こんばんは！八兵衛（ダックス・♂3歳）です。
今月の「学校・職場・地域丸かじり！」は「梅の実」エリアの職場をお送りします。
今日は東京・東町の商店街にある「お好み焼き GO」です。
それではさっそく中へ入りたいと思います。
”ガララ…”（戸を開ける音）
＞いらっしゃいませ！（店員）
こんばんは！
お店はカウンター席とテーブル席、奥にはお座敷のある店内です。各テーブルには鉄板が敷いてあります。
このお店は店主の響子さん（46歳・飲食店経営）、娘さんでアルバイトの恋子さん（短大1年）とその他従業員の方で運営しています。
＞いらっしゃいませ。何しましょう？（恋子）
おすすめのメニューはありますか？
＞お好み焼きに焼きそば、もんじゃ焼きがありますが、一番のおすすめはもんじゃ焼きです。ベースはカレーに、トッピングはチーズやもちなどが人気です。（恋子）
じゃあ…カレーのもんじゃに、トッピングはチーズ、もち、コーン、ベーコンでお願いします。
＞かしこまりました。…オーダー入ります！カレーもんじゃ１（ワン）！（恋子）
＞はいよ。（従業員たち）
お店ではオーダーしたもんじゃの生地を作っています。
＞お待たせしました。カレーもんじゃです。トッピングはここに置いておきます。作り方は分かりますか？（恋子）
あ、わかります。
＞ご注文は以上でよろしいでしょうか？ごゆっくりどうぞ。（恋子）
ありがとうございます！
では、もんじゃを作りたいと思います。
もんじゃは久々だな～。もんじゃはキャベツやトッピングのコーンとベーコンを炒めて、ドーナツ状に形を作ったら、真ん中に生地を入れます。うわ～おいしそ～！
生地がふつふつしたら混ぜます。そしてトッピングのチーズともちを入れて焼きます。チーズやもちがとろけたら完成です。
（しばらくすると…）
できました～。では、いただきます…ん！おいしい！
＞ありがとう。（響子）
食べ終わったところで、店主の響子さんにお話を伺いました。
このお店を始めたきっかけは何ですか？
＞このお店を開く前は同じ商店街にあるお好み焼き店でパートをしていました。そこで調理の修行をして、いつかはお店を開きたいと思い、主人（啓・48歳・公務員）に相談して、資金を提供してくれました。同じ商店街に空き店舗があったので、そこを建て替えて、2Fが自宅で、1Fが店舗として完成させました。屋号の「GO」は息子の豪（小5）の名前から付けましたが、まっすぐに進んでいこうとの願いが込められています。開店した当初はお客さんが集まらなくて、うまくいかずに悩んでいましたが、だんだん口コミで広がって、今は常連さんを中心にお店が繁盛しました。（響子）
今の従業員は何人いますか？
＞店主の私と、アルバイト・パート従業員が6名です。従業員の中には娘も含まれています。たまに息子が学校から帰ってくると、お店を手伝ってくれますね。主人は資金提供はしてくれましたが、お店を手伝うことは一切ありません。（響子）
何でですか？
＞主人は公務員をしているので、規則で副業をすることができないんですよ。しかし、お店については理解をしてくれていますね。（響子）
そうなんですか。失礼しました。
メニューですが、今回はもんじゃを食べましたが、もんじゃ以外ではお好み焼きや焼きそばとかでしょうか？
＞そうです。お好み焼きは豚やいか、えびなどがあります。焼きそばも同じです。これ以外にはオムそば、焼きうどん、一品料理などがあります。（響子）
ランチタイムはありますか？
＞はい。ランチセットがあって、お好み焼きと焼きそばのセットです。お好み焼きと焼きそばは好みのトッピングから選べます。お好み焼きと焼きそばは単品でも注文ができます。希望者にはご飯とみそ汁をつけることができます。（響子）
最後にどんなお店にしたいですか？
＞娘と息子がこの店を継いでくれることですかね～。ま～息子は小学生なのでまだ先ですが、娘は短大で栄養士の勉強をしているので、卒業したらうちの戦力にもなります。体に優しく、安全に食べれるお好み焼き作りがモットーです。（響子）
ありがとうございます！
いかがですか？おうちにいるようなアットホームなお店でしたね。
この後はお会計を済ませて、お店を後にしました。みなさん、ごちそうさまでした(*^。^*)
「職場」シリーズは次回は8月にお送りします。来月は「梅の実」エリアの「地域」です。
以上、「学校・職場・地域丸かじり！」をお送りしました。
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