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梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

チャットジャッジ~学校選ぶなら進学校?付属校?~

チャットジャッジ チャットジャッジ~学校のこと~

こんにちは。春弥(大学1年)です。

今月のチャットジャッジはこのお題です。

 

「学校選ぶなら進学校?付属校?」

 

受験シーズンも佳境に入り、高校受験も多くが公立の一般入試、私立の2次募集のみとなりました。中学受験はすでに終わっているところが多いですが、2次募集が行われている学校もあります。

高校受験や中学受験で大事なのが学校選び。学校を選んだことで、その生徒の運命が変わってしまいます。

 

今日は学校を選ぶなら、進学校派のメンバー4人と付属校派のメンバー4人をパネリストに迎えて議論したいと思います。

ファシリテーターはぼく・春弥です。ぼくは中学から私立の「甲武中学校・高校」を卒業しました。「甲武」は私立の付属校で、併設の「甲武大学」があります。ぼく自身も現在は「甲武大学」に進学しています。

進学校派のメンバーからは星也(中3)、晃作(高1)、節子(中3)、卓弥さん(36歳・メーカー勤務)です。付属校派のメンバーからは樹里菜(中2)、百花(高1)、奈和(小6)、江里子さん(37歳・建設会社勤務)です。

それぞれ進学校・付属校に通っている中学生と高校生、中学受験・高校受験予定の小6と中3の受験生、これから受験予定の子どもの保護者の方たちを選出しました。星也は「桐原学園」、晃作は公立の「海岸高校」、樹里菜は「松陽女子学院」、百花は広島にある私立の「紅葉女学園」にそれぞれ通っています。卓弥さんは小5の双子の子どもの父親で、子ども2人は愛知の公立小学校に通っています。江里子さんは小5の娘さんの母親で、娘さんは小学校から長野にある私立の「サレジオ学院」に通っています。

 

まずは進学校派のメンバーからのプレゼンです。

>ぼくは東京にある私立の「桐原学園」に通っています。「桐原学園」は中高一貫の進学校で、生徒の多くが国公立大学と難関私立大学に進学しています。進学校を選んだ理由は親の希望で選んだことと、ぼく自身も静かな環境の中で勉強ができる学校を希望していたので、それを選びました。中学から高校へはよほどのことがない限り、全員が高校受験なしで進学ができるので、大学受験に専念することができます。(星也)

>オレは神奈川にある「県立海岸高校」に通っています。「海岸高校」は神奈川では有数の公立進学校で、毎年国公立大学や有名私立大学に進学しています。進学校を選んだ理由ですが、中学時代の成績が優秀だったので、塾の先生の勧めで今の学校を選びました。勉強は塾の勉強と毎日の予習・復習、過去問を解く勉強、内申点対策を重点に置きました。公立一般で今の学校に合格できたことはすごくうれしかったです!将来は国公立大学進学を目指しています。(晃作)

>私は都内の公立中学に通う中3の受験生です。学校を選ぶなら断然進学校です。進学校は親や教師たちが希望していることと、私自身も上の高校を希望していることです。希望している学校は公立進学校で、「中央高校」を希望しています。(節子)

>私は小5の双子の子どもの父親です。子ども2人は地元の公立小学校に通っていて、中学受験のための勉強をしています。2人の子どもに中学受験の勉強をしている理由ですが、愛知では伝統的に校則が厳しい学校で、現在でも厳しい指導が行われている公立中学が多いことと、高校受験でも厳しい選考で希望する高校に進学ができないことが大きな理由です。学校を選ぶならやっぱり進学校を希望しています。進学校は6年間大学受験を視野に入れた教育が主なので、レベルの高い教育を受けることができます。双子なので、子どもが別々の学校を受験するとなると、学費もかなりかかってしまうので、2人一緒の学校がいいです。希望している学校は共学進学校の「北山中学校」を希望しています。(卓弥)

 

