梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

イケメンとブサイク

こんにちは。学(24歳・公務員)です。

今週のおしゃべりカフェは「イケメンとブサイク」です。

男子の顔は人それぞれ。人によってイケメンの人とブサイクの人がいますね。

今日は3人のメンバーたちとおしゃべりしたいと思います。

メンバーはオレ・学、初登場の庸一さん(30歳・メーカー勤務)と大誠さん(27歳・銀行員)です。

 

学「今日は全員が関東メンバーなので、関東のご当地グルメを紹介します。今日はオレが住む群馬のご当地グルメです。群馬は小麦の生産量が全国第2位で、「水沢うどん」や「館林うどん」などのご当地うどんが有名ですが、今回は「高崎パスタ」です。群馬の高崎ではパスタの消費量が全国一で、パスタの店が多く存在します。今回は野菜とベーコンを入れた「アマトリチャーナ」を作りました。では、いただきます。」

3人「いただきます。」

大誠「おいしいです。家ではパスタは決まったものしか食べないので、とても新鮮な味です。」

庸一「…ん、ん、ん~ん、うまい、うまい。」

学「ありがとうございます。やっぱり、おいし~(*^。^*)」

 

~パスタを食べ終わったところで、本題です~

学「今日は緑茶を飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「イケメンとブサイク」です。単刀直入に言いますが、顔には自信がありますか?」

大誠「ないです!正直言って。」

庸一「…ないです…(T_T)」

学「そうですか。ぼくもどちらかと言えば、顔に自信がありませんね。顔のことを嫌いになったこともありましたし。」

大誠「やっぱり顔は体と一緒で、親から遺伝しているので、イケメン&美人の親から生まれた子どもは顔がイケメン&美人ですし、ブサイクな親から生まれた子どもは顔がブサイクですし。ぼくの親はどちらかというとブサイクなので、自分もブサイクに生まれました。」

庸一「オレも一緒。親がブサイクだから、オレもブサイクに生まれた。」

学「オレは逆ですね。母親の方が美人ですが、父親がブサイクでしたね。生まれた顔はビミョーによくないし。」

大誠「でも、すごいイケメンですよ。ぼくよりも全然いいです。」

学「ありがとうございます。そう言われるとうれしいですね。顔にコンプレックスを持ったのは中学生の時で、にきびがひどかったし、顔でいじめられたことはないけど、好きな女子がいると自分に自信がない時がありましたね。その好きだった女子は相手の男と付き合っていることがわかって、自然消滅。高校は別々の学校に進んだので、それ以来会っていないですね。」

大誠「ぼくも高校時代に好きな子がいましたけど、その子にアタックすることもなく終わりました。その子は高校ではマドンナ的存在で、多くの男子にモテていました。その子はイケメンの先輩がいて、その先輩と付き合っていて、友達から聞いた話では、その先輩と結婚したとのことです。」

庸一「オレは顔がブサイクでいじめられた。小学校の頃からずっと。社会人になった今でも仕事に縁がないし、彼女もいない。」

大誠「仕事は無職ですか?」

庸一「地元の食品メーカーの製造。それも大手ではなく、地元の中小の会社。給料も安いし、ボーナスもない。過去には仕事が続かなくていろいろな職場を転々とした。ブラック企業の会社で働いたことがあったよ。」

大誠「ブラック企業って、あまりよくないって聞いたけど、そこの会社はどうでした?」

庸一「長時間働き詰めで、上司からの怒号がひどかった。パワハラもひどかったし、辞めた人も多い。それに給料も安いし。待遇が悪いし。オレもすぐに辞めた。体が持たないし。」

学「ブラックの会社はやめた方がいいですよ。知り合いでブラックの会社に入って、3日も続かなかったですから。」

大誠「「梅の実」の人たちって、いろいろな人いますよね。ぼくが住む栃木ではそんなにイケメンがいないので、まだアレなんですが、神奈川や千葉に住む人たちはイケメン多くないですか?」

