こんにちは。てる美(28歳・主婦)です。
今日は「七五三」です。
今日は「七五三」についてお送りします。
私の子どもたち(晴飛・5歳&愛那・3歳)も七五三の年齢です。息子(晴飛)は家にあったタキシードがありますので、それを着ることができますが、娘(愛那)は着物を着させたいので、貸衣装や着付けの予約など、結構ハードですね。でも、一生に一度の晴れ舞台ですので、きちんとした格好で七五三を迎えたいです。
七五三は1681年(天和元年)11月15日に徳川徳松の健康を祈って始まったとされる説が有力です。
現在は神社やお寺で開催されており、七五三の行事で毎年親子が訪れます。
七五三の年齢ですが、地域にもよりますが、3歳の女の子(または男の子)、5歳の男の子、7歳の女の子が参加します。
3歳では「髪置きの儀」、5歳では「袴儀」、7歳では「帯解きの儀」とします。
髪置きの儀は髪を伸ばすこと、袴儀は初めて袴をつけること、帯解きの儀は紐付きの着物に代わって、本仕立ての着物と丸帯という大人の装いをすることを言います。
七五三に欠かせないものが「千歳あめ」で、千歳あめは親が自らの子に長寿の願いを込めて、細く長くなっており、縁起が良いとされる紅白それぞれの色で着色されています。千歳あめは鶴亀や松竹梅などの縁起の良い図案を描かれた袋に入れられます。
食べ方は一度に食べるのはかなり時間がかかるので、包丁で少しずつカットして食べます。
最近ではインターネットで購入したり、手作りもできるそうです。
最近では一人親家庭や貧困家庭、宗教的な理由などで、子どもの七五三をしないところもありますが、基本的に七五三の行事に参加しなければいけないわけではありませんし、一部の行事のお金を節約することも可能です。要は子どもの成長を祈ること、感謝をすることが大事です。
どんな形であっても、親子にとって、すてきな七五三にしましょう。
というわけで、てる美でした。
また明日。
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