他のメンバーからの意見があります。

>ぼくは福井にある公立中高一貫校の「敦賀中等教育学校」で教師をしています。「敦賀中等教育学校」はもともとあった「敦賀北高校」を改組した学校で、6年制の中等教育学校にリニューアルしました。カリキュラムは大学受験を視野に入れたもので、3年(中3)の段階から高校の授業を行っています。6年間の区切りを2年ごとに分けて、5年(高2)の段階で文系・理系の選択ができます。学科は総合学科なので、後期課程(高校)では幅広い選択科目があるほか、前期課程(中学)でも選択授業ができるカリキュラムをとっています。卒業生の多くが国公立大学や有名私立大学に進学した生徒が多くいます。高校受験がないことも大きなプラスになると思います。(雄二・28歳・中等教育学校教師)

>ぼくは神奈川にある「横浜翔英」に通っています。「横浜翔英」は中高一貫教育の学校で、6年制の中高一貫クラスは中学受験で、3年制の高校クラスは高校受験で進学をします。併設の「横浜翔英大学」がありますが、中高一貫クラスはほぼ全員が国公立大学や難関私立大学に進学をします。高校クラスでも併設の大学に進学するのはごく一部で、多くが国公立大学や難関私立大学に進学をします。うちの学校は大学があるのに、他の大学を受験する進学校化となっています。大学のある付属校では近年は他の大学を受験する生徒が多く、進学実績も上昇してきました。親の方でも付属校より進学校を希望する人たちが多く、今後は増えてくると思います。(友飛・高2)

 

付属校派メンバーからの反論です。

>ウチは勉強漬けは嫌です!!勉強ばかりの進学校はすごくしんどいです。(樹里菜)

>自分の性格がのんびりしているので、進学校は向いていません。進学校は勉強ができる人のための学校ではないでしょうか?(百花)

>勉強ばっかりより、いろいろな行事に参加したり、アットホームな学校の方がいいです。(奈和)

>子どもの性格からして、進学校は向いていないと思います。進学校ではいじめが多いとうわさがあるので、勉強で競争される環境ではいじめが起こることが予想されます。(江里子)

 

引き続き、付属校派メンバーからのプレゼンです。

>ウチは都内にある「松陽女子学院」に通っています。6年間の中高一貫教育を行う女子校で、募集は中学受験のみです。高校受験は一切行っていない「完全中高一貫教育」で、中学の生徒は全員が併設の高校に進学します。高校卒業生のほとんどが併設の「松陽女子学院大学」に進学し、他の大学を受験する生徒は2割ほどです。付属校を選んだ理由ですが、受験のないアットホームな教育環境で勉強がしたいことと、学校の校風が自分に合っていることが大きな理由です。学校の校則もそんなに厳しくはなく、中学生でもパーマやカラーが可能という自由な学校です。将来は「松陽女子学院大学」の進学を希望しています。(樹里菜)

>ウチは広島にある「紅葉女学園」に通っています。「紅葉女学園」は中高一貫の女子校で、6年間の中高一貫クラスでは中学受験で選考し、併設の高校へは無試験で進学できます。3年間の高校クラスもあり、こちらは高校受験で選考をします。併設の「紅葉女学園大学」があるので、大学では文学部、現代社会学部、生活科学部、健康科学部があり、学校の先生や学芸員社会福祉士、管理栄養士、看護師、理学療法士などの資格を取得することができます。中高一貫クラスも高校クラスも8割が「紅葉女学園大学」への進学を希望する生徒が多く、いろいろな学問を学べることも強みとなっています。学校は家庭のようなアットホームでとても居心地がいいです。うちの学校では姉妹や親子2代で進学する生徒が多く、ウチと妹(千束・中1)も姉妹でこの学校に通っています。高校卒業後は「紅葉女学園大学」への進学を希望しています。(百花)

>私は兵庫の公立小学校に通っています。中学受験生で、兄(風芽・中2)が県内の私立中学に通っています。中学受験の際に学校を選ぶ理由は、学校給食がない学校を重点にしています。小学校では学校給食がありますが、私は乳製品のアレルギーがあるため、乳製品抜きの除去食でないと食べれません。牛乳はもちろん飲めません。兄が通う学校は中学でも学校給食があり、学校給食を食べなくて済むようになるまでには高校まで待たないといけないし、兄が通う学校では大学の付属校ですが、ここ最近は国公立大学などの他の大学を受験する進学校化になっているため、私には向いていません。地元の公立中学では仕出し弁当型の学校給食で、家庭のお弁当は原則ダメで、アレルギーのある私にとってはすごく困ります。受験で学校を選ぶなら、お弁当を持って行ける学校で、しかも設備が整っていて、のんびりと自由な学校がいいです。希望する学校は「神戸女学館」を希望しています。(奈和)

