梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

日本茶は飲む?

こんにちは。菊之助(高1)です。

今週のおしゃべりカフェは「日本茶」です。

今日は「八十八夜」。各地で新茶が出始めています。

今日はお茶の生産が盛んな静岡に住むメンバー3人でおしゃべりしたいと思います。

メンバーは良平(小5)、朔樹(中1)、ぼく・菊之助です。

 

菊之助「今日は静岡のご当地グルメを紹介したいと思います。静岡のご当地グルメといえば、「富士宮焼きそば」です!一見ごく普通の焼きそばですが、地元・富士宮市では200店以上もある名物です。今日は地元の焼きそば店へ行って買ってきました。みんな食べて。」

3人「いただきます!」

良平「ん!おいし~。めんのコシがあっておいしいです。家ではなかなか出せないですね。」

朔樹「肉かすやだし粉がポイントですね。何度食べても飽きないです。」

菊之助「やっぱりおいし~。」

 

~焼きそばを食べ終わったところで、本題です~

菊之助「今日は日本茶がテーマなので、お茶はあえてありませんが、あとで、日本茶の試飲をしたいと思います。」

良平&朔樹「イェ~イ♪」

菊之助「みんなはお茶は毎日飲みますか?」

良平「ぼくも毎日飲みますね。家では地元の静岡茶ですが、学校では給食なので、飲み物は当然牛乳ですが(ワラ)。」

朔樹「オレも。オレの学校でも給食なので、牛乳は必ずあるね。オレはもともと牛乳が苦手なので、牛乳好きの友達にあげて、自分は家から持参してきたお茶を飲んでいます。」

良平「ぼくは牛乳はあまり抵抗がないので飲んでいますが、ぼくも家からお茶を持参しています。休憩時間や運動した後に飲むかな。」

菊之助「ぼくも中学まで給食だったからね。高校に入った今はお茶やジュースなどの券売機があるので、お金を出せばジュースやお茶が飲める(ワラ)。」

朔樹「いいな~。高校は券売機があるから。姉(毬子・短大2年)が通う短大でも飲み物の券売機があるし、キャンパス周辺に給茶機もあって、自由にお茶が飲むことができるんだ。」

良平「ぼくも兄が通う高校では給茶機があって、自由に飲むことができますね。ただ、学校では給茶機当番があって、生徒たちが給茶機の掃除や紙コップの補充をしたりします。兄も当番が回ってくることがあって、掃除に苦労しているそう…。」

菊之助「良ちゃん(良平のあだ名)の兄ちゃんも大変だね(^_^;) ぼくが卒業した小学校では蛇口にお茶が出るので、コップを持参してよく飲んでた。」

朔樹「オレのところもあった!よく飲んでいたけど、たまに味が濃かったり、薄かったりしてたな~。」

良平「ぼくのところはないです。蛇口にお茶が出る学校があるのはうらやましいです~。」

菊之助「学校によって設備が違うのかな?京都の一部の学校でもぼくたちの学校と同じ設備があるしね。」

朔樹「京都もお茶文化があるよね。」

良平「町にお茶屋さんもありそうで。」

菊之助「確かに。抹茶のスイーツもありそうだし、行ってみたいよね~。あ、じゃあそろそろ試飲といきましょうか。」

良平&朔樹「賛成!!」

 

~お茶を作った10分後…~

菊之助「6種類のお茶を持ってきました。緑茶は定番の静岡茶、京都の宇治茶、福岡の八女茶、それと、ほうじ茶、玄米茶、玉露です。宇治茶と玉露は京都メンバーの淳一(高1)から、八女茶は福岡メンバーの諭志(高1)からそれぞれいただきました。」

朔樹「すげー!」

良平「それぞれ色が違いますね。」

菊之助「まずは静岡茶。」

朔樹「やっぱり飲み慣れているので、うまいです。次は宇治茶。」

良平「すごく上品な味ですね。次は八女茶。」

菊之助静岡茶や宇治茶に比べるとやや渋みがありますね。でもおいしいです。次は玉露。」

朔樹「渋みのバランスがあってうまい。でも、ちょっとぬるいよね。」

菊之助「普通のお茶は80℃が目安だけど、玉露は60℃が目安なんだ。それじゃ、次はほうじ茶。」

良平「味が濃くておいしいですね。ご飯と一緒に食べても合いそうです。最後は玄米茶。」

菊之助「お米の味と緑茶の味が相まっておいしいです。でも、どれもおいしいね。」

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(左から良平、菊之助、朔樹)

 

日本のお茶はどれもおいしい!ご飯やおやつにも合いますね。

 

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