梅の実学園の仲間たち

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自分でできる防犯対策

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こんにちは!靖志(24歳・警察官)です。

今日は自分でできる防犯対策についてお送りします。

 

ぼく自身、愛知県内の交番で警察官をしています。町ではいろいろな事件や事故があり、住民の安全のために毎日尽力しています。

 

防犯は警察だけで解決するのは無理があるので、家庭でできる防犯対策が必要になってきます。世代別にどんな防犯対策をしたらいいのかをここで紹介したいと思います。

 

(子ども)

子どもの場合はやっぱり登下校時の連れ去り事件が後を絶ちません。家庭や学校で持つ防犯ブザーがありますが、あまり効果がありませんので、大手警備会社の子ども向けの防犯システムを活用してください。このシステムは子どもには専用の防犯ブザーのようなものをランドセルなどのカバンにつけ、登下校が完了した通知を保護者宛ての携帯やスマホに届くシステムとなっています。私立学校ではほとんどの学校でこのシステムを完備していますが、公立学校では残念ながらありません。公立学校に通う子どもの保護者は個人でこの防犯システムを契約することになります。料金は各警備会社によって異なるので、詳しいことは各警備会社に問い合わせください。

 

(中高生)

中高生の場合はSNSによる被害が多いです。中高生の子どもがスマホなどでSNSをする場合は必ず保護者の許可を得ることが基本です。保護者の許可なしでSNSをすることは絶対にしてはいけません。SNS、特にLINEの場合は友達とのつながりが多いため、ちょっとした書き込みで友達とのトラブルに巻き込まれる恐れがあります。中高生の場合は小学生もそうですが、LINEなどのSNSのグループは家族同士、信頼できる友達同士のみにし、フォロワーもリアルでのつながりのみにするなど、必要最小限にしましょう。全く知らないSNSのフォロワーはSNSだけのつながりと割り切り、深く付き合うのはやめましょう。また、写真などの個人情報は自分や保護者が流してもいい情報のみを投稿すること。名前(特に本名)や住所など自分の個人情報を拡散したり、自分の裸の写真をのせるのはあってはならないことです。もし、SNSで被害に遭った場合はまずは保護者に相談。その後は学校や警察のサイバー犯罪課に相談してください。また、保護者もSNSに関する知識を知っておくことが必要で、SNSの使い方を親子で学んでいくことが重要となります。

 

(女性)

女性はストーカーの被害など、いろいろな性被害に巻き込まれやすいです。電車やバスでの痴漢の場合は怖がらずに周りの人に助けを求めること。ストーカーの場合は自宅に防犯カメラを設置し、子どもと同様に警備会社の防犯システムに登録すること。警備会社の防犯システムは、女性の場合は子どもと同様に防犯ブザーのようなものをカバンにつけ、大学等の登下校や会社の出退勤時に警備会社が24時間監視し、危険な状態になったらメールで教えたり、その場で駆けつけたりします。料金やサービスについては会社によって異なるので、詳しいことは各警備会社に問い合わせてください。

 

(高齢者)

高齢者の場合は振り込め詐欺認知症の高齢者の深夜徘徊、車での事故など、様々な問題が起こってきます。振り込め詐欺の場合は自宅の電話や携帯には留守番電話サービスを登録し、知らない人の電話には絶対に出ないこと。非通知設定や受信拒否をするのも手です。もし電話に出てしまった場合は自分の息子(娘)と思われる人物から「お金がなくなったからすぐに振り込んでほしい」とか、役所から「年金の還付金が還ってくるから口座を教えてほしい」などと言われたら、完全に詐欺です。電話の相手に疑問を持つ場合は相手の電話番号を教えてもらい、本当の子どもに電話があったことを伝えます。おかしいと思ったらすぐに警察に相談してください。高齢者が一人暮らしをしている場合は子どもや女性と同様に警備会社の防犯システムを活用し、離れて暮らす子どもに連絡が来るような監視体制が必要です。病気や認知症を理由に車の運転が困難な場合は必ず車の免許を返納すること。

 

(ドライバー)

車やバイク、自転車を運転する場合に必ず起こる犯罪が「あおり運転」です。あおり運転はここ最近増加しており、非常識なドライバー(ロードレイジ)が自分が運転する車が相手の車に追い越されたことに腹を立ち、相手の車をめがけて攻撃をし、相手の車を人ごとつぶそうとする行為で、非常識なドライバーたちは相手のドライバーに言葉や力で暴力をふるったりします。中には死亡事故につながる案件も起こっており、大きな問題になっています。あおり運転対策には必ずドライブレコーダーをつけましょう。

 

 

ケンウッド(KENWOOD) WideQuad-HD ドライブレコーダー DRV-830
 

 

ここにあるのはほんの一部ですが、メーカーによって機能が異なります。できれば駐車監視付きのものを購入しましょう。駐車監視付きのものだと、車上荒らしを防ぐことができますし、ドライブレコーダーがあると、警察にちゃんとした証拠をもつことができ、早期解決にもつながります。あと、非常識なドライバーには相手にしないこと。もし被害に巻き込まれそうになったらすぐに警察に連絡をしてください。

車やバイクの自動車保険に加入をするのはもはや常識ですが、自転車も自転車保険に加入するのが常識となっています。一部の自治体では自転車に乗る人の自転車保険加入が義務付けられており、今後も自転車保険加入の義務付けの自治体は増えてくると思います。

 

他にもありましたが、家族できちんとした防犯対策をしていきましょう。

 

というわけで、靖志でした。

また明日。

 

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