こんにちは。眞由実(37歳・メーカー勤務)です。
今週のおしゃべりカフェは「父の日」です。
父の日は言うまでもなく、父親に感謝をする日ですが、妻にとっては父の日は微妙にいらないもの。実の父親は離れて暮らしているし、夫にプレゼントをするのは…ね。
今日は主婦3人と一緒におしゃべりしたいと思います。
メンバーは私・眞由実、奈央子さん(27歳・主婦)、珠樹さん(43歳・主婦)です。
眞由実「今日の「梅の実弁当」です。献立はご飯(梅干し付き)、冷しゃぶ(大根おろし、キャベツのせん切りつき)、わかめときゅうりの酢の物、かぼちゃの煮物、漬物(たくわん)、果物(オレンジ)です。では、いただきます。」
3人「いただきます。」
眞由実「ん!おいし~。おかずが豊富で家族にも喜ばれそう。」
奈央子「忙しい時にはぴったりですね。おいしいです。」
珠樹「おいしいです。」
~お弁当を食べ終わったところで、本題です~
眞由実「今日は麦茶を飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「父の日」ですが、今回は夫と父の日についてお送りします。家族構成ですが、私のところは夫(雅巳・38歳・メーカー勤務)、娘(梨佳・中1)、息子(健大・小4)の4人家族です。」
奈央子「私のところは夫(英人・27歳・歯科医)、息子(輝・3歳)の3人家族です。」
珠樹「私のところは夫(功路・51歳・中学高校教師)、娘2人(夏生・大学2年&唯純・中2)、息子(風弥・高2)の5人家族です。」
眞由実「ありがとうございます。それぞれご主人と出会ったきっかけは何ですか?まずは奈央子さん。」
奈央子「お互いの大学時代の友人同士の紹介で知り合いました。結婚をしたときは、私は社会人で夫は大学歯学部の6年生でした。本来でしたら、夫が研修医期間を過ぎてから結婚する予定でしたが、私のおなかの中に息子が宿っていたので、できちゃった婚をしました。」
眞由実「でき婚ですか。おなかに赤ちゃんができてしまったら仕方がないですよね。私は夫とは同じ職場なんですよ。私が入社した時は夫と同じ部署で、そこで知り合って結婚しました。今は夫とは部署は別々です。珠樹さんは?」
珠樹「私は卒業した高校です。夫と知り合ったのは学校で、私が高校生で、夫が教師でした。高校卒業後に本格的に交際がスタートし、短大を卒業して間もない頃に結婚しました。」
眞由実「すごいですね!私も高校時代に好きな男性教師はいましたが、恋愛には発展しませんでしたね。」
奈央子「私もです。私は中高女子校でしたが、校則が厳しい学校で、教師は女性教師しかいないです。」
珠樹「私も中高女子校でしたよ。中学生の時は夫がまだ学校に就職していなかったので、普通に過ごしていましたね。」
眞由実「私は逆に中高ともに公立だったので、女子校生活はすごくあこがれていました。大学も共学だったので、共学の生活は結構気を使いますね。娘には中学受験で女子校に進学してほしかったのですが、本人は共学の学校を選びました。制服がかわいいから選んだのもありますね。」
珠樹「私が卒業した学校は女子校で、今は夫が校長を務めています。娘2人も中学から夫の学校に進学し、上の娘(夏生)は卒業しましたが、下の娘(唯純)は現役生です。下の娘の話では、今の学校はすごく楽しくて、よく学校の話を私や上の娘にしますね。息子はさすがに夫の学校に行かすのは無理なので、本人の希望で私立の男子校に通っています。」
奈央子「私のところは先ほど言いましたとおり、校則の厳しい学校で、男女交際は厳禁でした。いじめはなかったのですが、陰険なムードはありましたね。反対に着替えのときは男子が全くいない環境だったので、その分は助かりました。」
珠樹「女子校は着替えで気を使わないのが得ですね。うちの学校は男性教師はいますが、体育時の着替えのときは専用の更衣室があり、規則でカギを閉めなければいけないので、男性教師がのぞきに行くことはないです。」
眞由実「女子校もいろいろありますよね。話は変わって、父の日ですが、実の父親にはもちろん父の日の贈り物はしますが、夫には父の日には何をしますか?まずは珠樹さん。」
珠樹「私はします。父の日には夫の好みの料理を作り、子どもたちとともに「いつもごくろうさま」「ありがとう」と言って、乾杯をします。プレゼントは子どもたちが買ったり、作ったりしますが、私は気持ちだけを伝えますね。逆に母の日には夫がレストランを予約して、家族で食事をしますね。プレゼントはもちろん子どもたちからもらいます。」
奈央子「いいですね。私のところはしません。私よりも息子が父の日のプレゼントをします。息子の父の日のプレゼントは夫の似顔絵ですね。まだ幼稚園に行っていないですが、父の日には息子が似顔絵をかいて、夫に渡しています。夫は喜んでくれますね。」
眞由実「私もしないです。父の日はどちらかというと、子どもたちがするものなので、私がやっても意味がないと思いますね。父の日は母の日に比べて薄いですので。」
珠樹「そんなことないですよ。やっぱり家族の稼ぎをしているのは夫なので、私と子どもたちは養う立場です。父の日は薄いと思われがちですが、私と子どもたちのために働いている夫には感謝しないといけないです。夫の収入がなかったら生活はできませんので。」
奈央子「確かにそうですね。私も家の稼ぎは夫だけなので、私が働かない限り、収入はいつも夫に頼っていますね。息子はこれから幼稚園、小学校…と学校に行かなければならない時期が来るので、教育費もかかってしまいますし。」
眞由実「私のところは共働きだから、あまり父の日は見向きもしなかったですね。子どもの教育費がかかるから、今の会社でそのまま働いていますが、一番稼いでいるのは夫ですからね。私は事務職なので、収入自体は知れていますが、夫の方が給料が高いので、これからは夫に感謝の気持ちを込めないといけないですね。」
(左から奈央子、眞由実、珠樹)
明日は夫のためにプレゼントをしないと。
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