こんにちは！和樹（小5）です。
学園祭もいよいよ西町だけとなりました。
今日は西町の学園祭の模様をお送りします。
1～6日目までの学園祭の様子をダイジェストで振り返ると…。
模擬店は東町・西町・北町の各チームとクッキング部、B級グルメ愛好会などが参戦。
6日間までの売り上げのトップは、やっぱり雲南チームの「冷やしラーメン・チャーハン＆から揚げつき」でした！
やっぱりチャンポン（ぶた・♂3歳）＆マドレーヌ（ぶた・♀3歳）きょうだいが作る中華は絶品！その中華を目当てにみんな集まるんだよね～。
その次が月島チームの「お好み焼き」、桜桃チームの「ごまだれ冷麺」の順でした。
展示は各文化部の作品がずらり。一部の商品は販売をしており、売り上げは寄付に回します。
6日目のミニライブでは「EXLSX」、「PINK☆GIRLS」、小峰さん（50歳・音楽レーベル会社経営）＆高見さん（51歳・ミュージシャン）らが出演し、最高のパフォーマンスを披露しました。
そして、東町・西町・北町の「イチオシメンバー」たちを紹介します。
まずは東町。東町チーム所属の俊くん（中3）・道明（小5）兄弟です。
左から俊くん、道明です。
ともに1期メンバーで、道明はぼくとは幼稚園からの付き合い。ともに野球をやっている仲良し兄弟です。道明はぼくとおなじ「東町小学校」、俊くんは「東町小学校」と同じ学区の「東中学校」に通う高校受験生でもあります。
次は西町。桜桃チーム所属の珠樹さん（43歳・主婦）一家です。
後列右から珠樹さん、ご主人の功路先生（51歳・中学高校教師）、前列右から長女の夏生さん（大学2年）、次女の唯純さん（中2）、長男の風弥くん（高2）です。
ご夫婦は学生結婚。生徒同士の結婚ではなく、教師と生徒の結婚なんです！出会いは都内にある「甲武女子学園」で、ご主人が教師、珠樹さんが生徒でした。高校時代に数学の担任教師がご主人で、そこで知り合いました。最初は教師と生徒の間柄で、交際は裏でやっていました。珠樹さんが積極的にアプローチし、徐々に交際に発展しました。珠樹さんが高校を卒業後、短大に進学し、本格的に交際がスタートしました。そして、短大卒業間近にご主人が珠樹さんにプロポーズ。短大卒業後に結婚しました！！その後2人の間にもうけたのが3人の子どもたちです。
ご主人は「甲武女子学園」の教師で、現在は校長をしています。担当は数学。珠樹さんは中学から短大まで「甲武女子学園」の卒業生で、現在は専業主婦をしています。栄養士の資格を持っているため、料理が得意だそうです。
そして、子どもたちも私立に通っていますが、お父さんのいる「甲武女子学園」に通っているのは2人の娘たち。長女の夏生さんは卒業して都内にある「同志館大学」に通っていますが、次女の唯純さんが現役生。唯純さんは「甲武女子中学校」の2年生。お母さんもお姉さんも卒業生で、お父さんが教師・校長として、同じ学校生活を送っています。家では親子でも学校では教師と生徒の間柄。お父さんの話では娘が同じ学校にいても特別扱いはないそうです。私立でとりわけ女子校は親子2代、3代で通っていた人たちも多いですね。長男の風弥くんは都内にある「龍馬高校」に通っています。
最後は北町。雲南チーム所属の隆一さん（78歳）夫婦です。
左から隆一さん、奥さんのたけさん（80歳）です。
定年前は隆一さんはメーカーの製造職、たけさんが専業主婦をしていました。隆一さんが定年を迎えた直後にたけさんが重い血管の病気で倒れ、生死をさまよいました。幸い発見が早かったことと、長時間による手術で一命を取り留めました。
その後は夫婦元気に過ごしていましたが、たけさんが高齢になるにつれて、足が不自由になるなど、体自体も衰えていき、介護が必要な状態になりました。隆一さんは現在、たけさんが担当していた家事は隆一さん自身がやるようになりました。週に3回は介護施設のデイケアに通っていますが、ふだんはたけさんの介護はご主人の隆一さんが担当しています。
隆一さん夫婦に限らず、高齢者夫婦による介護が増加し、特別養護老人ホームなどの介護施設による介護を受けたくても受けれない人たちが多いです。介護の問題は高齢化社会の日本の一番の問題でもあります。
