こんにちは。カレンズ(ダックス・♀6歳)です。
今日は「人を褒める」ことについてお送りします。
私自身、神奈川県内の公立小学校の教師をしています。時々怒ることはありますが、子どもの目線に合わせた教育を心がけています。
人を褒めることは決して難しいことではありません。しかし、結果を求めがちな日本にとっては人を褒めることはほとんどありません。
子どもの勉強やスポーツ、会社の部下の仕事ぶり、家事・子育てにがんばる主婦など、褒めてほしい人はいっぱいいます。
親や教師、会社の上司・先輩、夫はたまに褒めてあげましょう。褒めることによってやる気が起きます。
人から褒めることによって、やる気エネルギーがあふれ、勉強や仕事に集中できる効果があります。褒められることによってつらい勉強や仕事が励みになります。
ただ、上から目線の褒め方はやめましょう。例えば、「80点取れてがんばったね。次は全部100点をとってね。」とか、「この仕事はよくがんばった。次は上のノルマを達してくれ。」とかは、次は100点をとならきゃいけない、次の仕事のノルマを達しないといけないという、プレッシャーにもなり、やる気が半減します。
人に上の結果を求めさせるのではなく、本人のやる気や励みになるような褒め方をしましょう。
というわけで、カレンズでした。
また明日。
ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!