こんにちは。美夏（28歳・メーカー勤務）です。
今週のおしゃべりカフェは「資格」・第4弾です。
今日は事務職の仕事をしているメンバー3人でおしゃべりしたいと思います。
メンバーは私・美夏、真砂子さん（32歳・メーカー勤務）、瞳子さん（44歳・コンピュータ関連会社勤務）です。
美夏「今日の「梅の実弁当」です。献立はきのこご飯、焼き魚（鮭。キャベツのせん切りつき）、さつまいものレモン煮、里いものサラダ、漬物（たくわん）、果物（りんご）です。では、いただきます。」
3人「いただきます。」
美夏「今日は秋の味覚尽くしですね。おいしいです。」
真砂子「あっさりとした和食でおいしいですね。」
瞳子「おいしいです。」
～お弁当を食べ終わったところで、本題です～
美夏「今日は緑茶を飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「資格」です。この3人は事務職をしています。どの業種でどの仕事をしているかを紹介したいと思います。まずは私ですが、大手飲料メーカーで総務事務をしています。」
真砂子「大手電機メーカーで経理事務をしています。」
瞳子「大手機械メーカーの子会社であるコンピュータ関連会社で一般事務をしています。」
美夏「ありがとうございます。資格ですが、普通自動車免許とか、エクセル・ワードできますって言うのはなしとします。私ですが、社会保険労務士の資格を持っています。」
真砂子「そうなんですか。何でその資格を取ろうとしましたか？」
美夏「大学時代に法学の勉強をしていたので、法律関係の資格を目指していたんです。司法試験とかはさすがに無理ですが、労働問題について研究していたこともあって、それで社会保険労務士の受験を決めたんです。大学生の時に1度受験して落ちましたが、今の会社に就職をしてから3年後に2度目の受験で合格しました。その間に結婚・出産を経て職場復帰してからの受験でしたね。」
真砂子「私は結婚してないんでわかりませんが、家事や子育てをしながら勉強していたのはすごいですね。」
美夏「時間をうまく使いながら受験勉強をしましたね。真砂子さんはどんな資格を持っていますか？」
真砂子「私は「簿記検定1級」を持っています。」
瞳子「簿記は経理をやっている人は常識ですよね。簿記はレベルは違いますか？」
真砂子「簿記は1～3級があって、3級は一般職レベルで、2級が専門職レベルで、1級が難関な税理士レベルですね。1級はかなりの難関なので、合格する人はわずか1000人前後しかいなかったように思います。」
美夏「確かに1級は難関ですね。私は受験したことがないですが、大学の同級生の子で簿記検定1級に合格した人がいますから。受験は何度か挑戦しましたか？」
真砂子「1回で合格しました。大学時代に受けて一発で合格しました。もともと数学のうち、計算問題が得意でしたので。もちろん、簿記2、3級も持っています。」
瞳子「簿記検定1級を持つと何かメリットはありますか？」
真砂子「税理士試験で一部科目が免除されます。私自身も税理士の取得を目指して勉強をしています。」
美夏「がんばってくださいね。応援しています。瞳子さんはどんな資格を持っていますか？」
瞳子「私は「マイクロソフトオフィス・スペシャリスト」です。」
美夏「マイクロソフトオフィス・スペシャリストってなんですか？」
瞳子「マイクロソフトオフィス・スペシャリストはあのマイクロソフトが認定するマイクロソフトオフィスに関する国際資格で、エクセルやワードなどのマイクロソフトのアプリケーションに関する操作方法を行う資格のことです。各アプリケーションによって試験科目が異なっています。私はエクセルとワード、パワーポイント、アウトルックの試験科目を受験して、合格しました。」
真砂子「パソコンはどこの会社でも必須ですが、MOSを持っていた方が有利なんでしょうか？」
瞳子「そうですね。全く必要というわけではありませんが、パソコンの知識を持っている上では有利になります。」
美夏「うちの会社でもMOSの資格を持っている方がいますね。パソコンは会社でも研修で覚えますが、やっぱり資格を持っていた方が一番ですね。今日はありがとうございました。」
（左から真砂子、美夏、瞳子）
事務職はキャリアの時代。何も資格がないのでは全然違います。
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