梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

親しい男友達(その15)

こんにちは。駿(35歳・広告代理店勤務)です。

今週のおしゃべりカフェは「男友達」・第15弾です。

今日は3人のメンバーたちと一緒におしゃべりしたいと思います。

メンバーは亘佑さん(42歳・メーカー勤務)、フォリウムさん(ホワイトタイガー・♂10歳)、ぼく・駿です。

 

駿「今日は千葉のご当地グルメを紹介します。今回は「ひしこ押し寿司」です。「ひしこ押し寿司」はかたくちいわしをしょうゆなどが入った調味液につけ、ご飯と一緒に押し寿司にした、成田市佐倉市などではおなじみの料理です。今日は地元の店で買ってきました。では、いただきます。」

3人「いただきます。」

駿「コンビニで買ってきたわさびをつけて食べていますが、独特の臭みがなくて、食べやすいですね。」

亘佑「うちの家でもおみやげにたまに買ってきます。お酒にも合いますね。」

フォリウム「この寿司では日本酒がいいね。うまい。」

駿「やっぱり、おいし~(*^。^*)」

 

~押し寿司を食べ終わったところで、本題です~

駿「今日はほうじ茶を飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「男友達」で、今回は「パパ友」がテーマです。パパ友は子どもの学校や職場の家族の子どもなど、子どもとつながりがある父親同士の友達のことです。ぼくですが、妻(学美・28歳・石油会社勤務)と2人暮らしですが、まだ子どもはいません。」

亘佑「ぼくのところは妻(治美・41歳・司書)、2人の子ども(尚音・中1&恵瞳・小5)の4人家族です。」

フォリウム「ぼくは妻(リュヌ・ホワイトタイガー・♀10歳)、一人娘(ソレイユ・ホワイトタイガー・♀3歳)の3人家族です。」

駿「ありがとうございます。それではパパ友はいますか?まずは亘佑さん。」

亘佑「同じチームでもある靖彦さん(39歳・メーカー勤務)です。会社は違いますが、上の息子の尚音と靖彦さんの息子の優太くん(中1)とは同じ小学校の同級生で、中学は別々なんですが、お互いの息子たちが仲良くなって、それを機に、我々父親同士でも仲良しになりました。たまに仕事帰りに飲みに行くくらいですね。家族ぐるみでは中学受験が無事に終わり、お互いに志望校に合格した時の食事会をしましたね。」

駿「子どもさんが仲良くなったきっかけはありますか?」

亘佑「理由はうちの息子が小5の時にクラスでいじめに遭ったんですよ。小4まではちゃんとした友達がいたんですが、小5になり、仲がよかった友達と人間関係のズレが生じて、いじめに発展して、無視されるようになりました。一時は学校に行くのも嫌で、「学校に行きたくない」って嫌がっていたことがありましたが、その息子に真っ先に声をかけてくれたのが優太くんで、優太くん自身もいじめに遭ったことがあり、お互いに友達がいなかったことで、意気投合をしたんですよ。中学受験の勉強のときもお互いの家に寄って、一緒に勉強をしていました。中学は別々になりましたが、今でも遊びに行く仲ですよ。」

フォリウム「前の友達は同じ中学なんですか?」

亘佑「いえ、前の友達はみんな地元の公立中学に進学し、息子たちとは別々になりました。息子は前の友達と同じ中学に行くのが嫌で、必死で勉強をしていましたよ。」

駿「ママさん同士では仲はいいのですか?」

亘佑「はい。うちの妻と靖彦さんの奥さんのあずみさん(38歳・公務員)も家族ぐるみの付き合いなので、仲はいいですよ。お互いに仕事をしているので、近所に余計なママ友がいなかったのもあるので、2人の息子たちがきっかけで仲良くなりましたね。」

駿「フォリウムさんはパパ友はいますか?」

フォリウム「うちはいないですね~。夫婦でケーキ屋の仕事をしているので、娘の学校の保護者とは付き合いがないですよ。ケーキ屋の業界は12月のクリスマス前後が一番忙しいので、12月の忙しい時にPTAなんてやってられないし、学校のPTAは無駄な仕事が多いだけですわ。」

亘佑「確かにPTAは無駄な時間が多いですね。うちの妻も小学校のPTAの役員をさせられそうになりましたが、仕事を理由に何度も断っていますね。」

駿「ネット上ではいろいろ知っていましたが、PTAってそんなにひどいですか?」

亘佑「公立学校のPTAは強制加入で、仕事であってもPTAに参加しないといけないです。特に町村部のところはひどいです。今は娘(恵瞳)が通う小学校では、PTAの強制参加はないですが、一部の役員たちが仕事をしている母親までPTA参加を強制させようとしている人がいますね。法律では任意加入なんですが、学校中に法律が浸透していないんでしょうね。」

駿「ぼくはチーム内ではパパチームに入らなければいけない身なんですが、子どもがいないことで、自動的に若手男子チームに入っています。学生を除く若手男子メンバーたちはみんな結婚は考えていないみたいなんですよ。特に翔祐(25歳・看護師)と昌士(27歳・銀行員)は適齢期を迎えているので、「お前ら早く結婚しろよ」って言っていますが、どちらも仕事がおもしろいからそんな暇はないって言っていますよ。」

フォリウム「結婚したらで金もかかるし、子育ても24時間やらないといけない。昔は父親が仕事優先で、母親は家事と子育てが当たり前ですが、今は違いますからね。娘が生まれたときは交代でおむつを替えたりしましたし、仕事のときはベビーシッターを雇って、娘の子守りをシッターに任せて、我々夫婦は仕事に集中しましたからね。」

亘佑「うちも共働きなので、うちの子ども2人も保育園に預けていました。特に娘は4歳からは普通の認可保育園に入ることができましたが、それまでは保育料の高い無認可の施設に預けていましたからね。」

駿「子どもができたら、保育園に預けることになりますが、保育園に落ちたら最悪ですよね。妻は結婚しても仕事は続けたい人なので、保育園に落ちたら嫌がりますよ。」

亘佑「待機児童の問題はぼくら家族が住む千葉市では深刻ですよ。あずみさんの話では保育園に落ちた保護者がたくさんいて、空きの保育園もない状態なんですよ。これは千葉市に限らず、どこの地域でも同じなんですが。」

駿「話は変わって、会社内で付き合いのあるパパ友はいますか?フォリウムさん。」

フォリウム「うちは小さなケーキ屋なので、夫婦以外の従業員は若者ばかりですよ。パティシェで男性の従業員は2人いますが、いずれも独身で、修行中の身ですからね。」

亘佑「会社ではいないですね。年に1回は社内の運動会がありますが、社員の家族はほとんど会うことはないですし。」

駿「最後に「梅の実」メンバーで仲がいい人はいますか?」

亘佑「さっきと繰り返しになりますが、靖彦さんの一家ですね。あとはマリンチームのメンバーたちですね。」

フォリウム「ぼくは同じチーム内のメンバーだけですね。他のチーム・地域のメンバーとはあまり交流はないので。」

駿「ぼくもマリンチームのメンバーですね。それ以外では大学の同級生である紀正(35歳・フード会社勤務)と高校の同級生である昌直(35歳・銀行員)ですね。最近ではあまり会っていませんが、たまに会って飲みに行きたいですね。」

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(左から亘佑、駿、フォリウム)

 

次回はママ友について、大阪のメンバーたちが語り合います。どんな話になるのでしょうか?

 

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