。では、いただきます。」

3人「いただきます。」

たま「おいし~。焼き魚大好きなので、うれしいですね~。」

俊和「家で食べ慣れている味に近いので、おいしいです。」

裕一「やっぱり弁当はいいですね。ところで、新聞は毎日読みますか?」

たま「ぼくはよく読むよ。」

俊和「私も仕事のために読みます。ネットのニュースは一切見ないですね。」

たま「ネットのニュースは便利だけど、知識が身につかないし。」

裕一「ぼくもネットのニュースは見ないです。新聞は毎日読みますよ。中学生の頃からずっとです。」

たま「いっしょ。ぼくの場合は小学生のころからだけど。」

俊和「2人ともえらいですね。ぼく自身は大学に入ってから少し。今は銀行員をしていますが、仕事で株価は見ないといけないので、毎日ですね。」

裕一「ほとんどの学生は新聞は読まないですからね。学校の授業とか受験対策とかで読むくらいで。」

たま「受験対策といえば、朝日新聞の「天声人語」だよね。」

裕一「あ、それ。ぼくも受験勉強のときはほぼ毎日読んでいる。でも、朝日は「吉田調書」の問題があったから、今は読まなくなったけど。」

たま「新聞社によっていろいろなカラーがあるんじゃない?産経と読売は自民党寄りだしね。「特定秘密保護法」も「集団的自衛権」も産経と読売は賛成で、朝日と毎日は反対派。日経はどっちもどっち。」

裕一「確かに。ネットでは朝日と毎日は在日を擁護しているって、ネトウヨが批判しているしね。」

俊和「ネットって、悪質な書き込みが多いのが嫌ですね。子ども(リマ・小4)には見せないようにしています。妻(時枝・33歳・主婦)もネットのニュースや掲示板、SNSは苦手です。」

裕一「ぼくは大阪の出身なんですが、実家にいる弟(裕也・中3)はネットのニュースとかは見ないですね。うちの親がパソコンにフィルタリングをつけているのもあるのですが、弟自身も調べ物以外しかパソコンを使わないし、新聞をよく読んでいますよ。」

たま「兄弟そっくりだね。裕一くんのところは。」

裕一「小さい頃から言われているからね。まじめなところは似ているしね。あと、弟が通っている学校もぼくが卒業した母校なんですよ。しかも私立なんですが。」

俊和「すごいね。公立ならともかく、兄弟で同じ私立校って、あまりないよね。」

裕一「普通はそうですね。」

たま「西町メンバーの正太(高1)と景太(中2)の兄弟も小学校から同じ学校で、しかも私立だからね~。あと、静香(小4)と夢香(小1)の姉妹もそう。」

裕一「確かにそうだよね。え~と、話は変わって、新聞の中身なんですが、どの記事をよく読みますか?」

俊和「私はさきほど言った株価ですね。銀行員の仕事は金融商品を売るだけでなく、毎日の株価の動向もチェックをしないといけないんです。」

たま「銀行の仕事をやっていると、株価は絶対にはずせないですよね。ぼくも株価は見ますよ。あの表を見ると、最初は何これって思う人が多いですが、慣れたらわかってきます。株価以外だったら政治欄、社会欄は必ず見るよ。」

裕一「ぼくもそれ。特に政治は必ず見るようにする。安倍政権は何をしでかすかわからないから、常に監視しないといけないしね。」

たま「安倍政権って「アベノミクス」で経済がよくなったっていうけど、実際は全くのウソ。恩恵を受けたのは一部の富裕層だけで、多くの国民は何のメリットもない。」

俊和「自分の会社の給与もあまり変わっていないし、今後は給与は下がってしまう恐れがありますね。安倍政権では一般の従業員たちの残業代をカットしようとしています。私自身は残業が多いし、会社では残業したら残業代はもらえますが、今後は多く残業しても残業代がもらえなくなるかもしれません。私の会社をはじめ、多くの会社の労働組合はみんな反対しています。」

裕一「日本はただでさえ世界よりも多く働いているのに、給与も少ない、残業代もなくなるんじゃ、何もやる気が起きませんよね。こうなってくると、普通のサラリーマンでもフリーターでも給料が安かったらたまらないですよ。ぼくもいずれは社会人になるので、安倍政権の労働改革には反対ですね!」

たま「アメリカのなどの海外では労働時間は少ないのに、給料は日本の倍以上ですよ。イタリアかスペインかは忘れたけど、半日働いて、半日休むっていうところもあるからね。」

俊和「やっぱり海外は違いますよね。日本では日本人独特の性格上、イタリアなどのようにはならないですね。」

裕一「少子高齢化もそう。高齢者の数が多くて子どもの数が少ないのは日本だけ。他の国では韓国も少子化だしね。あと、政治経済、社会面以外で見る記事は?」

たま「たまにスポーツ欄は見るけど。」

俊和「スポーツもそうですし、読者からの投稿欄もみます。あと、地域欄はたまに見ます。こないだの新聞の記事で、子どもが通う小学校の行事が新聞に載ったんです!妻と一緒にびっくりして、早速切り抜いて宝物として残しています。」

裕一「すごいですね!子どもにとっての思い出の一つですよね。紙の新聞は絶対になくなることはないですよね。ぼくも毎日購読をしないと。」

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(左からたま、裕一、俊和)

 

新聞は毎日の生活には欠かせないツール。勉強に仕事に活用しましょう。

 

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