梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

好きな食べ物は?~家庭料理編~

こんばんは。瀬津子(59歳・主婦)です。

今日から4回に分けまして、「好きな食べ物は?」シリーズをお送りします。

今回は「家庭料理」についてお送りしたいと思います。

 

家庭料理はそれぞれの家の味。自分が好きな味覚もそれぞれの家の味が受け継がれています。

「梅の実」のメンバーたちはそれぞれの家の家庭料理で好きなものはありますか?スーパーなどで買ってきたものや外食はなしとします。

 

~返信~

>9月は芸術の秋ってことで、「アイドルグループ」、10月はスポーツの秋ってことで、「スポーツ選手(競走馬含む)」、で、今月は食欲の秋ってことで、食べ物なんだ!(沙由美・中2)

>そういえばそうだよね。9月から3か月連続で「〇〇の秋」関連のチャットだわ。(水蓮・ポニー・♀2歳)

>家庭料理か~。オレの家ではおふくろが料理作らないし。(尋之・高2)

>うちの家では作るよ。出来合いのものが多いけど。(沙由美)

>ウチのところも。ママ(葉奈・ポニー・♀9歳)が作る料理は大好きだし。(水蓮)

>私の家ではお母さん(則子・37歳・メーカー勤務)が料理を作ってくれないです。いつも外食かテイクアウトで買ってきたものばかりです。休みの日も作ってくれず、週に1度はお父さん(勇男・39歳・公務員)がご飯を作ってくれますが、あまりおいしくありません。でも、お母さんが作ってくれないよりはマシです。(真知子・中1)

>料理を作らない母親なんて最悪だよね!!仕事で忙しいのはわかるけど、わざと家事をサボっているとしか思えない!!(沙由美)

ひとり親家庭でもがんばってご飯を作るのに、両方の親がいるのに母親が料理を作らないのはおかしいし。(夕里子・高1)

>外食はたまに行くとおいしいけど、毎日はちょっと…な。お金もかかるし。(純也・中2)

>テイクアウトもそう。毎日ファストフードとかコンビニとかは飽きるし。(ミント・うさぎ・♀2歳)

>外食とテイクアウトは何が入っているのかわからないしね。添加物とかもそうだし。(夕里子)

>食中毒になったら一巻の終わりだしね。虫などの異物が混入されたら最悪だし。(沙由美)

>マク〇〇ルドがそうだよね。だいぶ前に発生した異物混入事件で会社の信用を失っちゃったしね。(尋之)

>給食も学食も問題だしね。特に給食は集団食中毒が発生したら、大変なことになるし。(水蓮)

>大阪の「O-157」の事件が社会問題になったしね。近年は「ノロウイルス」の食中毒も起こっているしね。(エム・ねこ・♀2歳)

>食中毒で亡くなった人がいたら取り返しがつかないし。(夕里子)

>その点、家のご飯のほうが落ち着く。お母さんにとっては大変かもしれないけど、家のご飯のほうがおいしいし。(悠理・高1)

>母親が料理を作らないのは論外で、やっぱり家庭の食事は家庭で作るのは当たり前です。子ども食堂もありますが、あれは貧困対策ではなく、母親が家事をサボるためのもの。結婚して母親になった以上は家族のために料理を作らなければなりません。(瀬津子)

>そうですよね。子ども食堂も貧困の根本的解決にはなっていないし。(夕里子)

>ほとんどが家事をサボった母親とその子どもが通っているからね。貧困の子どもは子ども食堂に通う子は少なく、子ども食堂に通っている理由でいじめの対象になるしね。(沙由美)

>貧困の子どもの食事提供は子ども食堂ではなく、違った形でやったらいいと思うけどね。高齢者の宅食サービスみたいにおうちに届けるとかね。(エム)

>話は長くなったけど、好きな家庭料理は何?(水蓮)

>はい!ぼくはカレーですね。不動の味。(秀明・高1)

>ぼくも!一番うまいし。(海里・小6)

>カレーはルーと具さえあれば誰でも作れるし。(水蓮)

>確かにそうだけど。(沙由美)

>カレーの中に隠し味かなんか入れてない?(エム)

