こんばんは！千早（大学1年）です。
前回はサッカーについて、好きな選手や印象に残った試合について語りました。
今回は競馬について語りたいと思います！
競馬はギャンブルの一種ですが、馬（競走馬）が騎手とともにレースに出場し、ゴールまで走り続けるブラッドスポーツ。他のギャンブルにはない、馬の命に関わるスポーツでもあります。
今日は「梅の実」の競馬ファンたちに好きな馬や騎手について教えてほしいと思います。
基本的に20歳以上（動物4歳以上）の大人メンバーが対象ですが、今回は競馬を見るのが好きな未成年のメンバー（ぼくもそうですが）も参加OKです。尚、このチャットでは馬券を買うことは決してありません！あしからず。
～返信～
＞ぼくも未成年ですが、参加はOKなんですか？（信吾・高1）
＞OKです。ぼくも19歳の大学生なので。（千早）
＞よっしゃ！オレも参加！！（尋之・高2）
＞ウチも！（水蓮・ポニー・♀2歳）
＞ウチは競馬はあまり見ないけど、どんなものか楽しみ。（沙由美・中2）
＞ぼくも参加させていただきます！（優太・中1）
＞あれ？優太も競馬に興味があるの？（尋之）
＞ぼくはお父さん（靖彦・39歳・メーカー勤務）が競馬が好きで、それにつられて好きになりました。あ、馬券は一切買わないですよ！！（優太）
＞ぼくが競馬ファンで、息子とよく競馬場に行くんですよ。今回は親子そろって参加します。（靖彦）
＞いいですね。ウチも参加します♪ ウチはアイドルをやっていますが、グループイチの競馬マニアで、テレビの競馬番組にも出演しています。（優梨子・大学2年）
＞いろいろなメンバーたちが集まっていいね。じゃあ、何から語る？（安芸夫・56歳・自動車整備士）
＞まずは競走馬について語りましょうか。（千早）
＞まず最初に触れていかなければならない話題がありまして、今年の7月にディープインパクトが死亡したんですよ。（靖彦）
＞え？あのディープが！？（水蓮）
＞今年の3月ごろに首を痛めて、予定していた種付けを中止にして、繋養先の「社台スタリオンステーション」で療養をしていましたが、7月に首の頸椎の手術をして、一時は元気になりましたが、その翌日に倒れて、翌々日に行った検査の結果、手術をした箇所とは違う箇所で骨折をしたことがわかり、安楽死となりました。（靖彦）
＞ぼくもディープの死はショックでした。スポーツ紙や競馬紙だけでなく、一般紙でも取り上げられ、海外のニュースでも報道されました。（祥夫・33歳・保険会社勤務）
＞ウチもショックでした。リアルにレースは見たことがありませんが、種牡馬として、多くの産駒を輩出し、今やトップサイヤーとして君臨していました。（乙葉・20歳・アパレルショップアルバイト）
＞オレらはディープインパクトのレースは見たことがないけど、種牡馬としてのディープインパクトしか見たことがない。現役時のディープインパクトって、どんなものなの？（尋之）
＞ディープインパクトは2005年の皐月賞・日本ダービー（東京優駿）・菊花賞の3冠で、しかも無敗だったんだ。すべてのレースに騎乗した武 豊騎手が「走っているより飛んでいる」と言ったのが話題になったんだ。（安芸夫）
＞ディープインパクトが他の馬に負けたレースはあったんですか？（沙由美）
＞2006年の凱旋門賞と2005年の有馬記念だけ。凱旋門賞は世界の有名な馬たちが集まりながらも、1番人気となったんだけど、本番のレースでは3位。しかし、その後の検査でフランスでは禁止の薬物が検出されたことがわかって、失格となったんだ。2005年の有馬記念ではいつもより後方から進めるも、2着に敗れたんだ。そのディープに勝った馬がハーツクライ。（安芸夫）
＞ハーツクライもいまやトップサイヤーの1頭だけど、日本の競馬で唯一ディープに勝った相手だよね。（徹也・23歳・税理士）
＞それでもすごいんだ。（信吾）
＞種牡馬としてはご存じの通り、キズナやディープブリランテ、サトノダイヤモンド、ジェンティルドンナなどの多くの名馬を輩出し、去年まで種付け数を多くこなしたんだ。今年は約20頭しか種付けをしてなくて、多くが海外で出産を迎えるんだけど、日本で出産する予定の産駒はわずか4～5頭になる見通しなんだ。（安芸夫）
