こんにちは。梨佐子(46歳・下着店パート)です。
今日はごみの収集と処分についてお送りします。
私自身も主婦をしているので、毎日の家事はかかせません。家事では料理よりも掃除や洗濯の方が好きですね。
ゴミはいろいろな種類がありますが、すべてのゴミを同じ場所に捨ててはいけません。
ゴミの収集は各都道府県・地域によって異なりますが、ここでは東京都の例を紹介します。
燃えるゴミ:生ゴミ、紙くず、少量の植木の枝・葉、ゴム・皮革製品など。
資源ゴミ:缶、びん、ペットボトル、プラスチックなど。
金属・陶器・ガラスゴミ:金属類や陶器、小型の家電製品など。
燃えるゴミはゴミ箱にそのまま捨てます。食用油は専用の油凝固剤や吸収剤を使って油を固めたり、吸わせた後に生ゴミと一緒に捨てます。プラスチックのゴミは基本的に資源ゴミですが、資源ゴミ以外のプラスチックのゴミ、資源ゴミのプラスチックで汚れの取れないゴミは燃えるゴミに捨てます。
資源ゴミは缶・びん・ペットボトル、プラスチックは洗ってから捨てます。スプレー缶やカセットボンベはガスを必ず抜いてから他の資源ゴミとは別に捨ててください。新聞や雑誌などの古紙はひもでまとめて結んでから捨てます。古紙のゴミは他の資源ゴミとは別になります。
金属等のゴミはそのままゴミ箱に捨てますが、割れたガラス・陶器は紙に包んで、「危険」を書いてから捨てます。使い捨てライターや水銀の体温計などは別袋に入れます。ライターと体温計は他の金属系ゴミとは別々にします。蛍光灯と電球は紙ケースに入れます。
ゴミ袋は各市区町村指定のゴミ袋を使用します。お住まいの市町村に指定のゴミ袋がない場合は普通のゴミ袋を使います。指定のゴミ袋は燃えるゴミ、資源ゴミ、金属等のゴミと分類されています。地域によっては資源ゴミは缶・びん・ペットボトルとプラスチックに分かれているところもあります。
家具や自転車などの粗大ゴミ(大型ゴミ)は事前に連絡をして、業者に回収してもらいます。地域によっては専用シールを貼らなければなりません。
テレビや冷蔵庫などのゴミは法律により、リサイクルが義務付けられています。各市区町村に連絡をして、業者に回収してもらうか、買い替えをした場合は各家電量販店で古い家電を引き取ってもらいます。尚、粗大ゴミと家電リサイクルは有料となっています。
他にも牛乳パックやインクカートリッジ、パソコンなど、通常のゴミとは違った回収をすることになります。バイクやピアノ、ガソリンなどは市区町村で回収することができませんので、各専門の業者に依頼をすることになります。
燃えるゴミ、資源ゴミ、金属等ゴミは朝の8時までお住まいの地域が指定するゴミ集積所に出します。それ以降に捨てるのはルール違反ですので、次のゴミ収集まで待たなければなりません。朝は面倒でも、必ず8時まで出しましょう。
ゴミの分別でわからないことがあれば、各市区町村の環境課に電話してください。
ゴミをきちんと分けて、賢く処理を。
というわけで、梨佐子でした。
また明日。さよなら。
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