こんにちは。美也子(44歳・製造パート)です。
今日は「人気の小説・エッセイ」をお送りします。
今月は「橋田壽賀子」さんをピックアップ!
橋田さんは日本を代表する脚本家で、多くの作品を執筆しています。
今日はすべてではありませんが、橋田さんの作品を紹介します。
まずは「渡る世間は鬼ばかり」です。写真は公式完全ガイドですが、ドラマは1990年~2015年まで、スペシャル版を含めて放送されました。「渡鬼」は5人姉妹とその親とのそれぞれの物語で、泉 ピン子さんらが出演しました。
次は「おしん」です。1983年~1984年に放送された「NHK朝の連続テレビ小説」で、当時子役だった小林綾子さんらが出演しました。
次は「安楽死で死なせて下さい」です。2017年に刊行されたエッセイで、自身の死に方や時期について書かれています。
最後は「おんなは一生懸命」です。1986年ごろに刊行された小説で、1989年にドラマ化、時期は分かりませんが、舞台にもなりました。ドラマ版では泉さんらが出演。物語は主演の泉さんの半生をモデルとしました。
ドラマでは主に家族や女性を中心とした作品がほとんどです。橋田さんのドラマに出演した役者さんでは泉さんのほかに、長山藍子さん、藤田朋子さん、藤岡琢也さん(故人)、えなりかずきさんなど、そうそうたる役者さんが出演し、「橋田ファミリー」とも呼ばれていました。プロデューサーが石井ふく子さんとタッグを組むことが多く、対談エッセイまで出版しました。92歳の現在でも現役で活躍しています。
次はどの作家さんの作品を紹介するのでしょうか?次回は5月にお送りします。
というわけで、美也子でした。
また明日。
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