梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

親しい女友達(その14)

こんにちは!百花(高1)です。

今週のおしゃべりカフェは「女友達」・第14弾です。

今日は3人のメンバーたちと一緒におしゃべりしたいと思います。

メンバーはウチ・百花、柑那(中2)、彩美さん(23歳・造船会社勤務)です。

 

百花「今日は広島のご当地グルメを紹介します。今回は「あなごめし」です。あなごめしは穴子の骨からとっただし汁に味をつけて炊いたご飯に、焼き穴子をのせたどんぶりです。今日は地元のお店で買ってきました。では、いただきます。」

3人「いただきます。」

百花「おいし~。穴子のおいしさが口の中にとろけてサイコーにおいしい!」

柑那「実は初めて食べました。おいしいです。」

彩美「よくうちの父がおみやげに買ってくれるんです。穴子の濃厚な味がサイコーです。」

百花「やっぱり、おいし~(*^。^*)」

 

~あなごめしを食べ終わったところで、本題です~

百花「今日はアイスティーを飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「女友達」で、今回は広島の「紅葉女学園」の在校生、卒業生でお送りします。ウチですが、「紅葉女学園高校」の総合コースの1年生です。ちなみに中学から通っています。妹(千束・中1)も同じ学校の中学に通っており、英語コースの1年生です。」

柑那「ウチは「紅葉女学園中学校」の進学コースの2年生です。」

彩美「私は中学から「紅葉女学園」に通っており、中学では進学コース、高校では総合コースに在籍し、いずれも卒業しました。大学では「紅葉女学園大学」の現代社会学部を卒業し、現在は「川原造船」で一般事務をしています。」

百花「ありがとうございます。今の学校で仲がいい人はいますか?まずは柑那。」

柑那「同級生では3人ですね。部活では2人友達がいます。」

彩美「ちなみに部活は何を入っているの?」

柑那「イラスト部です。もともと絵を描くのが好きなので。」

百花「ちなみに絵は持ってきたの?」

柑那「はい…(持ってきた絵を差し出す)…これです。」

百花&彩美「わーすごい!」

彩美「うまいね~。私だったらかけないわ。」

百花「彩美さんは中高時代に友達はいましたか?」

彩美「私は悠香(23歳・幼稚園教師)ですね。中1の時の同級生で、以来ずっと付き合っている仲です。大学と職場は別々ですが、今でもご飯を食べに行ったりしています。悠香以外では中高で5人の友達がいて、うち3人が大学も同じです。仕事ですが、悠香は県内の私立幼稚園の教師をしています。他の5人の友達は1人が看護師で、もう1人が母校の「紅葉女学園」の教師、あとの3人が会社員です。仕事はそれぞれの分野でがんばっていますが、たまに7人で集まって女子会をしたりしています。」

柑那「すごいですね~。卒業してからも交流があるのは女子校ならではですね。百花さんは?」

百花「ウチは3人ですね。いずれも中学からの付き合いです。あとは身内でもある妹ですね。ところで、「紅葉女学園」を選んだきっかけは何ですか?」

彩美「制服ですね(ワラ)。「紅葉女学園」の制服がかわいくて、それにあこがれて受験を決めました。」

柑那「ウチも同じです!ウチも制服にあこがれて入学してきました。実際にあの制服を着て、「あ~ウチも「紅葉女学園」の一員なんだな~」って、身の引き締まる思いでした。」

百花「2人とも制服なんですね~。ウチも同じ。ウチはお母さんが「紅葉女学園」の卒業生で、その当時の学校生活を話してくれて、ウチも行きたいと思いました。今の「紅葉女学園」の制服はチェック柄のリボンとスカート、襟のないブレザーとブラウスの組み合わせですが、お母さんが在籍した当時はセーラー服で、セーラー服につけるえんじ色のリボンがすごく気に入っていたって言ってくれました。」

彩美「確かそう。当時はセーラー服だったんだよね。でも私が在籍した当初から今の制服だったので、時代は変わるんだなって思いました。あとは大学までエスカレーターなのも大きいし、食堂ではうどんをよく食べていました。」

百花「食堂のうどんはおいしいですよね~。ウチも時々食べます。あと、高校では地元公立中学からの外部生も入ってくるので、クラスの雰囲気も変わってきますね。」

柑那「でも、外部生が入ってくると、ウチらが内部進学ができないじゃないかって心配になります。」

百花「確かにあったね。ウチもそんなに成績優秀じゃなかったので、テストの点も悪い時があったよ。内部進学は5教科で20点以下の点数をコンスタントにとっていればダメだけど、ほとんどがある程度の成績を確保していれば、大丈夫。ウチでも内部進学ができたから、柑那も普通にがんばっていれば大丈夫だよ。」

彩美「外部生の子って、育ちが全然違うよね~。ほとんどが公立高校に落ちた子や専願でうちの学校に入ってきた子とか、マナーもあまりよくないし。」

百花「外部生のクラスを見ると、学校内では禁止のスマホも休み時間に平気でいじっているし、お菓子も平気で食べているしね。大学の進学率が高いのもほとんどが中学からの内部生で、外部生はあまりよくないしね。就職をしている子もいるし。」

柑那「「聖クリスティー女子学院」みたいに完全中高一貫にすればいいのにね。」

彩美「うちの学校も完全中高一貫にしようとしていたんだけど、高校受験を受ける予定の中学生やその保護者、公立中学の教師から大きな反対があって、結局はできずにいるだけ。」

百花「公立高校に落ちたときの受け皿はどうするの!?って不安になって反対しているんだと思う。女子校は「福山学園」がかつてはあったんだけど、だいぶ昔に共学になって、今はうちと「クリスティー」の2校だけ。「クリスティー」は完全中高一貫で、しかも小学校まであるお嬢様学校で、それで女子校の受験の受け皿が必要だから、うちが完全一貫にはならなかったしね。」

柑那「それだったらもう少しマナーを守ってほしいですね。内部生は中学のときから規則でちゃんと守っているのに、何で外部生はマナーが悪い人が多いのかが疑問に思います。」

彩美「だって公立中学の子は育っている家庭環境が違うからだよ。ちゃんとマナーを守っている子もいるけど、ほとんどが中学でがんじがらめに校則でしばりつけて、高校受験の内申書でしばりつけて、高校受験が終わったら完全に解放されて、高校に入ったらやりたい放題。授業中も私語が多くて、先生にとっては悩みの種なんだよね~。あと、親のマナーが悪いのも大きな問題。」

百花「その反対に内部生ががんばっているんだけどね。話は変わって、「梅の実」では仲がいい人はいますか?まずは彩美さん。」

彩美「私は会社の同僚でもある絵里子(25歳・造船会社勤務)ですね。会社帰りにご飯を食べに行く仲です。小学校の同級生では紗紀(23歳・アパレルショップアルバイト)で、紗紀は小学校の途中で岡山の学校に転校したんだけど、小さい頃からよく遊んでいましたね。」

柑那「岡山のメンバーでもある未菜美(中2)ですね。学校は違いますが、同い年ですごく話が合うので、たまにLINEのやり取りをしています。」

百花「ウチは同じ学校の同級生でもある佳華(高1)ですね。一度だけクラスが同じでしたが、たまにお茶しに行っています。あとは先ほど言いましたが、妹です。」

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(左から柑那、百花、彩美)

 

次は誰が女友達について話すのでしょうか?

 

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