＞ディープの菊花賞ではゴール前で、関西テレビの馬場鉄志アナウンサー（現：フリーアナウンサー）の実況が「世界のホースマンよ見てくれ！！これが日本近代競馬の結晶だ！！」とアナウンスをしたのはまさに名実況でしたね。（祥夫）
＞3冠を制覇したときの記念撮影で、武騎手が指を3本立てて三冠をアピールしていましたね。（靖彦）
＞また歴史ある名馬が亡くなりましたね。17歳（人間では50代前半ごろ）で亡くなったのは早すぎましたね。（堂・43歳・内科医）
＞あともう1つ。ディープの死から10日後に、キングカメハメハも死亡したんですよ。（靖彦）
＞キンカメも！？（尋之）
＞キングカメハメハの場合は2013年の種付けシーズン中に体調を崩し、以降は種付けの数も大幅に制限をしたんだ。その後は治療をしながら種付けの仕事をこなしたんだけど、今年になってから体調不良で状態が思わしくなく、種付けはやっておらず、このまま種牡馬引退を発表したばかりだったんだ。死因については明らかにされていないが、免疫機能の低下が原因で、体の衰弱も激しくなり、白内障も患っていたんだ。人間でいう糖尿病に近い症状であると思われるんだ。（靖彦）
＞ネット上などでは生殖器のがんとか、血液の病気とかに侵されているとか言われていたんだけど、本当の病気が明らかにされていなかったし。（祥夫）
＞キングカメハメハの競走馬時代はどんな活躍だったのですか？（信吾）
＞ディープインパクトほどの派手さはないんだけど、NHKマイルカップと日本ダービーを制し、「変則2冠馬」を達成し、ダービーではレコードで優勝したんだ。その後の秋に故障を発生し、わずか2年間の競争生活に幕を下ろしたんだ。（安芸夫）
＞種牡馬としてはルーラーシップ、ロードカナロア、ラブリーデイ、ドゥラメンテ、アパパネなどを輩出し、ディープと同様に後継種牡馬も多数輩出しているんだ。（靖彦）
＞ディープインパクトもキングカメハメハも「社台スタリオンステーション」にいたんですよね。（水蓮）
＞そうそう。「社台スタリオンステーション」は2頭の大種牡馬を失って、経営上では大打撃を受けるかもね。しかし、ディープインパクトはキズナやリアルインパクト、キングカメハメハはルーラーシップやロードカナロアらがいるから、その分は息子たちが後を引き継ぐんだけどね。（靖彦）
＞あと、牝馬ながら日本ダービーを制したウォッカも亡くなったんですよね。（祥夫）
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＞ウォッカもですよね。リアルでは見てないですが、男馬相手に果敢にレースに挑む姿がかっこよかったです。（優梨子）
＞ウオッカも今年の4月に繋養先のアイルランドからイギリスの牧場に移動をしたんだけど、その数日後に右後肢に骨折が判明し、手術などの治療を施したんだけど、その後骨折箇所である右後肢と、骨折箇所ではない左後肢の両後肢に蹄葉炎を発症し、安楽死となったんだ。（靖彦）
＞人間の骨折は死ぬことなんてないのに、競走馬の骨折は死んでしまうの？（沙由美）
＞競走馬の場合は軽度の場合は手術などの治療をすれば大丈夫なんだけど、重度の場合はたとえ重賞馬であっても安楽死処分となるんだ。人間でも骨折箇所が数か所あったり、他のけがや病気との併発だったりだと、死ぬ可能性はあるし、助かっても後遺症は残りますね。（堂）
＞ウォッカの子どもって何頭いるんですか？（水蓮）
＞これまで7頭の子どもを出産し、いまだに目立った活躍馬が出ていないんだよね。4番目の子どものタニノフランケルが重賞戦線で活躍しているんだけど、まだ重賞は勝ってないよ。（靖彦）
＞ウォッカのライバルのダイワスカーレットも9頭の子ども、すべて牝馬を出産したんだけど、いまだに活躍馬は出ていないしね。（優梨子）
＞重賞を勝った母馬の子どもが重賞を勝った子はいるの？（沙由美）
＞ビワハイジはいますね。12頭のうち、6頭が重賞を勝ちましたが、そのうちの1頭がジャパンカップなどを勝ったブエナビスタ。（祥夫）
＞日米オークス制覇のシーザリオですね。11頭の子どものうち、重賞を勝ったのは3頭で、菊花賞などを勝ったエピファネイア、朝日杯フューチュリティステークスを勝ったリオンディーズ、ホープフルステークスなどを勝ったサートゥルナーリアがいます。（靖彦）
