こんばんは。アキコ(きつね・♀10歳)です。
今日は「十五夜」です。
今日は十五夜のお祝いについてお送りします。
十五夜は旧暦の8月15日の夜のことで、この日は1年で一番美しい満月が見られます。十五夜の満月のことを「中秋の名月」といいます。
十五夜のお祝いは特に派手なことはしませんが、家庭では手作りの月見だんご、稲穂に見立てたすすき、収穫したての里いもや栗などを備えます。お供え物と一緒に月見を楽しみます。
家の縁側にお供え物を置いて、月見を楽しみます。集合住宅の場合はベランダでもOKです。
すすきは家の近くに生えたものをとってきたもので十分。わざわざ買う必要はありません。月見だんごは市販のものを和菓子店で買ってもOKですが、手作りができますので、一度挑戦してみてください。
月見だんごの材料は白玉粉、だんご粉、上新粉、もち粉などお好みのだんごの粉で作ります。作り方は普通のだんごと同様、粉と水を混ぜ合わせて、こねて、手で丸めて、沸騰したお湯でゆがきます。浮いてきたら取り出して、氷水で冷やします。あとは水気をとって、お皿などに盛りつけます。盛り付けはピラミッドのように重ね合わせます。
十五夜の月見を見るのは五穀豊穣を祝い、秋の収穫を感謝する日でもあります。
今晩はおだんごと一緒に美しい月を鑑賞してください。ベランダで観賞する際は、小さい子どもはお父さん・お母さんと一緒に観賞してくださいね。
というわけで、アキコでした。
十五夜はすてきな夜をお過ごしください。
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