人事ではチャイナ（くま・♂3歳）と華子さん（高3）が新たに新設した東京本部書記に就任し、チャイナが務めた北町支部長に宏樹くん（高2）が就任。尚、宏樹くんは北町支部副支部長の兼務となります。華子さんが務めた西町支部長に隼人くん（高3）が就任し、隼人くんが務めた南高チームキャプテンにドロシー（うさぎ・♀2歳）が就任しました。また、西町チームでは大幅な人事変更があり、亮太くん（高2）が西町支部副支部長に、梨佳さん（中1）が西町チームキャプテンに就任しました。チームアドバイザーなども大幅に変更があり、西町チームは新体制となりました。
以上、1～6日までの模様のダイジェストと「イチオシメンバー」たちを紹介しました。
そして、最終日の今日は各文化部のライブです！
場所は西町の体育館にて。
会場には多くのお客さんと全国・全世界の「梅の実」メンバーたちが参加しました。
まずはESS！
英語劇を披露しました。
次は落語研究会！
3名のメンバーたちの落語を披露しました。
次は演劇部！
彩子（小5）ら、演劇部メンバーたちが感動する演技を披露しました。
そしてここで休憩。
トイレ休憩の合間におしゃべりをしたり、水分補給をしたりしました。
そして後半戦。次は軽音楽部！
明＆理（以上、高2）ら、4組のグループが迫力ある歌と演奏を披露しました。
次はコーラス部！
小さい子どもから大人まで、最高の歌声を披露しました。
次は吹奏楽部！
小学生から大人まで、いろいろな楽器のハーモニーを奏でました。
最後はファッション部！
普段着からドレスまで、華麗なファッションに女子はメロメロ。
最後は出演者全員が集まって、一例。参加者たちは盛大な拍手を送りました。
そして、すべての学園祭が終了しました。
まだまだあります。
このあとはお客さんが帰った後に、ソッコー片づけをして、後夜祭の準備。
大勢のメンバーたちが片づけをするので、さすがに早い！
テーブルにクロスをしいて、ケータリングが運ばれてきました！
料理に飲み物がたくさん。もちろん、イスラム教を信仰する海外メンバーに対応して、豚を抜いた料理もありますし、アレルギーの人はそれら専用の料理もあります。お酒は海外に住んでいても、日本では20歳以上の飲酒がお決まりです。
乾杯が済んだ後、各自でおしゃべりをしながら料理に舌鼓。
こちらは若い男子メンバーたち。左から千葉メンバーの劉平さん（24歳・IT関連会社勤務）、神奈川メンバーの颯太さん（24歳・看護師）、アメリカメンバーのグレッグさん（24歳）、スロバキアメンバーのヴラディミルさん（25歳）です。
仕事のこととかお互いの国の文化のことなど、いろいろな話題になりました。
外国人2人との会話は颯太さんが会話し、劉平さんに日本語で通訳をします。実は颯太さんは高校時代にアメリカに留学経験があり、帰国後も英会話学校で英語を学び、英語がペラペラ。ちなみに劉平さんとは中学・高校時代の同級生です。
お次は体育館にあるソファーでゴロンとなる4人を発見。
いずれも兵庫メンバーの恵梨華さん（大学3年）と寿理奈さん（大学1年）、イギリスメンバーのソフィアさん、カナダメンバーのイザベルさん（以上、19歳）。
4人全員が女子大生で、ファッションのことやスイーツのことなど、いろいろ盛り上がりました。ちなみに恵梨華さんと寿理奈さんは学部は違いますが、同じ大学の先輩後輩です。
日ごろ会わないメンバーばかりなので、話が弾むね。
最後はぼくたちです。各支部の代表メンバーたちが集まりました。
前列左から西町メンバーの誠二（小5）、東町メンバーであるぼく・和樹、北町メンバーの海里くん、南町メンバーの裕人くん（以上、小6）、2列目左から中央町メンバーの圭一（小5）、神奈川メンバーの奏くん、兵庫メンバーの龍獅くん（以上、小6）、後列左から山形メンバーの羽、愛知メンバーの亮太朗（以上、小5）、アメリカメンバーのサミー（12歳）、広島メンバーの直弥（小5）です。
各支部ごとのオリジナルTシャツを着たメンバーたちが勢ぞろい。ポーズも決まりました。
そして、後夜祭が無事に終わり、これで「梅の実学園・学園祭」はお開きとなります。
このあとは片づけをして、各地域ごとに分かれて現地解散。
東京や関東以外の地域のメンバーたちは1泊してからそれぞれの地域に帰宅。海外メンバーたちは1泊してからそれぞれの国へ帰りました。
1週間あった学園祭。みんな、ありがとう。そして、お疲れ様。
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