梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

ピョンチャン(平昌)オリンピックを振り返って

こんにちは!八兵衛(ダックス・♂3歳)です。

和樹(小5)です。

信吾(高1)です。

 

2月9日~25日(カーリング及びスキージャンプは2月8日~)に、ピョンチャン(平昌)オリンピックがありました。(和樹)

接戦でしたね。(信吾)

波乱もいっぱい、感動もいっぱい。(八兵衛)

そこで、ピョンチャンオリンピックを振り返ってみましょう!(和樹)

 

*スキー(アルペン)(2月11日~24日)*

(男子)

男子は複合と大回転でマルセル・ヒルシャー(オーストリア)らが金メダル!日本は回転で湯淺直樹、大回転で石井智也が出場したが、メダル獲得はならなかった。 

滑降:アクセルルント・スビンダル(ノルウェー

複合:マルセル・ヒルシャー(オーストリア

回転:アンドレ・ミレル(スウェーデン 湯淺直樹:途中棄権

大回転:マルセル・ヒルシャー(オーストリア 石井智也:30位

スーパー大回転:マティアス・マイヤー(オーストリア

※太字は金メダル獲得者・団体(青字・赤字は日本のメダル獲得者)(以下同)

(女子)

女子は滑降でソフィア・ゴッジャ(イタリア)らが金メダル!日本は回転で安藤 麻、大回転で石川晴菜が出場したが、メダル獲得はならなかった。

滑降:ソフィア・ゴッジャ(イタリア)

複合:ミシェル・ギザン(スイス)

回転:フリダ・ハンスドター(スウェーデン 安藤 麻:途中棄権

大回転:ミカエラ・シフリン(アメリカ) 石川晴菜:33位

スーパー大回転:エステル・レデツカチェコ

(混合)

今大会から新種目の男女の団体はスイスが金メダル!この種目では日本チームの出場はなかった。

団体:スイス

>女子のスーパー大回転で金メダルを獲得したレデツカが、まさかスノーボードのパラレル大回転でも金メダルを獲得するとは…。(うるる・くま・♂2歳)

>日本は今一つですね。若手選手の強化が必要だと思います。(領次・大学3年)

スウェーデンは雪に恵まれた国なので、アルペンスキーは得意です。この競技ではメダルの常連ですね。(アンゲリカ・14歳・スウェーデン在住)

 

*スキー(クロスカントリー)(2月11日~25日)*

(男子)

男子は50kmクラシカルでイーボ・ニスカネン(フィンランド)らが金メダル!日本は15kmフリーなどで吉田圭伸が出場したが、メダル獲得はならなかった。

30kmスキーアスロン:KRUEGER Simen Hegstad(ノルウェー 吉田圭伸:25位

15kmフリー:COLOGNA Dario(スイス) 吉田圭伸:13位

スプリント:ヨハンネスヘスフロト・クレボ(ノルウェー

50kmクラシカル:イーボ・ニスカネン(フィンランド 吉田圭伸:23位

40kmリレー:ノルウェー

チームスプリント:ノルウェー

(女子)

女子は15kmスキーアスロンでハロッテ・カッラ(スウェーデン)らが金メダル!日本は30kmクラシカルなどで石田正子が出場したが、メダル獲得はならなかった。

15kmスキーアスロン:ハロッテ・カッラ(スウェーデン 石田正子:14位

10kmフリー:HAGA Ragnhild(ノルウェー 石田正子:18位

スプリント:スティナ・ニルソン(スウェーデン

30kmクラシカル:マリット・ビョルゲン(ノルウェー 石田正子:10位

20kmリレー:ノルウェー 

チームスプリント:アメリカ

>30kmクラシカルの石田選手は惜しくも10位!石田選手は日本女子では最年長の37歳で、クロスカントリーでは女子のレジェンド。次はどうなるかわかりませんが、北京にも出場してほしいですね。(オリオン・ツキノワグマ・♂8歳)

クロスカントリーはヨーロッパ勢は得意種目で、日本は苦手種目。若手選手が育っていないのも問題があります。(喜雄・中3)

フィンランド勢はこの競技は得意分野。個人的には日本出身の私としては、日本選手がアルペンクロスカントリーで活躍する選手を増やしてほしいです。(寛志・41歳・フィンランド在住)

 

*スキー(スキージャンプ)(2月8日~19日)*

(男子)

男子はノーマルヒル個人でアンドレアス・ウェリンガー(ドイツ)らが金メダル!!ラージヒル団体では、銅メダルはポーランドで、団体では初のメダルとなる。金メダルはノルウェー、銀メダルはドイツ。日本は日本選手最年長・45歳の葛西紀明らが出場したが、個人・団体ともにメダルの獲得はならず、2大会連続は途切れてしまった。

ノーマルヒル個人:アンドレアス・ウェリンガー(ドイツ) 小林陵侑:7位、伊東大貴:20位、葛西紀明(45歳):21位、小林潤志郎:31位

ラージヒル個人:カミル・ストッフポーランド 小林陵侑:10位、竹内 択:22位、小林潤志郎:24位、葛西紀明(45歳):33位

ラージヒル団体:ノルウェー 日本(葛西・伊東・竹内・小林陵):6位

(女子)

女子はノーマルヒル個人のみで、マーレン・ルンビ(ノルウェー)が金メダル!日本はエース・高梨沙羅が銅メダルを獲得!!ソチ五輪では当時17歳で出場し、メダルの獲得はならなかったが、4年越しで初めてメダルを獲得した。この種目で日本選手のメダルは初となる。

ノーマルヒル個人:マーレン・ルンビ(ノルウェー 高梨沙羅:銅メダル 伊藤有希:9位、岩渕香里:12位、勢藤優花:17位

>沙羅ちゃんがやっとメダルを獲得!結果は銅だったけど、がんばりは金メダルだと思います!(沙由美・中2)

>男子は葛西を筆頭に全員がメダルなし。調子がよく世界ランキングの高いヨーロッパ勢はジュニアからの育成に力を入れており、層が厚い。これに対し日本は実業団オンリで、ジュニアからの育成には力を入れていない。風がどうこうではなく、ヨーロッパ勢に匹敵するくらいの実力者がそろっていない。今回の敗北はそれを物語っています。(茂之・27歳・メーカー勤務)

>なぜか弟の小林陵侑(りょうゆう)だけが調子がよくて、他の選手はぜんぜんダメでしたね。(ライム・ホワイトタイガー・♂2歳)

