こんにちは！晃樹（中3）です。
知影（中3）です。
今日はこの2人でお送りします。テーマは「塾」。ぼくたち2人は中3の受験生ですので、当然ながら塾に通っています。塾は教室によって違うそうです。（知影）
晃樹はどの塾に通っている？（知影）
オレは「集団塾」。典型的な塾です。小学生の頃から通っていますね。姉（さゆみ・高2）も中学時代まで同じ塾に通っていました。（晃樹）
集団塾って今の学校のスタイルのタイプだよね。ぼくは合わないですね。（知影）
ちーちゃん（知影）はどの塾に通っているの？（晃樹）
ぼくは「個別塾」です。個別塾は1人の生徒に対し、1人の教師がマンツーマンで指導をします。集団塾よりも月謝が安いですし、自分のペースや性格に合った学習を学べますね。（知影）
個別塾は増えているよね。オレもそっちの方がいいんだけど、親（政春・45歳・臨床検査技師＆希里子・40歳・看護師）が勝手に決めちゃったんだよね～。姉が通っている経歴があることと、有名高校に合格実績があるってことで、強制的に（ワラ）。（晃樹）
親が勝手に決めていたら、行かざるを得ないよね。集団塾ってどんなメリットがあるの？（知影）
やっぱり友達が増えることかな？今の塾は同じ学校の同級生の子も通っているので、学校のことなどを話しながら、一緒に集中して勉強していますね。教室によっては大学生のアルバイト先生もいますが、うちの塾では大学を卒業した正規の先生がメインです。受験に関するノウハウも知っているし、地元の公立高校や私立高校の合格実績も持っています。うちの塾では私立中学受験にも対応しているので、私立中学の合格実績もあります。（晃樹）
やっぱり集団塾のほうが高校の合格実績を持っていますね～。デメリットはある？（知影）
月謝が高いこと。うちの塾では小学3年生から中学生までなので、学年が上がるにつれて高くなります。特に中3は高校受験の特別授業があるので、一番高いですね（ワラ）。小学生でも私立中学を受験する子は私立中学を受験しない子よりも月謝が高いですね。あとは、うちの塾は少人数制でも、30～40人いるので、授業についていける生徒とついていけない生徒が存在するよ。オレも授業についていくのに必死(>_<) 集団塾では多くが「入塾テスト」があり、入塾テストに合格しなければ入ることができない。（晃樹）
ぼくが通っている塾では「入塾テスト」なんてないよ。個別塾は一人一人の生徒に合った指導をするので、成績が悪い生徒でもOK。授業についていけない生徒はいないです。ただ、うちの塾ではないですが、教室によっては大学生のアルバイト先生はいます。「梅の実」の大学生メンバーから聞いた話ですが、個別塾では労働環境が悪い割には給料などが保障されない「ブラックバイト」が横行しているそうです。実際に長時間労働をしているのに、給料が半分以下しかもらえなかった人たちもいるそうです。（知影）
集団塾でもそう。特にアルバイト先生がいるところではね。家庭教師でも同じですね。（晃樹）
あとは、先生一人が相手なので、同じ塾に通う生徒とは友達になりにくいですね。個別塾は生徒ごとに仕切ってあるので、会うことがありません。ただ、集団塾のように高校受験や大学受験、中学受験に対応したコースがあります。一人一人に合った授業なら個別塾のほうがおすすめですね。（知影）
集団塾も個別塾もメリットもデメリットもありますね。ちなみに姉はオレが通っている塾を卒業後は大学受験専門の塾に通っています。高校生も大学受験がありますので、塾や予備校は必須ですね。（晃樹）
経済的理由で集団塾も個別塾も通えない子も多くいます。ぼくが通う学校では多いですね。塾に通うことができない子も学校側がサポートしてほしいですね。さて、集団塾も個別塾もそれぞれメリットもあればデメリットもあります。小学生から高校生までのみなさんは自分に合った塾を選ぶことも重要です。授業についてゆけなかったら困りますからね。保護者のみなさんも子どもの性格や状況に応じて塾選びをしてくださいね。（知影）
というわけで、晃樹と。
知影でした。
バイバ～イ(^_^)/（2人）
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