＞エリザベス女王杯を勝ったトゥザヴィクトリーで、11頭の子どものうち、重賞を勝ったのは3頭で、中日新聞杯などを勝ったトゥザグローリー、弥生賞を勝ったトゥザワールド、中山牝馬ステークスを勝ったトーセンビクトリーがいますね。あと、アゲヒバリという、トゥザヴィクトリーの娘がいるんだけど、そのアゲヒバリの子どもも重賞を勝っていて、七夕賞などを勝ったメドウラーク、青葉賞などを勝ったリオンリオンがおり、トゥザヴィクトリーは祖母としても重賞馬を輩出していますね。（祥夫）
＞祖母としての活躍はオークス（優駿牝馬）馬であるエアグルーヴもいますよ。11頭の子どものうち、アドマイヤグルーヴはエリザベス女王杯などを勝った名牝で、繁殖牝馬としては、6頭の子どもを出産し、そのうち、皐月賞・日本ダービーの2冠馬となったドゥラメンテがいます。残念ながらアドマイヤグルーヴは2012年に死亡し、亡くなる前に出産した最後の子どもがドゥラメンテなんですよ。他にもエアグルーヴはステイヤーズステークスなどを勝ったフォゲッタブルや鳴尾記念などを勝ったルーラーシップなどを輩出しています。アドマイヤグルーヴが亡くなった翌年に、エアグルーヴは最後の産駒であるショパンを出産後に死亡したんですよ。エアグルーヴとアドマイヤグルーヴはもうこの世にはいませんが、ルーラーシップやドゥラメンテらが種牡馬として活躍し、娘や孫娘たちも繁殖牝馬として活躍していますよ。（靖彦）
＞すげーな！自分の子どもだけでなく、孫まで重賞馬を輩出するとは。（尋之）
＞話はちょっと違うんだけど、北海道の養老牧場で、タイキシャトルとローズキングダムが何者かにたてがみを切り取られたんだ！（祥夫）
＞何それ！？（沙由美）
＞ちょっとひどいですよね！！（優太）
＞タイキシャトルたちだけでなく、別の養老牧場でも、ウイニングチケットとビワハヤヒデも同様の被害に遭って、切り取られたウイニングチケットのたてがみが「メルカリ」で売られていていたんだ！！（祥夫）
＞「メルカリ」で売られたんですか！？（信吾）
＞それで誰かが買ったのですか？（優梨子）
＞誰かが買ったかどうかは知りませんが、「メルカリ」のユーザーが発見して事件が明らかになったそうです。あと、ビワハヤヒデの牧場は見学が一切ダメなんですが、それをかいくぐって無断でやっていたそうです。（祥夫）
＞マジかよ…。（尋之）
＞4頭とも有名な名馬なのに、なってこったい。（安芸夫）
＞これは馬の見学自由化を逆手に起こした犯罪ですよ！！犯人がコレクションとして切り取ったのか、「メルカリ」のようなネットオークションでの転売行為が目的なのか、どちらにしてもあってはならない行為ですよ！！こんなバカげた行為をする人間がいるから、馬の見学が禁止になりかねない。切り取られたたてがみは元に戻るのは難しいし。（靖彦）
＞こんな糞なファンがいるから、どんどん馬の牧場の見学が禁止になっていくのは本当につらい。（水蓮）
＞たてがみが切り取られたことで、馬に何か事故でも起こったら大きな問題になります。これは殺人行為ですし、動物虐待ですよ！ぼくだったら絶対に許せないです！！即刻犯人を逮捕してほしいと思います！！（優太）
＞「メルカリ」も何でもかんでも物を売ったり、買ったりするのはやめたほうがいいよな。たてがみ以外でもテストの答案用紙とか大学のレポートとかも売られているし。（尋之）
＞これら非常識なものを売買するユーザーも非常識だけど、それを容認する「メルカリ」も問題だしね。（信吾）
＞そうですよね。一部の競馬ファンのせいで、好きな馬が見れなくなるのは許せないです。あ、では、話は変わって、好きな競走馬を教えてください。（千早）
＞まずはぼくからで、好きな競走馬はやっぱりウォッカですね。牡馬相手に果敢に重賞に挑んだのはすごいです。現役ではアーモンドアイで、5頭目の牝馬3冠を制し、ウォッカみたいに牡馬相手に挑んでいますからね。アーモンドアイのお母さんのフサイチパンドラも重賞馬で、エリザベス女王杯などを勝ったんだ。（祥夫）
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＞残念ながら2017年に亡くなったんだ。フサイチパンドラが亡くなった翌年にアーモンドアイがシンザン記念を勝って、以降は負けなしなんだ。（祥夫）
＞でも、今年の安田記念で初めて負けたよ。（水蓮）