スノーボードのように早くても中学生からの育成が必要だと思います。メダルを獲得したヨーロッパ勢では早い段階からジュニア選手の育成に力を入れており、若い選手もすごく育っています。日本ではジャンプは危険だからダメと親が無理やり辞めさせるのも問題だし、現行の少年団では不十分だと思います。ジュニア選手輩出に特化した新しいクラブが必要だと思います。あと、実業団頼みの選手育成体制にも問題があると思います。(カイ・北海道犬・♂2歳)

>17歳でメダルを期待していたのにダメ。その後4年かけて、21歳でメダルを獲得!大人になった沙羅ちゃんは成長を感じましたね。(蛍子・30歳・証券会社勤務)

>沙羅ちゃんがメダルを獲得するの待ってました!!おめでとうございます!!(茉莉香・中1)

>男子のノーマルヒルの試合中に強風で中断する試合が多すぎる!!それが原因で試合が終わるのが遅くなった。現地は何を考えているのでしょうか!?(直顕・中3)

>団体の試合の後、葛西選手が次の北京五輪出場を目指し、来季も現役続行を宣言!!次は49歳!?(瑛司・高1)

>ドイツはウェリンガーを筆頭に多くのメダルを獲得!ただ、団体はノルウェーに僅差で敗れてしまい、銀メダルに!!(ゼレリ・ゴリラ・♂6歳)

ノルウェーは男女個人のメダルだけでなく、男子の団体のメダルも獲得!!ノルウェーは早い段階からジュニア選手の育成をしているので、層が厚いです!(ヴェンケ・19歳・ノルウェー在住)

 

*スキー(ノルディック複合)(2月14日~22日)*

ノルディック複合は個人・団体ともにドイツが金メダルを独占!!特に個人ラージヒルではドイツが金・銀・銅のメダルを独占した!!日本は個人ノーマルヒル渡部暁斗ソチ五輪に続き、2大会連続の銀メダルを獲得!!しかし、個人ラージヒルと団体ラージヒルではドイツなどのヨーロッパ勢の力に及ばず、メダル獲得はならなかった。

個人ノーマルヒルエリック・フレンツェル(ドイツ) 渡部暁斗:銀メダル 渡部善斗:12位、永井秀昭:14位、山元 豪:33位

個人ラージヒルヨハネス・ルゼック(ドイツ) 渡部暁斗:5位、永井秀昭:12位、山元 豪:16位、渡部善斗:20位

団体ラージヒル:ドイツ 日本(渡部暁・永井・渡部善・山元):4位

>ソチと同じじゃん。ヨーロッパ勢に対応していないし。(和史・中等教育学校5年)

>暁斗選手はケガを抱えながらも、2大会ぶりのメダルを獲得しましたね。おめでとうございます!(フック・ビーグル・♂4歳)

>おめでとうと言いたいところだけど、日本はジャンプでは伸びるが、クロスカントリーではまったく伸びていない!これではヨーロッパ勢に及ばないと思います。(実泰・34歳・内科医)

>奥さんの由梨絵選手もフリースタイルのハーフパイプの予選を敗退して、夫婦ともに共倒れになっていると思う。(裕布子・高1)

>やっぱりクロスカントリーが尾を引いていると思います。競技のクロスカントリーでも日本選手は伸びていないし、クロスカントリーに対応した強化が必要だと思います。(葉瑠子・大学1年)

>日本は渡部暁斗選手だけは抜けているけど、他の選手は今一つ。あと、5人目の選手の渡部(わたなべ)剛弘選手はどの種目にも出場できずに終わってしまったし。(夕・小5)

>今のジュニアの選手がジャンプとクロスカントリーの両方を得意とする選手がいないように思います。日本は世界と互角に戦える選手を、中学生以上のジュニアの選手を育成すべきですし、シニアの選手に関しても、クロスカントリーに特化した強化をすべきです。今回躍進したスピードスケートのように、ヨーロッパ人コーチを派遣して、一から出直すべきです!ノルディック複合スキージャンプも、実業団でのやり方は終わりですね。(大也・中2)

>個人のラージヒルではドイツ選手3人がゴキブリやハイエナのように見えた。(統・25歳・メーカー勤務)

>ドイツは個人・団体ともにドイツが金メダルを独占!!ドイツはスキージャンプクロスカントリーもオールラウンドにできる選手がおり、層も厚いです。日本はクロスカントリーがへたですね。(レーベレヒト・33歳・ドイツ在住)

オーストリアは個人のノーマルヒルと団体で銅メダル。ドイツが逃げ切りすぎだわ!(ジェシカ・24歳・オーストリア在住)

 

*スキー(フリースタイル)(2月9日~23日)*

(男子)

男子はハーフパイプでデービッド・ワイズ(アメリカ)らが金メダル!日本はモーグルで原 大智が銅メダルを獲得!!モーグルのメダルは女子では里谷多英が1998年の長野と2002年のソルトレークシティで2大会連続のメダル(長野では金、ソルトレークシティでは銅)を獲得したが、男子では初となる。

モーグル:ミカエル・キングスベリー(カナダ) 原 大智:銅メダル 堀島行真、遠藤 尚:準決勝敗退、西 伸幸:準々決勝敗退

エアリアル:オレクサンドル・アブラメンコ(ウクライナ 田原直哉:予選敗退

スロープスタイル:オイステン・ブローテン(ノルウェー 山本泰成(16歳・高校2年):予選敗退

ハーフパイプ:デービッド・ワイズ(アメリカ)

スキークロス:ブレイディ・リーマン(カナダ)

(女子)

女子はハーフパイプでキャシー・シャープ(カナダ)らが金メダル!日本はハーフパイプソチ五輪銅メダリストの小野塚彩那が出場したが、思うような結果が出ず、5位となり、2大会連続のメダルはならなかった。他の選手では、モーグルでは村田愛里咲ハーフパイプでは渡部暁斗の妻の渡部由梨絵らが出場したが、メダル獲得はならなかった。

モーグル:ペリーヌ・ラフォン(フランス) 村田愛里咲:準々決勝敗退

エアリアル:ハンナ・フスコワ(ベラルーシ

スロープスタイル:サラ・ヘフリン(スイス)

