梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

世界の不思議~イギリス~

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 ***出演***

ロンド(ブリティッシュショートヘアー・♂3歳)

デニー(15歳)

ギネヴィア(14歳)

オードリー(19歳)

 

(一言)

今日はイギリスについてお送りします。

イギリスは正式名称が「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」で、イングランドウェールズスコットランド北アイルランドの4つの国で構成されています。英語では「United Kingdom(ユナイテッド・キングダム)」、略して「UK」と呼びます。しかし、日本などの一部の国では「イギリス」と呼ばれていますね(^_^;)

 

学校教育ですが初等教育中等教育、大学がありますが、各地域・公立・私立によって異なり、とても複雑です。

義務教育は各地域共通して5~16歳。5歳は幼児教育ではなく、義務教育である初等教育に通うことになります。イングランドでは初等教育が5~11歳、中等教育が11~16歳、大学のプレ教育となる学校が16~18歳、大学が18歳以上となっています。他の地域では対象の年齢は異なりますが、ほとんどが同じパターン。私立では通学制の学校のあれば、「寄宿制」という、日本でいえば全寮制の学校まであります。寄宿の学校でも長期の休み以外は学校の寮で生活をするところもあれば、平日は学校の寮で生活をし、土日は家に帰って家族と過ごすところまでさまざまです。一般の庶民では公立の学校に通いますが、成績優秀者で奨学金をもらっている子や金持ちの子は私立の学校に通います。学校の名称も公立や私立、学校の種類によって異なります。16~18歳が対象の大学のプレ教育ですが、大学に進学する生徒は「シックスス・フォーム」という学校で、就職を希望する生徒は「継続教育カレッジ」に通うことになります。大学は18歳からですが、スコットランドでは17歳から大学に進学する子もいます。

初等教育中等教育、プレ教育の学校を卒業する子は各資格試験に合格をすれば、次のステップに進むことができます。中等教育では義務教育修了のための資格試験、プレ教育の学校では大学進学の資格試験、職業資格試験などです。イギリスでは学歴や資格ごとの賃金格差が激しい学歴社会ですが、日本や韓国、中国とは違い、社会人になっても大学に進学し直したり、資格取得に挑戦することが可能なため、さほど厳しいものではありません。イギリスでは自国の子どもだけでなく、他のヨーロッパやアメリカ、中国、日本からの国の子も現地の学校に通う子たちが多いです。

 

イギリスでは紅茶文化で、朝から晩まで紅茶を飲まれます。紅茶とともにスコーンやサンドイッチ、ケーキと一緒に食べるアフタヌーンティーもイギリスが発祥。ぼくもよく飲みます。紅茶以外ではローストビーフやフィッシュ&チップスなどの軽食の料理や朝食が有名。主食はパンなどの穀類とじゃがいもです。

 

イギリスの問題としては、EUの脱退が決まったこと!!正式には2年後からですが、国民投票でEU脱退が賛成多数で決まりました。EUの脱退はイギリスだけでなく、世界でも大きなニュースになりました。EUを脱退することで、中東・アフリカの移民・難民の受け入れを避けることが可能になりますが、イギリスの経済に悪影響を及ぼすことになり、やがて世界経済にも悪影響を及ぼす恐れがあります。万が一の際に、今後はイギリスのEUの再加入も検討しなければなりませんが、EUの問題についてもEUが変わらないといけない時が来ています。

 

イギリスではスポーツが盛んで、サッカーや競馬は発祥の国でもあります。音楽でもイギリス出身のアーティストの活躍が多いですからね。

 

今日はイギリスについてお送りしました。(ロンド)

 

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