>入れてる!ウチの家ではお酢を入れますね。お酢を入れることで、辛さがマイルドになるんですよ。(夕里子)

>カレーにお酢!?(沙由美)

>ウチも入れるよ。めちゃ辛さが抑えられるよ。(水蓮)

>うちはすりおろしたりんごを入れますね。(沙友理・小5)

>りんごはバー〇ントカレーを思い出すね。(海里)

>バー〇ントカレーはどちらかというと子ども向きだよね。オレはジャ〇カレーのほうが好き。(尋之)

>うちの家ではインスタントコーヒーを入れます。コクが出ておいしくなります。(秀明)

>具はにんじん、玉ねぎ、じゃがいもだけど、肉は牛肉を入れる?(沙由美)

>ぼくは牛肉を入れますね。個人的には角切りのほうが好きだけど、ふだんは薄切りの肉ですね。(秀明)

>オレも一緒。牛肉のほうが好きだし。(純也)

>ウチは豚肉。(水蓮)

>私も豚肉ですね。本当は牛肉のほうが好きだけど、豚肉のほうが安いし。(夕里子)

>ウチの家ではひき肉ですね。お父さんが肉があまり好きではないので、お父さん用には野菜だけのカレー、ウチを含む他の家族はひき肉入りの野菜カレーですね。(春美・高1)

>ひき肉はちょっと味気ないけど、野菜などの淡白な具材にひき肉を入れるとコクが出るからね。(翔太・中2)

>ひき肉と言えば、キーマーカレーがありますね。キーマーカレーはインドの料理ですが、ここ最近は日本でも定着しましたよ。(瀬津子)

>そうなんですか。(沙由美)

>あと、カレーの辛さで家族と問題になったことはある?(水蓮)

>ぼくはありますね。うちの妹(花音・4歳)が辛い料理が苦手なので、カレーの時は妹の分と他の家族の分と分けています。妹の分は甘口で、ぼくらの分は中辛です。(優太・中1)

>幼児あるあるだよね。カレーだけでなく、麻婆豆腐とかもそう。(ネオス・ひつじ・♂2歳)

>小さい子どもは辛い味だけでなく、苦い味もダメですからね。それを克服させるために母親が食べれるように工夫をしないといけないの。私も子どもたち(和代・32歳・主婦&輝行・30歳・メーカー勤務)が小さかったときは、嫌いなものを克服させるために、好きな味にしたり、薄味にして味を慣れさせたりと、いろいろとやったわ。(瀬津子)

>うちの家でも同じですね。お母さん(あずみ・38歳・公務員)が仕事をしながら、家族のためにおいしい料理を作ってくれるので、本当に頭が下がります。(優太)

>ぼくの場合は自分で料理を作りますよ。もともと料理を作るのが好きなので、家族の分を作るときは家族の好みに合わせて作っていますね。(翔太)

>ぼくもそう。自分で料理を作るのは楽しいよね。(ネオス)

>ウチも料理を作ります。あと、お菓子も作りますね。(夕里子)

>料理を作る子どもメンバーもいるんだね。ウチも料理をがんばらないとね。(水蓮)

>さっき気づきましたが、料理は母親がやらないといけないのですか?(沙由美)

>絶対的に母親がやらなきゃいけないとは言っていません。父親が料理が得意だったり、父子家庭の場合は父親が料理を作ってもかまいませんよ。昔は「男子厨房に立たず」と言われていますが、最近は料理をする男性も増えていますし、父親を含めた男性が料理をするのは私は悪いことではありません。むしろ大歓迎ですよ。私自身は昔の夫婦制度の形なので、主人(一雄・61歳・メーカー勤務)は家事は一切せずに、仕事が中心ですので、私も結婚後はどこにも働いておらず、ずっと主婦業をしていましたから。料理をするのは母親の仕事が当たり前と思っていましたからね。(瀬津子)

>そうなんですね。ぼくの周りでも料理を作る男性がいるので、夫婦の料理の役割分担が当たり前の形になったらいいですね。海外では当たり前なんですが、日本ではまだまだですからね。(翔太)

>話は変わって、カレー以外で好きな家庭料理ってある?(沙由美)