ハーフパイプ:キャシー・シャープ(カナダ) 小野塚彩那:5位、渡部由梨絵、鈴木沙織:予選敗退

スキークロス:ケルシー・セルワ(カナダ) 梅原玲奈:1回戦敗退

>原選手、銅メダルおめでとうございます!!男子では初メダル!!(英輝・小4)

>夫の渡部暁斗選手はノーマルヒルでメダルを取ったけど、奥さんの由梨絵選手はダメでしたね。(サン・ブルテリア・♀4歳)

>まさか、若手のエース格の堀島ではなく、ベテランの遠藤、西ではなく、四番手である原が銅メダルを取るとは…。(チャーモ・ねこ・♂2歳)

モーグルでは男子初のメダル!メダル獲得を期待していた3人に比べ、原選手は何の期待もされなかった。それが逆にいい方向になり、自分の競技ができたんだと思います。(繁浩・42歳・建築士

>どの種目もあっと言わせるほどの技ですごい!!(サブロー・さる・♂1歳)

>小野塚選手はメダル獲得を期待されて、結局は力を出し切れずに5位!アメリカ、カナダなどの選手のレベルが明らかに違いますね。(世梨奈・高3)

>2大会連続のメダルはダメでしたね。それだけに海外のレベルが高くなっているように思います。(杏里・中2)

モーグルでは絶対王者のキングスベリーが金メダル!!技が全然違います!!(ロペス・16歳・カナダ在住)

ハーフパイプではデービッド・ワイズが圧巻の技!!銀メダルのフェレイラとのワン・ツー!!あと、16歳のニュージーランドの選手もすごかったです。(オニックス・くま・♂5歳)

スキークロスでは男女ともに金メダル!!(イザベル・19歳・カナダ在住)

 

*スキー(スノーボード)(2月10日~24日)*

(男子)

男子はハーフパイプ絶対王者ショーン・ホワイト(アメリカ)らが金メダル!スロープスタイルでは17歳のレッド・ジェラルド(アメリカ)が金メダルを獲得し、この種目では最年少の金メダリストとなった。日本ではハーフパイプ平野歩夢が2大会連続の銀メダルを獲得!一方でソチ五輪銅メダリストの平岡 卓は予選で敗退し、2大会連続のメダルはならなかった。日本はこの競技で日本選手最年少の16歳(大会前は15歳)の高校1年生の國武大晃ら3人の高校生が出場した。

スロープスタイル:レッド・ジェラルド(アメリカ・17歳) 大久保勇利(17歳・高校2年)、國武大晃(16歳・高校1年):予選敗退

ハーフパイプショーン・ホワイト(アメリカ) 平野歩夢:銀メダル 片山來夢:7位、戸塚優斗(16歳・高校1年):11位、平岡 卓:予選敗退

スノーボードクロス:ピエール・ボルティエ(フランス)

ビッグエアセバスティアン・トゥータン(カナダ) 大久保勇利(17歳・高校2年)、國武大晃(16歳・高校1年):予選敗退

パラレル大回転:ネビン・ガルマリーニ(スイス) 斯波正樹:予選敗退

(女子)

女子はパラレル大回転でエステル・レデツカチェコ)が金メダルを獲得し、アルペンの女子スーパー大回転でも金メダルを獲得し、異なる競技で2連覇を達成した!金メダルは他には、ハーフパイプで韓国出身のアメリカ代表の17歳、クロエ・キムなど。日本はパラレル大回転で、ソチ五輪銀メダリストの竹内智香が出場したが、準々決勝で敗退し、2大会連続のメダルはならなかった。また、男子と同様に、高校1年生の岩渕麗楽(れいら)ら3人の女子高生が出場した。

スロープスタイル:ジェイミー・アンダーソン(アメリカ) 藤森由香:9位、広野あさみ:12位、岩渕麗楽(16歳・高校1年):14位、鬼塚 雅:19位

(*注:女子のスロープスタイルは天候不良のために予選は中止し、全員が決勝に進んだ。)

ハーフパイプ:クロエ・キム(アメリカ・17歳) 松本遥奈:6位、冨田せな(18歳・高校3年):8位、大江 光、今井胡桃(18歳・高校3年):予選敗退

スノーボードクロス:ミケラ・モイオリ(イタリア)

ビッグエア:アンナ・ガッサー(オーストリア 岩渕麗楽(16歳・高校1年):4位、藤森由香:7位、鬼塚 雅:8位、広野あさみ:予選敗退

パラレル大回転:エステル・レデツカチェコ 竹内智香:準々決勝敗退(8位)

スノーボードクロスがおもしろい!!ピューと飛んで、滑るのは楽しそう。(ゴードン・たぬき・♂1歳)

ショーン・ホワイトがソチでは取れなかった金メダルをここで獲得!!顔を約60針も縫う大けがをしただけに、本当にうれしいです!!(マイケル・18歳・アメリカ出身)

>有能な高校生らが出場しているけど、平野レベルの実力を持っている選手はいないように思う。(有貴・中2)

>平野選手が2大会連続の銀メダル!!15歳で銀メダルを取ったソチでもすごかったけど、19歳になり、さらに技もすごいです!去年選手生命を脅かすケガをしていて、どうなるかと思いました。結果的にはホワイトに負けてしまいましたが、平野選手らしい戦いができたと思います。(結登・高1)

>10代選手の大麻問題や飲酒問題があり、今回の結果が物語っていると思います。(羅菜・大学2年)

>女子のビッグエアの予選では、高1の岩渕選手と31歳の藤森選手が90点を超える点数をたたき出したのはびっくり!!(蘭菜・大学3年)

>竹内選手は金メダルを目指してがんばっていましたが、結局は準々決勝敗退!2年前に靭帯を損傷する大けがを乗り越え、この大会に向けて復帰しました。次はどんな色でもいいので、メダルを取ってほしいですね。(リボン・ライオン・♀2歳)

>パラレル大回転では竹内だけでなく、ソチ大会のメダリストだったクンマーやワイルド&ザワルジナ夫婦も敗退!!本当に荒れるレースでした。あと、青旗のコースだけが選手が脱落するケースが多く、青旗コースは鬼門なんでしょうか?(優都・中3)

ハーフパイプの天才少女のクロエ・キムが圧巻な演技で金メダルを獲得!!しかも韓国人である両親の故郷でのオリンピックは格別でしょうね。(ネイサン・16歳・アメリカ在住)

