こんにちは。きさ子(76歳)です。
今日は墓についてお送りします。
墓は遺骨を収めて故人を弔う構造物で、墓の種類は国によって異なります。
欧米諸国の場合は遺体を棺に収めて、土で埋めて、外柵をつけるのがほとんどですが、日本では墓石を作り、その中に遺骨を収めます。
日本では親族の墓に入るのが当たり前で、私も主人(宏三郎・77歳)とともに、主人の先祖の墓に入ることを決めており、すでにエンディングノートに書いています。
しかし、少子化や経済的理由、家庭不和などで墓に入らない人が多く、大きな問題になっています。いろいろな事情で墓に入らないけど、何らかの形で墓に入る場合は「永代供養」を霊園業者に依頼するのが増えてきました。永代供養はお寺や霊園業者が永代にわたって供養することで、共同の墓地に入ったり、墓とは違った形の供養を行ったりします。
永代供養も一切せずに、散骨を希望する人が増えています。散骨は山や木に粉砕した遺骨を埋めたり、海に粉砕した遺骨を流したりするもので、環境問題の悪化など、いろいろな問題がありますが、親族との縁がない人や親族の墓に入りたくない人には、おすすめで、墓を建立するよりもお金を節約することができます。
墓や永代供養、散骨など、墓に関することについては地元の葬儀会社や霊園業者に相談をしてください。
というわけで、きさ子でした。
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