こんにちわ。由希代(26歳・司書)です。
読書の秋。みなさんは本を読んでいますか?
私自身、愛知県内の図書館で司書をしています。本は身近なので、よく読んでいます。
本は子どもから大人まで、誰でも楽しめる権利。
本は小説から随筆(エッセイ)、童話、絵本までいろいろな種類があります。読書とは言えないですが、辞書も本の一種。
しかし、どの世代でも本を読む人が少ないです。本が嫌いなのも大きな理由ですが、時間がなくて読めないのが大半を占めています。特に大人が多いです。
誰でも本を楽しむには、家族で本を楽しむこと。
まずは大人が率先して本を読みます。それを子どもが一緒になって読みます。大人が本を読むことで、子どもが本に興味を持ちます。
各学校で行っている「朝読書」や親が強制して子どもに本を読ませる行為は、いいように思いますが、かえって子どもが本を読まなくなります。強制して本を読むことは、子どもが自ら本を読むことにつながりません。
本は本でも、スマホやタブレットなどの電子図書は楽ですが、脳の活性化につながりません。面倒でも紙の本を読みましょう。
日常生活に本を取り入れ、家族で一緒に本を読む機会を作りましょう。
というわけで、由希代でした。
また明日です。
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