レデツカスノーボードアルペンスキーで2冠達成!!普通ではなかなかありえないことです!(イロナ・ブリティッシュショートヘアー・♀3歳)

 

*スケート(スピードスケート)(2月10日~24日)*

(男子)

男子は1000mと1500mでキエルド・ナウシュ(オランダ)らが金メダル!日本は加藤条治らが出場したが、メダル獲得はならなかった。

500m:ホーバルト・ロレンツェン(ノルウェー 山中大地:5位、加藤条治:6位、長谷川 翼:14位

1000m:キエルド・ナウシュ(オランダ) 小田卓朗:5位、長谷川 翼:20位、山中大地:24位

1500m:金:キエルド・ナウシュ(オランダ) 小田卓朗:5位、ウィリアムソン師円:10位、中村奨太:24位

5000m:スベン・クラマー(オランダ) 一戸誠太郎:9位、土屋良輔:16位

10000m:テッドヤン・ブルーメン(カナダ) 土屋良輔:10位

団体パシュートノルウェー 日本(ウィリアムソン・中村・一戸・土屋):5位

マススタート:LEE Seung-Hoon(韓国) ウィリアムソン師円:11位、土屋良輔:準決勝敗退

(女子)

女子は1000mでヨリン・テルモルス(オランダ)らが金メダル!日本は500mで小平奈緒が、団体パシュートで日本チーム(高木美・菊池・佐藤・高木菜)が、新種目のマススタートで高木菜那がそれぞれ金メダルを獲得!!この競技で女子の金メダルは初となる。また、1000mで小平が銀メダルと高木美帆が銅メダル、1500mで高木美が銀メダルを獲得!尚、高木美は個人で銀・銅メダル、団体で金メダルと金・銀・銅すべてのメダルを獲得し、女子では夏季五輪を含めて初めてとなる。ソチ五輪では男女ともにメダルはゼロに終わったが、その後はオランダ人コーチを招へいし、ナショナルチームを発足。女子ではその成果が表れた。

500m:小平奈緒 郷 亜里砂:8位、神谷衣理那:13位

1000m:ヨリン・テルモルス(オランダ) 小平奈緒:銀メダル、高木美帆:銅メダル 郷 亜里砂:13位

1500m:イレイン・ブスト(オランダ) 高木美帆:銀メダル 小平奈緒:6位、菊池彩花:16位

3000m:カーリーン・アフトレークテ(オランダ) 高木美帆:5位、佐藤綾乃:8位、菊池彩花:19位

5000m:エスメー・フィッセール(オランダ) 押切美沙紀:9位、高木菜那:12位

団体パシュート日本(高木美・菊池・佐藤・高木菜)

マススタート:高木菜那 佐藤綾乃:準決勝敗退(途中棄権)

>小平選手、高木菜那選手、団体パシュートの女子選手のみなさん、金メダルおめでとうございます\(^o^)/!!小平選手の銀メダルと高木美帆選手の銀・銅メダルもすごい!!(耕二・小5)

>2大エースの小平選手と高木美帆選手を筆頭に、女子のスピードスケートは大躍進ですね!!(ソレミア・馬・♀3歳)

>マススタートは初めて見ましたが、ポイントを稼ぐレースとは全然知りませんでした。(美有・小5)

>団体パシュートでは強豪のオランダを破り、オリンピックレコードでの金メダル!!超興奮しました!!(睦月・高1)

メダルラッシュの女子とは正反対に、男子は今一つ…。(浩夢・中1)

>女子はエース級の選手が2人いるのに対し、男子はこれといった選手がいない。バンクーバーのメダリストだった加藤選手も全盛期のころよりもあまり調子は良くないし、他の選手も世界での活躍が今一つの成績。次の北京の課題としては男子選手の底上げが必要だと思います。(大志郎・46歳・メーカー勤務)

ソチ五輪のメダルゼロの反省を受けて、オランダ人コーチを招へいして、ナショナルチームを結成。特に力を入れていた女子の団体パシュートではオリンピックレコードでの金メダル!!パシュートのメンバーの中には初出場の選手もおり、ナショナルチームの力が実を結んだと思います。(歩夢・高1)

>団体パシュートだけでなく、小平も500mでオリンピックレコードでの金メダル!!また、高木美は団体で金、個人で銀・銅を獲得し、全色コンプリートを達成!!しかも女子では初だそう!!(修斗・高2)

>女子の500mの決勝終了後に、銀メダル獲得した韓国の選手が涙しているのを小平選手が肩を抱き合った姿が印象に残りました。(ポピー・ねこ・♀3歳)

>競技最終日に行ったマススタートで、最後の最後で高木菜那選手が金メダルを獲得したのはびっくり!!(礼二・小6)

>高木姉妹が活躍していた五輪でしたね。妹の高木美帆選手は当時中学生の時にバンクーバー五輪に出場し、思ったような結果は出なかった。その後のソチ五輪は落選。一方の姉の高木菜那選手は当時高校生だったバンクーバー五輪には出場できず、ソチ五輪で初めて出場したが、結果は出なかった。今回の五輪で初めて姉妹そろって出場し、ともにメダルを獲得!!姉妹で切磋琢磨した結果でしたね。(光葉・チワワ・♀2歳)

>小平選手が所属している会社を見てみたら「相澤病院」という名前が!何で病院?と見てみたら、その病院の理事長が所属先のない小平選手を支援し、オランダでの武者修行のときも、理事長が1,000万円を負担して支援しているのは驚きでした。小平選手のメダルで所属先の病院のホームページがパンク状態に!!それだけにうれしいんでしょうね。(彩矢香・小5)

>マススタートで銀メダルを獲得した韓国の女子選手が、その前に開催した団体パシュートで失敗し、韓国国民からの大炎上があった。マススタートでのメダル表彰式でも笑顔がなし。誰にも許してもらえなかったことを理由に、自殺をしないでほしいですね。(ユンリ・20歳・韓国在住)

>オランダはナウシュが1000mと1500mで2冠達成!!女子は日本選手が金メダルを取った種目以外ではすべて金メダル!!しかし、ソチ五輪に比べて勢いがないように思います。(スヴェン・25歳・オランダ在住)

>女子のマススタートの決勝ではクロアチアの選手が5ポイントを獲得するために他の選手よりも独走したのは驚いた。(シャテーニュ・りす・♀3歳)

 

*スケート(フィギュアスケート)(2月9日~23日)*

(男子)