>ぼくはハンバーグです。給食やファミレスのも好きですが、やっぱり家のハンバーグのほうが大好き。今日のご飯がハンバーグの時はテンションが上がりますね。(幸一・小5)

>ウチもハンバーグ大好き!おいしいよね。(沙由美)

>ファミレスの場合はチーズインだったり、素材にこだわったりと、いろいろなメニューがあるけど、家のハンバーグはシンプルなほうがいいよね。普通にハンバーグにトマトケチャップとウスターソースで作った特製ソースが一番。(翔太)

>ウチは大根おろしとポン酢でさっぱりとした味が好き。(咲苗・中1)

大根おろしもいいね。(水蓮)

>ウチはえびフライです。ウチが住む愛知ではえびフライが県民食で、大きな車えびを使って作ります。たくさんえびを食べている感があって、とても満足します。(百合香・中2)

>大きなえびフライは食べてみたいな。いつもは小さめのえびフライなので。(夕里子)

>確かにそうだよね。大きなえびは結構高いし。(翔太)

>家庭料理と言えば、煮物もそうだよね。(沙由美)

>煮物はぼくも作るけど、煮物って結構いろいろあるよね。(翔太)

>かぼちゃの煮物に、肉じゃが、筑前煮、里いもの煮っころがし、ぶり大根…と、いろいろあるよ。(水蓮)

>煮物では何が好き?(沙由美)

>ぼくは肉じゃがですね。家の料理では煮物が好きで、特に肉じゃがはテッパンですね。お肉だけでなく、野菜もとれますし、コロッケやカレーなどにもリメイクができます。(優太)

>オレも肉じゃが!野菜だけの煮物はあまり好きではないけど、肉じゃがはたくさん食べれる。(尋之)

>オレは筑前煮ですね。オレの地域では「がめ煮」って呼ぶんだけど、鶏肉と根菜が入った煮物は毎日でも食べたくなる味。(聡樹・高1)

>「がめ煮」って、どこの地域の?(水蓮)

>福岡ですね。(聡樹)

>福岡はがめ煮って言うんだ。全然知らなかった。筑前煮はお正月のおせち料理によく登場するよ。(沙由美)

>確かにおせちにも登場するけど、普段でも食べるしね。(翔太)

>確かに。(夕里子)

>煮物ではかぼちゃの煮物は大好きですね。普段のご飯にも登場するし、毎年12月にある冬至ではかぼちゃの煮物は必ず作って食べるし。(デイジー・ねこ・♀2歳)

>煮物系ではおでんはあるよね。(エム)

>おでん!オレも大好き!!コンビニのもうまいし、家でも食べる。(尋之)

>おでんの具では何が好き?(エム)

>シンプルに大根ですね。あとはこんにゃく。(優太)

>ぼくも大根ですね。あとはじゃがいもや卵も好き。(翔太)

>ウチは卵。卵を食べないとおでんを食べた気がしない!(夕里子)

>ウチは練り物類で、ちくわと厚揚げが好き。(デイジー

>ウチはこんぶが好き。あとはね、水菜。(水蓮)

>水菜!?(尋之)

>水菜を結んで、おでんのだしでさっと煮るの。煮びたし感覚で食べれるので、すごくおいしいですよ。(水蓮)

>トマトをおでんのだしにさっと煮るとおいしいですよ。(翔太)

>トマト!?(エム)

>水菜もそうだけど、トマトも意外だよね。(夕里子)

>今度お店のメニューに入れてみようっと。あ、うちの店はお好み焼き屋だけど、冬季限定でおでんを出しているの。関東炊きのような濃いめの味なんだけど、寒い冬にはほっこりとします。(エム)

>そうなんだ。今度食べたいな。(沙由美)

>いいよ。今度大阪に来たら食べに来て。(エム)

>おでんの味付けは濃いめのほうが好き?(尋之)

>関東は関東煮のような濃いめの味で、関西のは薄味で上品な味が中心ですね。ぼくはどちらかというと、濃いめの味が好きですね。(翔太)

>ウチも一緒。しっかりとした味でおいしい。(夕里子)

>ぼくは逆に薄味のほうが好きで、これにからしをつけて食べますね。(優太)

