梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

小学生の子育て

こんにちは。理代(28歳・主婦)です。

今週のおしゃべりカフェは「小学生の子育て」です。

小学生は手がかかりやすい年代で、毎日の子育てが本当に大変です。

今日は3人のメンバーたちと一緒におしゃべりしたいと思います。

メンバーは私・理代、ルミ先生(33歳・保育士)、千絵美先生(40歳・幼稚園教師)です。

 

理代「今日の「梅の実弁当」です。献立はご飯(梅干し付き)、焼き魚(さば。キャベツのせん切り付き)、かぼちゃの煮物、小松菜のおひたし、漬物(たくわん)、果物(オレンジ)です。では、いただきます。」

3人「いただきます。」

理代「今日は純和食のお弁当ですね。あっさりとしてておいしいです。」

ルミ「あっさりとしているので、家族にも勧めたいですね。」

千絵美「私は何度か食べています。ご飯を作りたくないときにはよく買って食べています(ワラ)。」

 

~お弁当を食べ終わったところで、本題です~

理代「今日は緑茶を飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「小学生の子育て」ですが、まずはそれぞれの子どもたちを紹介してください。」

ルミ「私のところは長男(光星・小2)、長女(陽花・6歳)、次男(奏風・2歳)の3人で、小学生は長男だけです。」

千絵美「私のところは長女(咲紀・中3)、次女(美憂・小6)の2人で、そのうち小学生は次女だけです。」

理代「私は長男(翔貴・小4)、次男(朋貴・小1)、長女(留理華・4歳)の3人で、そのうち小学生は息子2人で、私自身が産んだのではなく、主人(俊平・39歳・メーカー勤務)の連れ子です。」

ルミ「2人の息子さんは前の奥さんの子どもですか?」

理代「そうです。前の奥さんは次男が赤ちゃんの時に事故で亡くなりました。私と結婚するまでは、主人は男で一つで息子2人を育て上げました。」

千絵美「私の勤務先の幼稚園も、通っている園児の保護者の方が、片方の親が亡くなったり、離婚したりで、もう片方の親が子どもを子育てをしている人は多いですね。」

ルミ「私のところもそうです。母子家庭や父子家庭の方は多いですね。ひとり親の家庭は私が想像している以上に生活が大変ですし、経済的に苦しい家庭が多いです。」

理代「主人もそうでした。経済的には主人は正社員で働いているので、お金のことは問題はないですが、残業が多く、帰りが遅くて、いつも子どもの保育園のお迎えが遅かったり、家事はとても苦労をしていました。それで主人は再婚を考えていて、当時主人の職場の同僚だった私と出会って、のちに結婚しました。」

ルミ「今のご主人と結婚するときに、2人の息子さんは理代さんのことはなついていましたか?」

理代「最初は戸惑いました。お互いに遠慮していましたし。だんだんと一緒にいるうちに子どもたちもなついてきました。私の両親(安芸夫・56歳・自動車整備士&秀子・53歳・飲食店パート)も主人と子どもたちを受け入れてくれて、今は本当の家族になりました。娘を出産した後も息子たちを差別せずに、3人とも平等に育てています。」

千絵美「ご両親の協力がなかったら、なかなか難しいですからね。連れ子の子育ては。園児の保護者たちもどちらかの親の連れ子の子育てはなかなかうまくいかない人が多いし。」

理代「話は変わって、小学生の子育てで苦労していることはありますか?」

ルミ「まだ手がかかるので、言うことを聞かなかったら、叱ったりするのが大変です。ちょっと私が怒ると長男が反発したりしますね。」

千絵美「男の子の子育ては大変ですからね。反抗する子が多いし。私のところは女の子なので、手はかからないですね。私のところは共に女の子なので、そんなに手はかからないですが、小学校高学年になると、中学受験を考えないといけないですね。」

理代「地元の中学校には行かないのですか?」

千絵美「長女は地元の公立中学に通っていますが、次女が姉が通う公立中学には行きたくないって言って、中学受験の勉強をしています。一応私立と公立の中高一貫の両方の勉強をしていますが、私個人としては公立の中高一貫を希望していて、私立は行かせたくないですね。」

ルミ「私立はお金がかかるんですよね。」

千絵美「そうそう。私立はその分、クオリティーの高い教育ができるので、安心して通わせることができますが、お金がかかるのは困りますね。教科書代は中学の分は義務教育なので無料なのですが、学費や制服代でかなりのお金がかかるんですよ。うちも経済的に余裕がないですし、次女には行くなら公立の中高一貫を受験してほしいです。」

理代「そもそも娘さんが中学受験をする理由は何ですか?」

千絵美「長女が通う公立中学でいじめがあって、不登校の子が多いです。過去には自殺をした子もいました。あと、中学の校則も意味が分からないくらい厳しくなっていて、次女は地元の中学には行きたくないって言っています。それで中学受験を希望するようになったんです。」

理代「千絵美先生の娘さんが通う中学はうちの子どもたちも行かせる予定にしています。だけど、いじめがあるのはちょっと嫌ですね。かと言って、中学受験をさせる余裕なんてないし。」

ルミ「私の子どもたちも地元の「西北中学」に進学させる予定にしていますが、「西中学」には行かせたくないですね。あそこはいじめがひどく、校則も「ブラック校則」ですからね。「西中学」に通わせるんだったら、私立を選択する以外ないですからね。」

千絵美「住んでいるところは「西中学」の地域なんですか?」

ルミ「いえ。「西北中学」の地域です。長男が小学生になる前に主人(将成・40歳・メーカー勤務)が「西北中学」の地域内にマンションを購入したので、前に住んでいた「西中学」の地域から引っ越しをしたので、「西小学校」「西中学」に進学することは回避できました。」

理代「それじゃ、よかったですね。では、習い事はさせていますか?」

千絵美「さっき言った通り、中学受験があるので、塾に行かせていますね。」

ルミ「塾には行かせていませんが、通信教材を購入して、それを勉強させていますね。」

理代「長男だけ、少年野球に通わせています。もともと主人が野球が好きで、学生時代に野球をやっていたことと、長男も野球が大好きなので、通わせていますね。塾とかは通わせていないです。最後に小学生の子育てをしてよかったことは何ですか?」

ルミ「まだまだ手がかかる時期ですが、子どもの寝顔を見ると、かわいいなって思います。私自身も保育士をしているので、子育ての専門家なんですが、自分が子育てをするとなると、結構大変で、主人が休みの時は子育てを手伝ってもらったりしています。」

千絵美「小学生でも高学年は難しい年頃なので、反抗期をうまく乗り越えていきたいですね。でも、小学校の高学年でも女の子の場合、私の家事を手伝ったりしてくれるので、女の子はその分得ですね。男の子だと家事は手伝ってくれないし。」

理代「こないだ長男が母の日の時に、私に手紙をプレゼントしてくれました。「いつもありがとう」って書いていたときはうれしかったですね。子育ては中学・高校と続くので、家族で乗り越えたいです。」

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(左からルミ、理代、千絵美)

 

小学生の子育ては大変だけど、親たちも成長する時期。

 

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