梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

芸人伝説(その6)

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こんにちは。吉宗(40歳・メーカー経営)です。

今日は「芸人伝説」をお送りします。

 

今月は「明石家さんま」さんをピックアップ!

オレたちひょうきん族 THE DVD (1983-1984)

オレたちひょうきん族 THE DVD (1983-1984)

 

さんまさんは日本を代表するお笑いタレントで、かつては落語家をしていました。

 

さんまさんは高3の時の1974年に笑福亭松之助さん(2代目。故人)に弟子入りし、高校卒業後に本格的に落語家を目指して修行を開始しました。当初の芸名は「笑福亭さんま」でした。入門して半年もたたないうちに京都花月で初舞台を踏みました。一時期は修行を放り出して交際していた女性と駆け落ちと同時に上京して、東京で一旗揚げようと試みましたが、結局内弟子修行に戻りました。

1976年に「11PM」でテレビデビューを果たし、同時に芸名も現在の芸名に。落語家から漫談家・タレントに転向しました。その後は同年に「ヤングおー!おー!」に出演し、番組終了時まで約2年間司会を務め、関西では一躍人気に。1980年代に「オレたちひょうきん族」などに出演し、一躍全国区になりました。ビートたけしさん、タモリさんとともに「日本のお笑いBIG3」と呼ばれていました。

 

芸風としては、司会業が中心で、トークのテンポが高く、そのテンポが崩されると、すかさずボケやツッコミを入れ、それすら笑いに変え、張り芸を得意としています。「オレたち…」ではいろいろなキャラクターがあり、「知っとるケ」や「アミダばばぁ」「パーデンネン」などがあります。

主なギャグは「わたくし、うそをついておりました」「クワッ」「アホちゃいまんねん、パーでんねん!」「ナンデスカ?」「しょーゆこと!」など多数です。

 

その後は「オレたち…」は終了しましたが、「さんまのSUPERからくりTV」や「あっぱれさんま大先生」などのレギュラー番組に出演。私生活では1988年にドラマ「男女7人夏物語」「男女7人秋物語」で共演した女優の大竹しのぶさんと結婚しましたが、1992年に離婚しました。1990年代ではダウンタウンウッチャンナンチャンなどの後輩芸人の台頭もあり、一時は人気に陰りが見えたこともありましたが、「好きなタレント調査」では1995年に6年ぶりに1位、1998年以降は5年連続して1位になりました。

2019年現在でも多くのレギュラー番組を持ち、第一線で活躍。同年に師匠である松之助さんが亡くなり、翌日に舞台に出演し、共演した桂 文枝さん(6代目)とともに師匠とのエピソードを話しました。

 

現在のレギュラー番組は「痛快!明石家電視台」「踊る!さんま御殿!!」「ホンマでっか!?TV」など。スペシャル番組では「さんまのまんま」「さんタク」「さんま・玉緒のお年玉あんたの夢をかなえたろかスペシャル」など。受賞歴は1985年に「花王名人大賞」・大衆賞など。1999年に「日本で最も露出の多いテレビスター」として、ギネス世界記録に認定されました。大竹さんとの間に生まれた長女ですが、モデルでタレントのIMARUさんで、IMARUさんの名前の由来ですが、さんまさんの座右の銘である「生きているだけで丸儲け」からつけられました。尚、さんまさんの俳優としての活動や歌手としての活動についてはいつかお送りしたいと思います。

 

次はどの芸人さんが登場するのでしょうか?次回もお楽しみに。

 

というわけで、吉宗でした。

また明日。

 

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