こんにちは。孝明（23歳・高校教師）です。
今週のおしゃべりカフェは「ドライブレコーダー」です。
ドライブレコーダーは車を運転する方にとっては欠かせない存在となりました。それは「あおり運転」が原因で、神奈川では若い夫婦が、大阪では大学生がそれぞれ亡くなり、それぞれの被告を相手取って裁判を起こしています。
これらあおり運転犯罪がもとで、多くのドライバーたちがドライブレコーダーをつけており、いずれは義務化になると思います。
ここで、3人のメンバーたちと一緒におしゃべりしたいと思います。
メンバーはぼく・孝明、圭佑さん（37歳・民宿経営）、安則さん（45歳・百貨店勤務）です。
孝明「今日は神奈川のご当地グルメを紹介します。今回は「金目鯛の三宝丼」です。正式名称は「小田原とろ金目鯛の三宝丼」で、小田原市内で食べることができます。どんぶり自体は金目鯛を湯引き、炙り、煮つけをし、ご飯の上にのせたものです。今回は地元の店で買ってきました。では、いただきます。」
3人「いただきます。」
孝明「ん！おいしいです！同じ金目鯛なのに、調理法が違うだけで、味が全然違いますね。」
安則「うちも家族と一緒に食べます。いろいろな味の金目鯛が楽しめてうまいです。」
圭佑「オレは初めて食べたけど、うまいね。」
孝明「やっぱり、おいし～(*^。^*)」
～金目鯛丼を食べ終わったところで、本題です～
孝明「今日は圭佑さんはホットミルク、ぼくたち2人は緑茶を飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「ドライブレコーダー」ですが、全国各地で「あおり運転」が横行しており、これまで3人の方が亡くなり、3人の方を「殺害」した犯人に対する裁判を起こしており、現在も争っています。」
安則「あれはひどいね。夫婦の方は子育て中の娘さん2人を残し、大学生の方も将来があっただけに、本当に悔やまれるね。」
孝明「大学生の方の犯人は大学生を殺した後は、勝ち誇った笑みがありました。息子を亡くした親にとっては腹立たしいと思います。あおり運転は全国各地で起こっており、中には芸能人の方もあおり運転の被害に巻き込まれそうになりました。交通ルールを守らなければならない大人たちが、憂さ晴らしのように相手のドライバーたちを巻き込んで攻撃する行為は許されることではありません。ぼくは教師という立場上、生徒たちには高校を卒業して、車やバイクを持ったらあおり運転は絶対にしてはダメだと教えています。」
安則「大の大人が車を乗った瞬間、急に態度が変わったかのように自己中心になるやつがいますね。多くのドライバーが交通ルールを守っているのに、一部のドライバーのせいで、悲惨な事件になるケースが多い。あおり運転に対する厳罰化をする必要があるけど、その前に我々も悪質なドライバーから身を守らないといけないですね。」
孝明「「梅の実」メンバーでもあおり運転に巻き込まれそうになった方たちもおり、他人ごとではないですからね。ところで、あおり運転から身を守るために、ドライブレコーダーが必要不可欠となっていますが、自分の車にドライブレコーダーをつけていますか？」
安則「私はつけています。家族がいるので、家族の身を守るためにもドライブレコーダーは必須ですね。」
孝明「ぼくもつけてます。父親の車ですが、家族で共用で運転するので、あおり運転事件以後からつけてます。圭佑さんはつけていますか？」
圭佑「オレはつけない。あおり運転のやつらなんてくそくらえだ！！」
安則「とは言っても、家族はいるでしょ？自分だけならまだしも、家族が事故に巻き込まれたらどうするの？」
圭佑「それはオレが相手とけんかするよ。オレは元暴走族だからな。暴走族時代はよく相手の族とけんかをしたからな。」
孝明「でも、運転するのが奥さん（顕子・39歳・家業手伝い）で、同乗者は子ども（清四郎・小6）や親（ひさ子・66歳）だけだったらどうするのですか？」
圭佑「それは…。」
安則「だったら、家族のためにもドライブレコーダーはつけるべきですよ。今は安い製品もありますので、一度奥さんと相談してみてはどうでしょうか？」
圭佑「わかった。」
孝明「今は自腹でドライブレコーダーを購入するのがほとんどですが、経済的理由でドライブレコーダーを買いたくても買えない人もいます。国はこれ以上、あおり運転の被害者が増えないためにも、すべての国民にドライブレコーダーの配置の義務化とドライブレコーダーを購入したドライバーに対し、国が金銭的な補助をしなければなりません。あと、すべてのドライバーに対する運転モラルの再教育の義務化も必要になってきますね。」
（左から圭佑、孝明、安則）
これ以上、あおり運転の被害者を増やさないためにも、ドライブレコーダーをつけるべきです！
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