>私の娘は長野にある「サレジオ学院」に通っています。「サレジオ学院」は幼稚園から大学までの一貫教育で、自由でのんびりとしたアットホームな校風が親子ともに気に入っています。中学・高校では男女別に分かれ、男子は「サレジオ学院」、女子は「サレジオ女学院」となり、それぞれ男女ごとに教育方針が異なります。娘を小学校から付属校に通わせている理由ですが、長野では公立校が多く、公立中学に通う生徒は全員が高校受験を経験します。高校受験のために中高の勉強が途切れ途切れになってしまい、中途半端な勉強になってしまうことと、内申書で生徒の心が荒んでしまい、いじめにも発展しています。高校受験で子どもの自由が奪われてしまうことに不安を抱き、小学校から私立に通わせています。娘は将来は「サレジオ女学院中学校」への進学を希望しており、高校も「サレジオ女学院高校」への進学を希望しています。(江里子)

 

他のメンバーからの意見があります。

>私は愛知にある私立の「春日井女子中学校・高校」で教師をしています。「春日井女子」は中高一貫教育を行う女子校で、中学では2つのコース制を導入しています。高校への進学は高校受験なしのエスカレーターです。高校では8つのコース制を導入しています。併設の「春日井女子大学」では文学部、家政学部、現代社会学部の3つの学部があり、高校の6割が「春日井女子大学」に進学し、4割が他の大学を受験します。中学・高校ともに6年間または3年間通して自由で家族的な校風なところも、進学校にはない雰囲気が味わえます。他の大学へ受験を希望する生徒に対しても、進学指導には親切・丁寧に行っています。(香保・24歳・中学高校教師)

>私は都内にある「鳴海学院」に通っています。「鳴海学院」は6年間の共学中高一貫教育で、かつては女子校の「鳴海女学院」という学校で、国公立大学へ進学する進学校でした。女子校時代にいじめがあり、教師による不祥事が相次いだため、生徒の入学希望者が激減し、女子校時代の校長・教師たちは解任しました。学校再生のため、元IT会社の社長である今の校長の改革で、現在の学校となりました。「鳴海学院」自体は併設の大学はありませんが、指定校の「早勢大学」へ希望者全員進学させる特別推薦制度を導入し、生徒の8割が「早勢大学」へ進学します。また、2割が国公立大学などの他の大学を受験する生徒もいるため、他大学受験の進学指導も行っています。(真帆・高2)

 

進学校派メンバーからの反論です。

>進学校・付属校を選ぶのは生徒個人の性格だと思います。勉強漬けの方がいいという人は進学校で、勉強に左右されずマイペースな学校生活を送りたい人は付属校がいいと思います。学校選びも個人の自由ですから。(星也)

>やっぱり受験のある環境でないと、人は成長できないと思います。小学生ではのんびりとした環境がいいかもしれませんが、中学生になると受験は避けては通れないですから。(晃作)

>付属校に通う生徒は社会では通用しないと思います。(節子)

>親の半数が進学実績で選んでいる以上、進学校のニーズが高くなると思います。大学のある付属校でも他の大学を受験する生徒が多いし、就職では有名大学の学生を採用している会社が圧倒的に多いです。学歴社会を変えない限り、進学校へ進む生徒は増えていくと思います。(卓弥)

 

以上で終了です!ここでぼくがジャッジします。

結論は…子どもの性格で学校を選ぶようにしましょう!!

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親としては進学校、付属校を希望していても、子どもの性格によっては合わない場合があります。学校の環境が合わなくて中退する生徒が後を絶ちません。

6年間または3年間勉強漬けがよく、忍耐強い人は進学校へ、のんびりとしたマイペースな学校生活を送りたい人は付属校へ。子どもの好みや性格に合わせて学校を選ぶようにしましょう。特に私立は校風があるため、学校の雰囲気も見極めないといけないです。

 

今日はチャットジャッジ・第42回目、「学校選ぶなら進学校?付属校?」をお送りしました。

 

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