男子は羽生結弦が圧巻の演技で金メダルを獲得し、ソチ五輪に続き2連覇を達成!!この種目の連覇はアメリカのディック・バトン以来66年ぶりの快挙となった。また、宇野昌磨が銀メダルを獲得し、この種目では日本人初の複数選手が表彰台に立った。銅メダルはハビエル・フェルナンデス(スペイン)。

シングル:羽生結弦 宇野昌磨:銀メダル 田中刑事:18位

(女子)

女子は15歳のアリーナ・ザギトワOAR(ロシア))が金メダル!15歳のメダルは20年ぶりの快挙となる。銀メダルは絶対女王の18歳、エフゲニア・メドベージェワ(OAR(ロシア))で、ロシア出身の選手のワン・ツーとなった。日本は宮原知子(さとこ)と高校2年生の坂本花織が出場したが、メダル獲得はならなかった。

*(注)OAR(オリンピック・アスリート・フロム・ロシア):ロシアは組織的なドーピング問題で国としての出場は不可能となり、ドーピングの否定が明らかになっている選手のみ、個人資格として出場。

シングル:アリーナ・ザギトワOAR(ロシア)・15歳) 宮原知子:4位、坂本花織(17歳・高校2年):6位

(混合)

ペアではアリョーナ・サブチェンコ&ブルーノ・マソ(ドイツ)、アイスダンスではテッサ・バーチュー&スコット・モイヤー(カナダ)が金メダル!日本はペアでは高校3年生の須崎海羽(みう)&木原龍一のペアが出場したが、SP(ショートプログラム)21位でフリーに進めることができなかった。アイスダンスでは村元哉中(かな)&クリス・リードのペアが出場したが、SP20位以内に入り、初めてフリーに進むことができ、フリーの演技と合わせて15位だった。団体では男子SPで宇野昌磨が100点以上の点数を叩き込み、一時は1位になったが、その後は点数が伸びず、フリーの点数を含めて5位となった。金メダルはカナダ。

ペア:アリョーナ・サブチェンコ&ブルーノ・マソ(ドイツ) 須崎海羽(18歳・高校3年)&木原龍一:SP21位(フリー演技はできず)

アイスダンス:テッサ・バーチュー&スコット・モイヤー(カナダ) 村元哉中クリス・リード:15位

団体:カナダ 日本(上記):5位

>羽生選手の圧巻の演技に本当に感動しました!!テレビで思わず涙が出て、涙が止まりません!!(マリナ・うさぎ・♀3歳)

>宮原選手の演技はすごかったけど、それよりも銅メダルを獲得したオズモンド選手の演技がすごかった。(有紀奈・小5)

>羽生選手はケガがあって、グランプリシリーズにも、全日本にも出ることができなくて、そんな困難な中でどうなるかと思いましたが、けがの心配もものともせずに、完ぺきな演技で金メダルを獲得!!感動して涙が止まりませんでした。(美郷・専門学校2年)

>女子はほとんどノーミスの演技でロシアの2選手以外のメダルは混戦!結局はロシア2選手とカナダの選手がメダル。個人的には日本の2選手のいずれかにメダルを取ってほしかったです。(果梨奈・中1)

>金メダルを獲得したザギトワ選手の演技がすごい!同い年であんなにすごい演技ができるは脱帽です。(万梨花・中3)

>羽生選手もすごかったけど、宇野選手の演技もすごかったです。演技は羽生選手と引けを取らないくらいかっこいいけど、プライベートではゲームが好きで野菜が嫌いな普通の大学生ですね。(ひとみ・中2)

>ロシアの選手の演技がこれまでの選手の演技のレベルが違います!それだけにロシアではオリンピックに出られる選手の選考も厳しくなっていますね。(瑛梨・中3)

>女子はソチに続いてメダルを逃してしまった。結果は4位と6位だけど、すばらしい演技でした。今回は2人だけでしたが、次の北京では3人で出場してほしいですね。(架純・高2)

>男子は羽生選手はケガの影響でメダルは難しいと思いましたが、それを感じさせない圧巻の演技!宇野選手も羽生選手に負けないくらいのすばらしい演技でした。その反対に田中選手は他の2人の選手に比べて力が及ばず、18位となり、羽生選手、宇野選手の後釜がいないように思います。女子は宮原選手も坂本選手も入賞圏内の成績でしたが、ロシアの2人の選手は別として、せめてカナダの選手を超えるくらいの力を出してほしかったです。女子はこの2人の選手をはじめ、今回出場できなかった本田真凛選手、本郷選手、三原選手、樋口選手、紀平選手も海外で通用するレベルを強化してもらいたいです。今回の大会は男女ともによかったものもあれば、課題が残るものもありました。(ごまめ・ノルウェーフォレスト・♀3歳)

>あこがれの羽生選手が圧巻の演技で2連覇!!テレビを見てすごいと思いました!!ぼくも羽生選手のような演技がしたいです!(秀典・小5)

アイスダンスも日本の2人のペアが初めてショートプログラムで15位となり、フリーに進出!!フリーも日本最高位の15位で終わり、少しずつではありますが、日本のアイスダンスのレベルも上がりました。四大陸選手権で初めて銅メダルを獲得したのも大きいと思います。あとはペアも含めて、カップル競技の選手レベルの強化をしてほしいです。(真梨子・44歳・主婦)

>宮原選手は大きなケガを乗り越えての美しい演技に引き込まれました!結果は4位だったけど、金メダル以上の価値があると思います。(恵玲奈・小4)

>宇野選手は表彰式の後に、通訳のために帯同した16歳の弟がおめでとうと言ったところ、宇野選手は「ゲームしよう!」って言った。めちゃくちゃ天然…(^_^;)(颯・中2)

団体戦では羽生選手が不在の中、宇野選手がSPで100点越えの点数を出して首位に立ったけど、その後はカナダ勢がリードして、結局はフリーも含めて5位…。日本は男女シングルがよくても、ペア・アイスダンスを底上げしないと団体でのメダルは無理だと思う。(華楓・大学1年)

>カナダは団体で金メダル!!女子ではケイトリン・オズモンドが銅メダル!!反対にパトリック・チャンはふがいない成績に終わりましたね。(セドリック・17歳・カナダ在住)