＞あのときはロジクライの斜行で不利を受けて、いつものレースができなかったんだ。勝った馬はインディチャンプ。あと、アーモンドアイは新馬戦で敗れていて、そのあとの未勝利戦で初めて勝っているので、2度負けているんだ。（祥夫）
＞そうなんだ。（尋之）
＞ウチは引退した馬ではジェンティルドンナで、男の子相手に強いレースを勝ったのはすごかった。現役ではハヤヤッコという白毛馬で、こないだのレパードステークスを制し、白毛馬初のJRA重賞制覇という、歴史的快挙を達成したんだ。（乙葉）
＞白毛馬！？（尋之）
＞ハヤヤッコはマシュマロという白毛馬がお母さんだけど、ユキチャンはそのおばさんなんだ。ユキチャンたちのお母さんが白毛馬のシラユキヒメで、これまでユキチャンたちを含め、12頭を出産し、12頭中10頭が白毛馬なんだ。ちなみにシラユキヒメのお父さんがあのサンデーサイレンスなんだ。（靖彦）
＞すごいな…。（秀明・高1）
＞ぼくもユキチャンなどの白毛一族が好きで、珍しいのもあるんですが、白毛一族がレースに出ると聞くと、応援したくなりますね。（優太）
＞ユキチャンも地方競馬だけど、重賞は勝っていますからね。ハヤヤッコの重賞制覇はJRAだけでなく、世界初の白毛の国際重賞競走優勝馬なので、日本だけでなく、海外でもニュースで取り上げたんだ。（千早）
＞すごいですね。ウチも応援したくなりました。（優梨子）
＞さっき、サンデーサイレンスと言ったけど、サンデーサイレンスも歴史的な名馬で、アメリカで競争生活を送ったんだけど、種牡馬は日本で生活をすることになり、さっき紹介したディープインパクトをはじめ、その兄のブラックタイド、ハーツクライ、フジキセキ、ダンスインザダーク、ステイゴールド、ダイワメジャー、アグネスタキオンなどを輩出したんだ。（安芸夫）
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＞90年代後半から2000年代前半まではサンデーサイレンス産駒の全盛期で、サンデーサイレンス産駒がたくさん勝利し、メジロマックイーンやトウカイテイオーなどの内国産種牡馬の産駒が苦戦を強いられていたんだ。（靖彦）
＞サンデーサイレンスって今いるんですか？（沙由美）
＞残念ながら2002年に亡くなったんだ。現役時代はケンタッキーダービーなどを勝ち、種牡馬としては先ほど言ったような活躍をしたんだけど、フレグモーネが原因で蹄葉炎になり、蹄葉炎による心不全で16歳で亡くなったんだ。幼少期は見栄えが悪くて、セリを出しても売れなくて、競走馬、種牡馬として成功を収めたのは童話の「みにくいアヒルの子」に例えられたんだ。サンデーサイレンスがいなかったら、ディープインパクトやステイゴールドなどが生まれなかったし、その孫であるオルフェーヴルやキズナなどが生まれなかったからね。（安芸夫）
＞やっぱりサンデーサイレンスは日本にはなくてはならない存在だったんですね。（千早）
＞他にはいますか？（水蓮）
＞ウチはオルフェーヴルが大好き！牡馬3冠を制し、凱旋門賞は惜しくも2着だったんだけど、独特なキャラと強さが相まってすごく好きだった。（優梨子）
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＞オルフェはウチも大好き！（水蓮）
＞ちょっと破天荒だけど、すごく強い馬だよね。産駒は勝ち上がりの差が激しいけど、その中で皐月賞馬のエポカドーロなどを輩出しているのはすごいよ。（秀明）
＞ぼくはキズナですね。うちの家では馬券を買うのは禁止なんだけど、この馬のレースだけは嫁さん（あずみ・38歳・公務員）に頼んで買うのを認めてくれて、それで単勝馬券を買って応援したんだ。それでダービーを勝ったのはすごく興奮しました。そのキズナ産駒が今年デビューして、その中のビアンフェが函館2歳ステークスを制し、産駒重賞初制覇を新種牡馬として挙げたんだ。（靖彦）
＞今年の新種牡馬は何頭かいるんですか？（信吾）
＞キズナのほかに、リアルインパクト、エピファネイア、ゴールドシップなどがいますね。（靖彦）
＞ゴールドシップ産駒もブラックホールが札幌2歳ステークスを制して、キズナと同様に、産駒初重賞制覇を新種牡馬として挙げました。ちなみに2着は同じゴールドシップ産駒のサトノゴールドで、同じ産駒のワン・ツーだったんですよ。（千早）
