こんにちは。古木(58歳・メーカー経営)です。
今日は会社の役職についてお送りします。
わしは鳥取県内の機械メーカーの代表取締役をしています。代表取締役は社長とも言います。高校卒業後に地元の機械メーカーの製造を経て、今の会社を立ち上げました。立ち上げた当初は経営が苦しかったですが、今は大変な中、毎日がんばっています。
会社の役職はいろいろな種類があります。
会社に入社すると平社員として仕事をします。そして、経験や業績を考慮して、主任に昇格し、課長、部長へと上がってきます。
一般的な会社だと、主任、係長、課長、次長、部長、専務、常務、取締役、社長、会長、顧問と、いろいろな種類があります。公務員だと主任は主査という名前のところもあります。
テレビ局・ラジオ局では局長、施設の代表ではセンター長、施設長、病院の医師では○○科部長、院長、看護師では看護主任、副看護師長、看護師長、副看護部長、看護部長、学校の教師では学年主任、副校長、教頭、校長、理事長(私立のみ)、お店では店長、店主、オーナーといろいろあります。
警察官では入職してすぐに役職が与えられ、巡査、巡査長、巡査部長などいろいろな役職に上がってきます。海上保安官や自衛官でも入職してすぐに役職が与えられます。公務員のうち、国家公務員のⅠ種(総合職)ではキャリア採用なので、若いうちからすぐに役職が与えられ、給料も非常に高いし、身分も違います。
こうして見ると、会社の役職って、いろいろな種類がありますね。
平社員が役職に上がるには会社の業績を上げること。これが第一です。同じ年齢でも成績がいい人と悪い人では役職を与える人は成績のいい人を選びますよね。
それぞれの役職を与えられると同時に責任を持つようになり、給料も上がります。しかし、係長以上の役職者は会社によっては給料やボーナス、残業代をカットされている会社が多いです。
成績の良し悪しは関係なく、会社を立ち上げるのはお金さえあれば誰でもできます。しかし、自分の会社の業績を上げなければ必ずつぶれてしまいます。特に中小企業や小さな店ではいつつぶれるかわかりませんからね。
会社の役職はプラスにもなりますが、リスクを背負うことにもなります。それぞれの役職で与えられた仕事をこなしましょう。
というわけで、古木でした。
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