>女子の長洲未来団体戦のフリーの演技で、オリンピックでは3人目の「トリプルアクセル」を成功!しかし、個人戦ではSP・フリーともに「トリプルアクセル」は成功できずに終わってしまった。男子ではネイサン・チェンがSPではミスが続いたが、フリーでは5本の4回転を成功させた。結局は5位と届かず、あのSPがノーミスであれば金メダルだったのに…。(フランシスカ・17歳・アメリカ在住)

>中国ではペアでメダルを獲得したけど、男子エースの金 博洋は4位に!なかなかメダルには届かないです。(オン・16歳・中国在住)

ハビエル・フェルナンデスが3大会連続出場で初のメダル!!日本選手2人に及ばず、銅メダルでしたが、オリンピック最後と公言したフェルナンデスの演技も圧巻でした。(ダニ・11歳・スペイン在住)

>ロシアではアリーナ・ザギトワが金メダル!!エフゲニア・メドベージェワが銀メダルで、ワンツーとなりました。あと、ロシアではそれまで金メダルがなかったので、やっと金メダルが取れました。(ユリアナ・18歳・ロシア在住)

ザギトワが金、メドベージェワが銀!!メダルを取れたのはうれしいけど、個人的には「OAR」ではなく、ロシア代表として出場してほしかったです。(タチアナ・11歳・ロシア在住)

 

*スケート(ショートトラック)(2月10日~22日)*

(男子)

男子は1500mでイム・ヒョジュン(韓国)らが金メダル!日本は坂爪亮介ら4人が出場したが、メダル獲得はならなかった。尚、日本は4人以外に、齋藤 慧が代表に選ばれたが、大会中のドーピング検査で陽性反応が発覚したため、代表から外された。

500m:武 大靖(中国) 坂爪亮介:8位、渡邊啓太:準々決勝敗退

1000m:サミュエル・ジラール(カナダ) 坂爪亮介:6位、吉永一貴(18歳・高校3年):準々決勝敗退、渡邊啓太:予選敗退

1500m:イム・ヒョジュン(韓国) 横山大希、渡邊啓太:予選敗退、吉永一貴(18歳・高校3年):失格

5000mリレー:ハンガリー 日本(坂爪・吉永・横山・渡邊):7位

(女子)

女子は1500mでチェ・ミンジョン(韓国)らが金メダル!日本は菊池純礼・悠希の姉妹ら5人が出場したが、メダル獲得はならなかった。

500m:アリアンナ・フォンタナ(イタリア) 菊池純礼:予選敗退

1000m:スザンヌ・シュルティング(オランダ) 齋藤仁美:準々決勝敗退、菊池純礼:予選敗退

1500m:チェ・ミンジョン(韓国) 菊池純礼:11位、神長汐音(18歳・高校3年):予選敗退、菊池悠希:失格

3000mリレー:韓国 日本(菊池純・齋藤・神長・菊池悠・伊藤):6位

>韓国は男子の決勝のリレーで大転倒!!女子でも500mで韓国の選手が妨害で失格!!結局は金メダルは3つのみ!ざまぁだよ!!!(唯奈・中1)

>代表を選考された(男子の)齋藤がドーピング問題で代表から外され、その影響で今回の結果が物語っているよね。女子のリレーも6位に上がっているけど、他の国が失格になって、たなぼたで上がってきたしね。(カム・コーギー・♂2歳)

>最高でも6位以下しか伸ばせない糞選手ばかり!!首脳陣はどういう選考をしているのか疑問に思うわ!!(ゆり・小6)

ショートトラックは韓国では圧倒的に強いので、メダルの獲得が期待していたのに、失格などがあって、結局は6つ!!ふがいない結果に終わりました。(ソヒョン・11歳・韓国在住)

>女子の3000mリレーで中国は2位に入ったのに、走行妨害で失格に!!本当に悔しいです!!(ニン・37歳・中国在住)

 

*アイスホッケー(2月10日~25日)*

アイスホッケーは男子がロシア出身の個人資格チームのOARが、女子がアメリカが金メダル!日本は女子チーム(スマイルジャパン)が出場したが、予選リーグでは1勝2敗で予選敗退し、順位決定戦で1勝1敗して、6位となった。

男子:OAR(ロシア)

女子:アメリカ 日本(スマイルジャパン):6位

>順位決定戦でスイスに勝ったのは評価できるけど、予選では敗退して、初勝利したのは日本よりも弱い韓国と北朝鮮の合同チームだけ。アメリカなどのトップチームに勝たなければ意味がないように思います!!(麻理・中1)

>日本は男子チームがこの大会に出られないのはホントに悔しいです。(浩作・大学3年)

>女子はアメリカが金メダルだが、男子は準々決勝でチェコに敗れて、メダルなし。男子はNHLの選手がいないのが大きな誤算ですね。(クリスチャン・13歳・アメリカ在住)

>カナダ女子は決勝戦でアメリカに敗れ、選手の一人が銀メダルを掛けたのにすぐに外した!その後謝罪をしたが、銀メダルを悪者扱いにしないでほしい!(アイリーン・17歳・カナダ在住)

>男子はロシアがドイツを破って金メダル!!しかし、大会中では禁止されていたロシアの国歌を一部の選手が歌った!!みんな国として戦っているのに、ドーピング問題で何で国旗掲揚も国歌斉唱もダメなんでしょうか?(アリフレート・16歳・ロシア在住)

 

ボブスレーボブスレー)(2月18日~25日)*

(男子)

男子は2人乗りでカナダのペアと4人乗りでドイツがそれぞれ金メダル!4人乗りの銀メダルにドイツと韓国がWメダルを獲得した。この種目では日本選手及びチームの出場はなかった。

2人乗り:ジャスティン・クリップス&アレクサンダー・コパチ(カナダ)

4人乗り:ドイツ

(女子)

女子は2人乗りでマリアマ・ヤマンカ&リザ・ブックウイッツ(ドイツ)が金メダル!この種目では日本選手の出場はなかった。

2人乗り:マリアマ・ヤマンカ&リザ・ブックウィッツ(ドイツ)

リュージュも含めて日本選手が出ていないのが残念ですね。(轟・高3)

>やっぱりドイツはそり系の種目は強いですね。(レベッカ・26歳・ドイツ出身)

 

ボブスレー(スケルトン)(2月15日~17日)*

男子はユン・ソンビン(韓国)、女子はリジー・ヤーノルド(イギリス)が金メダル!日本は男子が高橋弘篤、宮嶋克幸、女子が小口貴子が出場したが、メダルの獲得はならなかった。