からしはおでんには欠かせないよね。(水蓮)

>ウチが住む愛知では「みそおでん」があります。八丁みそベースのだしに、こんにゃくや練り物、牛すじなどを入れて煮込みます。意外な味でおいしいです。(百合香)

>みそおでんがあるんだ。どんな味なのか食べてみたいな。(沙由美)

>他には何かある?(水蓮)

>卵焼きですね。ウチは卵焼きでは砂糖入りの甘い卵焼きが大好きです。いつもお母さんにお弁当のおかずに甘い卵焼きをお願いするくらい好きです。(夕里子)

>私も甘い卵焼きです!お母さんが作る味でおいしいし、懐かしいです。(千賀子・31歳・バスガイド)

>ぼくも甘い卵焼き大好き!遠足や運動会のお弁当に甘い卵焼きが入っているとうれしいです。(幸一)

>オレは逆に甘い卵焼きは苦手。卵焼きは塩だけのほうが好き。(尋之)

>ぼくはだし入りの上品なだし巻き卵が好きですね。一見難しそうですが、意外と簡単にできますよ。(翔太)

>卵焼きに何か入れない?(デイジー

>ウチはひじきだったり、そぼろだったり、煮物などの残り物を入れたりします。味もおいしいですし、残り物のリメイクにもなります。(あやか・中1)

>ぼくは炒めた野菜を卵焼きの具として入れています。野菜はにんじんやいんげん、長ねぎなど、日によって違いますが、すごくおいしいですよ。妹はにんじんが入った卵焼きは喜んで食べてくれるみたいです。(優太)

>野菜や煮物を卵焼きの具として入れるのもアリだね。残り物の整理にもなるし。(エム)

>他は?(沙由美)

>みそ汁も家庭料理の一種だよね。(水蓮)

>確かに。(エム)

>みそ汁の具では何が好き?(翔太)

>普通に豆腐とわかめだね。(尋之)

>一緒。定番中の定番だよね。(沙由美)

>ウチもです。あと、豆腐とねぎはテッパンですね。(夕里子)

>ぼくは母親(妹子・42歳・家業手伝い)が作るみそ汁が大好きで、特に豆腐とわかめは一番好きです。作り方はいたってシンプルですが、母親が作るみそ汁はホッとする味です。(信玄・中3)

>わかる!ウチもお母ちゃん(エル・ねこ・♀8歳)が作るみそ汁大好きやで。具は野菜が入っていたり、油揚げやわかめだったり、いろいろ。(エム)

>おうちではだしはとっていますか?(瀬津子)

>市販のだしの素。(夕里子)

>ウチも一緒。(沙由美)

>ちょっとおもてなしをしたいときはかつおとこんぶでだしをとるけど、普段はだしの素ですね。(翔太)

>あのね。だしはちゃんとかつおとこんぶでだしをとったほうがおいしいの。みそ汁は私の場合はいりこでだしをとるんだけど、自然の食材でとっただしは体にもよくておいしいのよ。(瀬津子)

>そうですよね。今度挑戦してみようっと。(翔太)

>最後にイチオシの家庭料理は何?(沙由美)

>麻婆豆腐ですね。子どもの時は辛い味が苦手でしたが、大人になってから、ピリ辛の味が好きになりました。月に1回は必ず作っています。(紗友梨・24歳・看護師)

>焼き餃子で、いつもは市販のものを買って焼きますが、年に1回の休みの日には家族そろって作ります。できあがった餃子はジューシーでサイコーにおいしいです。(理代・28歳・主婦)

>私ですが、漬物ですね。家ではぬか漬けを作っており、ぬか床は結婚してからずっと作っています。もう20年以上も作っているので、私のライフワークですね。(瀬津子)

>ぬか漬けですか!手作りはやったことがないので、今度作ってみます!(翔太)

>こうしてみると、家庭料理っていろいろあって、奥が深いね。(水蓮)

>家庭料理は家で食べるホッとする味。今度お母さんにいろいろな料理を教えてもらって、将来はお嫁さんになりたいな♪(夕里子)

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家庭料理は我が家にしかないオリジナルの味です。

 

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