学「確かに多いですね。神奈川は独身も既婚者も関係なく、イケメンは多いですし、読者モデルをしている大学生もいますね。千葉は11期メンバー以降は若い男子メンバーが増えたこともあって、全体的に活気がありますね。」

庸一「それに比べてオレが住む茨城はイケメンは少ないよ。どっかのアンケートでも「魅力のない県」・ワースト1位で、周りもヤンキーとブサイクばかりだしね~。」

学「でも、同じ茨城メンバーの裕野(大学2年)はEX○LE系のイケメンだけどね。オレが住む群馬のメンバーで大手銀行の地元支店の課長をしている人がいて、その人がすごいイケメンで、歳を感じさせないほどのダンディでしたね。子どもは4人いて、そのうち、大学生と中学生の息子さんもイケメンでしたよ。」

大誠「ぼくも大手銀行に勤めていますが、周りはイケメンの同僚はいないですね。どっかの有名大学を出たガリ勉の集まりって感じで。」

庸一「銀行はまだいるでしょ?イケメン男子は。」

大誠「東京とかはいますけどね。ぼくが住む栃木ではいないです。「梅の実」の関東メンバーの若い男子の中で、イケメンだって思う人っていますか?」

学「神奈川なら利音(23歳・看護師)と孝明(23歳・高校教師)の同級生コンビですね。どちらもイケメンで、利音は180cm台の高身長で、アクティブな性格だし、孝明は地元の高校の先生をしていて、女子生徒にモテモテだそうです。既婚者なら利音と同じ病院に勤務する男性看護師長で、3人の子どものお父さんとは思えないくらいイケメンなんですよ。千葉では特にマリンチームがイケメン男子が多くて、その中で雅明(大学2年)がオレのイチオシですね。20歳とは思えないくらいの強靭な肉体で、スポーツも万能ですね。明るいキャラも人気の一つです。埼玉ではアリーナチームに所属するメンバーで、アパレルショップの店長をしている方がイケメンですね。ファッションセンスも抜群で、接客態度もいいので、おしゃれを目指す男子のあこがれの存在ですね。」

庸一「すごいな~。オレとは天と地の差だよ~(T_T)」

大誠「顔はイケメンで、中身も性格がいい人ばかりですね~。顔もイケメンの人は何もしなくても人生の成功者ですね。」

学「でも、やっぱり顔はイケメンでも、性格が悪い人はこの世の中にはいますからね。さっき紹介したメンバーたちも顔はイケメンでも、性格とか学校の勉強とか仕事とかはものすごく努力をしてがんばっていますからね。顔ももともとイケメンだったのが、歳とともに衰えてくるから、若く保つための努力は欠かさずにやっていると思いますね。群馬メンバーのイケメン銀行員も仕事のことや家族のこと、自分のことについても常に惜しまない努力をしているらしくて、たとえば、仕事では経済の動向をチェックしたり、家庭では子どもたちの見本になる努力をしているそうです。自分のことについては体を鍛えたり、サプリメントで若さを保つ秘訣をしていますね。そのメンバーから聞いた話ですが、人間は顔で決めるものではない、心、ふるまいが大切なんだっておしゃいました。やっぱり心がきれいでなかったらダメだなって思いましたね。心がよくなかったら、勉強も仕事もうまくいかないし、いい人にも恵まれないしね。」

大誠「そうですね。やっぱり常日頃の努力が必要ですね。ぼくもがんばってみます。」

庸一「オレは顔はダメだけど、仕事とかはがんばらないとね。」

学「ま、心が折れないようにがんばることが肝心ですよ。オレも公務員という安定した仕事に就いているけど、公務員もいつクビになる時代が来てもおかしくないので、毎日の努力を惜しまないことが一番ですね。」

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(左から庸一、学、大誠)

 

人間は顔ではない、心を磨くことだ。それしかない。

 

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