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＞マジで！？ゴルシもかよ！！（尋之）
＞リアルインパクトも産駒成績がいいので、今年の新種牡馬は当たり年じゃないですかね。（優梨子）
＞そうですね。先輩種牡馬たちもウカウカしてられないですね。ぼくはステイゴールドですね。現役時代は日本の重賞は勝ってなくて、ラストランだった香港のG1を勝利しました。種牡馬としてはオルフェーヴル、ゴールドシップ、フェノーメノ、ナカヤマフェスタ、ドリームジャーニーなどを輩出し、まさに父親であるサンデーサイレンスのような風貌でしたね。現役では同じステイゴールド産駒のエタリオウで、まだ1勝馬なんですが、重賞戦線で2着に入るなど、ステイゴールドに似ているので、応援しています。（千早）
＞では、話は変わりまして、好きな騎手は誰かいますか？（信吾）
＞ぼくは武 豊騎手ですね。もう50歳を過ぎたレジェンドなんですが、デビューをしてから数々の記録を更新し、重賞も多数勝利した競馬界の大御所ですね。（千早）
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＞ウチは藤田菜七子騎手で、今現在で唯一のJRAの女性騎手で、地方を通じて女性騎手最多勝記録を更新し、今年は「ウィメンズジョッキーズカップ」で海外の強豪女性騎手がいる中、見事初優勝を果たしました！そして、大井競馬で行われた「東京盃」で、コパノキッキングに騎乗して、JRAの女性騎手初の重賞制覇を達成しました！！まだ中央競馬での重賞は勝っていませんが、いつかは中央競馬の重賞を制覇してほしいです。（優梨子）
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＞JRAの女性騎手って、他にいたんですか？（沙由美）
＞過去には競馬評論家をしている細江純子さんらがいましたね。女性騎手ではJRAでは今のところ藤田騎手だけですが、地方競馬や海外では女性騎手は何人かいますね。（靖彦）
＞ぼくは外国人騎手ですが、ミルコ・デムーロ騎手ですね。クリストフ・ルメール騎手とともにJRAの騎手免許の試験に合格し、日本人騎手に交じってリーディング争いをしていますが、デムーロ騎手は日本の心を持っているところが好きですね。（堂）
＞わしは引退した人ですが、岡部幸雄氏ですね。かつての競馬界のレジェンドで、数々の記録を更新し、重賞も多数勝利しました。引退後は解説者をしていますが、岡部氏の功績は大きいですね。（安芸夫）
＞ぼくは福永祐一騎手です。リーディング争いをしている有名騎手ですが、お父さんの福永洋一さんもかつてのJRA騎手で、落馬事故で騎手生命を絶たれてしまい、偉大なお父さんの背中を見て、騎手として活躍していますね。（靖彦）
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＞ぼくは内田博幸騎手です。地方競馬騎手からJRA騎手になった一人で、岩田康誠騎手などの地方競馬出身騎手とともにリーディング争いをしていますね。（祥夫）
＞こうしてみると、競馬も奥が深いですね。馬券はウチらはまだ買えないけど、違う形で競馬を楽しみたいな。（水蓮）
＞うちのお父さんが競馬のことを熱く語っているのを見て、違う一面を見ることができました。競馬場も女性の方や家族連れの方も来やすくなっているので、今度は家族で楽しみたいと思います。（優太）
＞優太ったら…(#^.^#)（靖彦）
＞競馬場はその昔はおっさんの集まりだからね。今は女性向けや子ども向けの施設も充実しているので、だいぶ変わっていますよ。（安芸夫）
＞そうそう。競馬場の施設の中で女性しか入れないカフェがあったり、「UMAJO（ウマジョ）」という女性向けのコンテンツもあり、いろいろなイベントがあって楽しいですよ。（乙葉）
＞競馬場もいろいろありますね。ぼくは大人になってから楽しみたいと思います。（信吾）
競馬は今は老若男女楽しめるスポーツ。ただし、馬券の購入は20歳以上ですよ！
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