男子:ユン・ソンビン(韓国) 高橋弘篤:22位、宮嶋克幸:26位

女子:リジー・ヤーノルド(イギリス) 小口貴子:19位

>スケルトンの国内の活動拠点がなくなる中、日本選手3人はがんばってくれました。日本政府はフィギュアやスキージャンプなどばかりに支援をするだけでなく、ボブスレー系の活動支援もしてほしいです!!(亜樹・20歳・飲食店アルバイト)

>男子はソンビンが金メダル!韓国はショートトラックお家芸だけど、ボブスレーにも力を入れているんですよ。(チョル・17歳・韓国在住)

 

ボブスレーリュージュ)(2月10日~15日)*

(男子)

男子は1人乗りでダビド・グレイルシャー(オーストリア)が金メダル!この種目では日本選手の出場はなかった。

1人乗り:ダビド・グレイルシャー(オーストリア

(女子)

女子は1人乗りでナタリー・ガイゼンベルガー(ドイツ)が金メダル!この種目では日本選手の出場はなかった。

1人乗り:ナタリー・ガイゼンベルガー(ドイツ)

(混合)

混合では2人乗り、チームリレーともにドイツが金メダル!この種目では日本選手及びチームの出場はなかった。

2人乗り:トビアス・ウェンドル&トビアス・アルト(ドイツ)

チームリレー: ドイツ

>強豪のドイツが勝利している中で、グレイルシャーが決めてくれました!(ニコラス・14歳・オーストリア在住)

リュージュは男子の1人乗り以外はすべてドイツの勝利!!(ヘレン・18歳・ドイツ在住)

 

カーリング(2月8日~25日)*

男子はアメリカ、女子はスウェーデン、新種目のミックスダブルスではカナダがそれぞれ金メダル!日本は男子が長野を拠点とするカーリングクラブ・SC軽井沢クラブが、女子が本橋麻里が設立した北海道を拠点とするカーリングクラブ・LS北見が出場。女子は予選で5勝4敗だったが、最後の予選でアメリカが予選を敗退したため、準決勝進出。準決勝で韓国に敗れたものの、3位決定戦でイギリスに勝利し、銅メダルを獲得!!この競技では男女通じてメダルは初となる。また、銀メダルが韓国で、アジアの国のチームが複数で表彰台に立つのも初となる。一方で長野五輪以来20年ぶりの出場となった男子は予選で4勝5敗で予選を敗退し、8位となった。

男子:アメリカ 日本(SC軽井沢クラブ):8位

女子:スウェーデン 日本(LS北見):銅メダル

ミックスダブルス:カナダ

カーリングは女子の競技だと思っていました。(鮎実・高3)

>男子は20年ぶりの出場なんですね~。男子のカーリングはすごく迫力があっておもしろい!あと、ノルウェーの男子チームの選手のユニフォームのパンツがものすごい派手でびっくり!!そのパンツはネットにも取り上げられ、話題にもなったそうです。ちなみにあのパンツは試合時には違う種類を14着持っており、対日本戦ではバレンタイン仕様のハート形のパンツでした。そのパンツをはいているノルウェーの選手、30~40代のおじさんばかり。これもびっくりしました。(潤一・小5)

カーリングの第一人者である本橋選手が自ら設立し、8年かけて育て上げた選手たちの活躍はすごかったです!!欲を言えば、本橋選手がリザーブではなく、試合に出場してほしかったですね。(カレンズ・ダックス・♀6歳)

カーリングの女子チームが会話のたびに「そだね~」って言っており、これが流行語になるかも!?女子チームのことを「そだねージャパン」や「モグモグジャパン」と命名しているネットユーザーもいた。(龍斗・高1)

>男子のカーリングの試合は初めて見ました。すごく迫力があり、女子とはまた違ったおもしろさがありました。結局は予選を敗退。男子は女子に比べてスポンサーも一から探さないといけない現実もあり、国や企業が率先して、男子チームの支援をしてほしいと思います。(優太・中1)

>この競技では男女ともにきょうだいで出場していましたね。男子は両角(もろずみ)兄弟、女子は吉田姉妹。あと、試合は男女ともに楽しめました。試合の第5エンドの終了後に休憩があり、各選手がおやつを食べているのは他の試合にはない光景でしたね。(竜誠・23歳・メーカー勤務)

>「チーム青森」でカーリングの試合に出場した本橋選手が8年前に「LS北見」を創設し、選手全員が北海道出身。カーリングはこれまでのオリンピックでは入賞が最高だったが、このチームで初めてのメダルを獲得!!試合後は私も涙を流したくらいうれしかったです。おめでとうございます!!(フロラ・うさぎ・♀2歳)

>ウチは長野に住んでいますが、「SC軽井沢クラブ」のことを知りませんでした。今回のオリンピックがきっかけになって、ファンになりました!次の北京でも出場してほしいです。(桃華・高1)

>日本の女子選手のおやつが話題になり、大半がバナナやいちごなどの果物ですが、中には「とらや」のようかんなどの高級スイーツも!特に北海道のチーズケーキの「赤いサイロ」は選手たちがおやつタイムに食べたことで、すでに注文が殺到するほどの人気でした!!あと、イギリスの女子チームでは果物のほかにナッツも食べていましたね。(似衣奈・大学3年)

>アメリカの男子は予選の最初が今一つの結果でしたが、その後は勝利が増え、決勝では強豪のスウェーデンを破っての優勝!!超興奮しました!!(サミー・12歳・アメリカ在住)

 

バイアスロン(2月10日~23日)*

(男子)

男子は15kmマススタートでマルタン・フールカデ(フランス)らが金メダル!日本は立崎芙由子の夫の立崎幹人が出場したが、メダル獲得はならなかった。

10kmスプリント:PEIFFER Arnd(ドイツ) 立崎幹人:84位

12.5kmパシュートマルタン・フールカデ(フランス)

20km個人:BOE Johannes Thingnes(ノルウェー 立崎幹人:64位

15kmマススタート:マルタン・フールカデ(フランス)

30kmリレー:スウェーデン 

(女子)

