こんにちは！夏子（中3）です。
今月の部活レポートは「伝承芸術愛好会」です。
伝承芸術愛好会とは、日本や世界の昔の伝統芸能や文化を学んだりする部活です。
部員数は28名。子どもから大人まで幅広い年齢層が集まりました。多くが日本人ですが、海外ではカザフスタンのメンバー1名がいます。
活動風景です。
この日は民謡の練習。民謡は日本で歌われている歌の一つ。高い声を出して伸ばしながら歌います。
意外と難しいですが、慣れてくるとうまくなります。
活動場所はメンバーのおうちが中心です。
民謡や浪曲、童謡などの音楽、竹細工や染織などの伝統工芸、けん玉やお手玉などの昔の遊びなど、いろいろな伝統芸術があります。
こういった伝統芸術は近年ではほとんどやらなくなりました。普通の遊びでもポータブルゲーム以外ではほとんどやらない子どもが多くなってきました。
忘れかけていた伝統芸術は今の日本には残さなければなりません。昔の伝統芸術は若い人には新鮮で、年配の方には懐かしく、生活の中に取り入れたいものです。
私たち「伝承芸術愛好会」は多くの人たちに伝統芸術を伝えてまいります。
（集合写真は東京・関東のメンバー）
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