梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

スマホのアプリ

こんにちは!葵(高1)です。

今週のおしゃべりカフェは「スマホのアプリ」です。

スマホはもはやなくてはならない存在。ウチもスマホなしでは生きてゆけない!!(ワラ)

スマホで欠かせないのが「アプリ」。アプリはいろいろなコンテンツがあり、いろいろと楽しめるよ。

今日は3人のメンバーたちと一緒におしゃべりしたいと思います。

メンバーはウチ・葵、真由香さん(24歳・IT関連会社勤務)、恵衣子さん(42歳・IT関連会社経営)です。

 

葵「今日の「梅の実弁当」です。献立はご飯(梅干し付き)、焼き魚(鮭。キャベツのせん切りつき)、かぼちゃのそぼろあんかけ、春菊のごまあえ、漬物(たくわん)、果物(みかん)です。では、いただきます。」

3人「いただきます。」

葵「ん!おいしい~。魚はあまり好きではないけど、どれもおいしいですね。」

真由香「野菜たっぷりで体にもよさそう。うちの会社の近くにあったらいいな(ワラ)。」

恵衣子「とてもおいしいですね。」

 

~お弁当を食べ終わったところで、本題です~

葵「今日は恵衣子さんが紅茶を持ってきてくれました。何の銘柄ですか?」

恵衣子「今回は「ジョルジ」というロシア産の紅茶で、地元の紅茶専門店で購入しました。お値段は少々高いですが、甘みのある味でおいしいですよ。」

真由香「甘みがあって、砂糖なしでもおいしいです!」

葵「ウチはミルクティーや普通の紅茶は飲みますが、ロシアの紅茶は初めて。意外とおいしい!」

恵衣子「ありがとう。」

葵「今日のテーマは「スマホのアプリ」で、お2人はIT関連の会社にお勤めですが、スマホのアプリは作っていますか?」

真由香「ウチは作っていますね。会社はブログ運営がメインですが、スマートフォン向けのアプリも作っています。ウチはお料理サイトのアプリやファッションのショッピングサイトを開発しています。」

恵衣子「私の場合は経営者の立場ですが、会社の業務は基本的にスマートフォンサイトの開発やネットショッピングの開発がメインとなっています。スマホサイトではゲームアプリや女性向けニュースサイトのアプリなどが中心です。ネットショッピングは取引先である会社のネットショッピングサイトを作っており、ファッションを中心に、サプリメントや服飾小物、健康器具などを販売しています。」

葵「ありがとうございます。では、スマホのアプリで一番よく使うのは何ですか?」

真由香「ウチはニュースを見ますね。家では新聞はとっていますが、もっぱら父親が見るので、ウチは新聞は見ないです。スマホのニュースの方が情報量が早いし、いろいろな情報が見れるので、おすすめです。」

恵衣子「私もネットのニュースを見ますが、基本的には新聞を見ますね。普通の大手新聞と経済新聞をとっているので、株価をチェックしたり、その日のニュースをチェックしたりします。」

葵「ウチはスマホのニュースですね。新聞は見ないです。新聞はかさばるからめんどくさいし、スマホの方が早く見れるから好き。でも、そんなに多くは見ないかな。ウチはゲーム!ゲームアプリは最近いろいろなものが増えているので、ダウンロードをして、毎日やってる。」

真由香「うちもゲームはたまにしますね。電車の中でゲームをして楽しんでいます。」

恵衣子「私は基本的にしないですね。どちらかというとSNSの方が多いかも。」

葵「SNSでは何をやっていますか?」

恵衣子「私はツイッターフェイスブックですね。主に会社の公式アカウントですが、私自身が書き込んだり、社員たちが書き込んだりします。」

真由香「ウチはインスタグラムですね。ツイッターやLINEもしますが、インスタの方が楽しいし、毎日撮った写真をアップして、書き込みをするのは反応が返ってきてうれしいですね。毎日インスタ映えできる写真を何度か撮りためて、一番いいやつをアップしています。」

葵「ウチもインスタ!友達同士のツーショット写真や食べ物や風景をアップしています。」

恵衣子「友達との写真は友達との許可を得たの?」

葵「いえ、してないです。友達も知ってるからいいやって思うし。」

恵衣子「友達であっても、家族であっても、写真を公開する時には友達や家族などの許可がなかったら絶対にダメです!許可しなかったらすぐに削除をすべきです!!SNSではいろいろな人がいるので、写真を知らないうちに拡散して、トラブルを起こす恐れがあるので、絶対にいけませんよ。」

葵「いいじゃん。友達も知っているし。」

真由香「あ、それはやばいと思う。」

恵衣子「うちの主人(崇展・43歳・学校経営)は都内の私立学校を経営していますが、SNSに関してはかなり厳しい人なので、生徒たちにはSNSのマナーはくどいほど言っています。学校では授業など特別な理由がない限りは携帯やスマホの使用は禁止で、学校に着いたら電源を切ることを義務付けられています。家庭ではSNSをやるのは自由ですが、人がのっている写真を人の許可がないまま公開するのは一切禁止で、書き込みも人を傷つけるようなものや犯罪に巻き込まれるものは一切禁止にしています。主人の話では最近では「パパ活」や「ママ活」をしている生徒が多いというニュースを知り、主人はいち早く「パパ活」「ママ活」をしている生徒は直ちにやめて、やめないなら親に連絡すると注意勧告を出しています。」

真由香「「パパ活」「ママ活」って何ですか?」

葵「ウチら女子高生や女子中学生がお父さんに近い男性と「パパ活」の募集をし、その男性と食事などで付き合って、お金をもらうもの。その逆が「ママ活」。ウチの学校でもやっているよ。」

真由香「これって、援助交際じゃないですか?」

恵衣子「そう。90年代でも女子中高生を中心に援助交際がありましたが、そのSNS版ね。「パパ活」「ママ活」はお金がもらえるから、やっている中高生が多くて、中には犯罪に巻き込まれるケースがあります。一部の警察も「パパ活」「ママ活」をしている中高生に対して注意喚起のツイートをしたり、犯罪に巻き込まれそうな書き込みは取り締まっているところもあります。葵さんは「パパ活」はやっているのですか?」

葵「…ちょっとやっていた。でも相手からは連絡はなかったけど。」

恵衣子「だったら今日でやめなさい。これは葵さんのために言っているので、SNSの書き込みも含めて、問題のあるSNSの仕方はやめること。いいですね。」

葵「…はい。」

恵衣子「ちょっと説教臭かったけど、SNSのやり方にわからないことがあれば、私に聞きなさい。正しいSNSのやり方を教えるから。」

葵「はい。考えます。」

真由香「恵衣子さんはスマホアプリでやっているものはありますか?」

恵衣子「私はネットショッピングですね。毎回ではありませんが、ちゃんとした通販サイトでサプリメントを購入するくらいですね。支払いはクレジットだと個人情報を流出する恐れがあるので、コンビニでの前払いか後払いにしていますが。」

真由香「ウチもたまにネットショッピングをしますが、クレジットで払っています。でも、ネットはクレジットやモバイルバンキングの個人情報の流出はちょっと怖いので、振込用紙での支払いの方がいいですね。」

葵「ウチはネットショッピングをしますが、親の許可がなかったらできないです。バイトはしていますが、バイトだともらえるお金が限られるので。スマホのアプリもいろいろありますね。」

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(左から真由香、葵、恵衣子)

 

SNSのことで恵衣子さんに怒られましたが、ちゃんと正しい知識を持たないとダメですね。

 

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