女子は10kmパシュートでラウラ・ダールマイアー(ドイツ)らが金メダル!日本は立崎芙由子ら5人が出場したが、メダル獲得はならなかった。

7.5kmスプリント:DAHLMEIER Laura(ドイツ) 立崎芙由子:42位、古谷沙理:49位、田中友理恵:68位、三橋李奈:85位

10kmパシュート:ラウラ・ダールマイアー(ドイツ) 古谷沙理:54位、立崎芙由子:56位

15km個人:OEBERG Hanna(スウェーデン 立崎芙由子:76位、田中友理恵:80位、蜂須賀明香:81位、古谷沙理:85位

12.5kmマススタート:アナスタシア・クズミナ(スロバキア

24kmリレー:ベラルーシ 日本(立崎・田中・三橋・古谷):17位

(混合)

混合種目では男女の混合リレーがあり、フランスが金メダル。この種目では日本チームの出場はなかった。

混合リレー:フランス

>日本はバイアスロンの選手全員が自衛隊員。一般人は法律で銃の取り扱いが禁止されているので、事実上、自衛隊員か警察官しか出場できない。それなのに、メダルを取れる実力を持っていない!日本にとって、出場するだけ無駄なように思う。(昌人・30歳・造船会社勤務)

バイアスロンって、クロスカントリーと射撃をミックスした競技であることはぜんぜん知りませんでした。(竜太・小5)

>フランスは男子と混合種目で3つメダルを獲得!バイアスロンはヨーロッパではメジャーなスポーツなんですよ。(セルジュ・44歳・フランス在住)

 

*メダルランキング*

1位:ノルウェー(金:14・銀:14・銅:11)

2位:ドイツ(金:14・銀:10・銅:7)

3位:カナダ(金:11・銀:8・銅:10)

 

日本のメダル総数

金:4個(スピードスケート(3)、フィギュアスケート(1))

銀:5個(ノルディック複合(1)、スノーボード(1)、スピードスケート(2)、フィギュアスケート(1))

銅:4個(スキージャンプ(1)、フリースタイル(1)、スピードスケート(1)、カーリング(1))

合計:13個(長野五輪を上回る過去最多メダル数)(ランキング11位)

 

*その他*

>日本選手は高校生の出場が10人以上いましたが、中学生の出場は一切ありません。もっとオリンピックの年齢制限を緩和して、中学生にも門戸を広げてほしいです!!(奈央・中3)

>オリンピックのボランティアの扱いがひどすぎる!!寒い中バスが来るのを何時間も待たなければならないし、ボランティアの食事もスカスカ。これでは辞める人も増えると思います!!(チェヨン・20歳・韓国在住)

>ロシアは組織的なドーピングが原因で、「個人資格」としての出場のみ。ロシア国旗は使えず、ロシアの国歌を歌うのも禁止。にもかかわらず、個人資格として出場した一部のロシア選手がドーピングをしており、一人のドーピング選手のためにロシア選手全体が迷惑をします!!もうドーピングはやめてほしい!!(エカテリーナ・28歳・ロシア在住)

フィギュアスケートのエキシビジョンを見ている最中にペアやアイスダンスの一部選手の演技前にテレビ東京がカットし、CMを大量に流した!!あと、スノーボードの女子のハーフパイプでもフジテレビが他の選手の試合をカットし、CMを大量に流し、出場する日本選手のドキュメントを流した!!フジテレビとテレビ東京は海外選手をなめているよね!!(里奈・高1)

ソチ五輪に比べて、仰天&感動エピソードがないように思う。(喜幸・小6)

>韓国は日本と同じような時間帯なので、仕事中のときはなかなかテレビが見れないです。アメリカやヨーロッパが会場だったら、深夜や早朝に試合があるので、そっちの方がよかったです。(熊木・37歳・テレビ局勤務)

>試合後のフラワーセレモニーでは花束を渡すのが普通ですが、今大会では花束ではなく、白い虎のぬいぐるみ。もはやフラワーセレモニーではなく、「ぬいぐるみセレモニー」ですね(ワラ)。(寿々花・小5)

>開会式の聖火点灯にはアンカーにキム・ヨナが出演していた!開会式・閉会式でも「EXO」など、韓国のK-POPアーティストも出演していた!!(ソナ・17歳・韓国出身)

NHKはニュースや国会中継で中断するし、民放はCMが多すぎる!!あと、すでに終わった試合を何度も放送するのは時間のムダなように思います!!そんなことで時間を費やすなら、海外選手(チーム)同士の試合やマイナー競技に出場している日本選手の試合の中継をもっと流すべきだと思います!!(亮次・高2)

>今回の五輪はスピードスケートの女子を筆頭に、ショートトラックを除くスケート競技が躍進しました。カーリングも男女を通じて初のメダル。その反対にスキー競技ではアルペンクロスカントリーを除き、1人ずつしかメダルを獲得していませんでした。スキー競技は、スノーボードでは10代の選手が大麻問題や飲酒問題で強化選手から追放され、一部の選手の不祥事が原因が尾を引いているように思います。スキージャンプノルディック複合では相変わらず実業団中心の強化が中心で、ジュニアや若手の育成がおなざりにされているように思います。スピードスケートのように外国人コーチを中心とした日本式ではない練習をしない限り、次のメダルは厳しいと思います。スピードスケートでも躍進をしたのは女子だけで、男子は全く結果が出ませんでした。メダルを獲得した競技でも、次の五輪に向けての課題が多く残っています。メダルは長野五輪を上回る結果でしたが、ヨーロッパ勢に対抗しているようには思えません。お家芸であるスピードスケートやフィギュアスケートスキージャンプなどだけでなく、メダル獲得が一切ないアルペンクロスカントリーのスキー、ボブスレー、アイスホッケーなどでも選手の育成が必要だと思います!!(隆子・40歳・幼稚園教師)

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今回のオリンピックで印象に残ったものは?(八兵衛)

スピードスケートですね。男子は今一つですが、女子が期待以上の活躍でしたね。(信吾)

ぼくはフィギュアスケート。羽生選手がけがを抱えながらも、圧巻の演技で連覇!!こんな日本選手は他にいないと思います。(和樹)

ぼくもやっぱりスピードスケート。ソチ五輪敗退後はオランダ人コーチを招へいして、ナショナルチームを作り上げた勝利だよ。あと、女性は強いね。(八兵衛)

 

今回のオリンピックで、予測しない波乱な状況があったり、感動する場面もありましたね。

次のオリンピックの開催は「北京」。次はどんなドラマがあるのか楽しみです。

以上、ピョンチャンオリンピックについて、みんなで振り返りました。

 

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