梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

親しい女友達(その17)

こんにちは!彩佳(25歳・飲食店アルバイト)です。

今週のおしゃべりカフェは「女友達」・第17弾です。

今日は3人のメンバーたちと一緒におしゃべりしたいと思います。

メンバーはウチ・彩佳、絵玲奈(20歳・飲食店アルバイト)、稔美さん(26歳・飲食店アルバイト)です。

 

彩佳「今日はウチらが働いている「Cafe WabiSabi」からお送りするので、「梅の実弁当」はありません!その代わりに、ウチらが働いているカフェのまかないを食べたいと思います。今日のまかないなんですが、カレーランチです。この日はカツカレーなんですが、ウチらはカツカレーのカツなしです…(T_T) これにサラダと一緒に。では、いただきます。」

3人「いただきます。」

彩佳「ん!いつものカレーの味でおいしいです。でも、とんかつがあればな~。」

稔美「とんかつはお客さん優先だからね。でも、とんかつがなくてもおいしい。」

絵玲奈「程よい辛さでおいし~(*^。^*)」

 

~カレーランチを食べ終わったところで、本題です~

彩佳「今日はお冷(水)を飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「女友達」ですが、今日は先ほど紹介した「Cafe WabiSabi」のアルバイト従業員3人でお送りします。仕事ですが、ウチはホールスタッフです。」

絵玲奈「ウチもホールスタッフです。」

稔美「私はキッチンスタッフで、主にスイーツ作りを担当しています。」

彩佳「ありがとうございます。では、この職場を選んだ理由は何ですか?」

稔美「いきなり面接のことを言うね(ワラ)。私はもともとは他のアルバイトをやっていましたが、今のカフェがオープンするということで、求人誌にオープニングスタッフを募集をしていました。それでダメ元で応募して、採用されました。」

彩佳「ウチも。ウチも他の飲食店でアルバイトをしていました。絵玲奈は?」

絵玲奈「ウチは高校卒業してすぐに今のバイトを始めています。就職試験も受けなかったし、大学受験もしなかったです。高校時代は前の飲食店でアルバイトをしていましたが、カフェのスタッフにあこがれていて、それで今の店でお客さんとして来たんですが、たまたまアルバイト募集の張り紙を見つけて、それで面接を受けて採用されました。」

稔美「絵玲奈が入る前に、前のアルバイトスタッフが辞めちゃったんだよね。人手が足りなくて、それで真有さん(24歳・飲食店勤務)がアルバイト募集の張り紙を作ったってわけ。」

彩佳「あの時は忙しかったですよね~。前のスタッフが仕事が合わなくてすぐに辞めてしまって、仕事が大変だったんだもん。絵玲奈が高校卒業後からだったけど、来てくれた時はすごく助かったもん。」

絵玲奈「最初は仕事を覚えるのが大変でしたが、今はだいぶ慣れてきました。高校時代にバイトをしていた経験があったのもあるのですが。」

彩佳「今の仕事で楽しいことはありますか?」

絵玲奈「ウチは毎日楽しいです。仕事は単純だけど、年に数回のイベントも任せられるようになって、常連客の方はウチのことを覚えてもらってくれてうれしいですね。」

稔美「私はスイーツを作ったり、たまにフードを作ったりしていますが、もともと料理を作るのは好きだったので、すごく楽しいです。たまにホールの仕事も手伝っていますが、もともと話すことは好きだったので、気分転換にもなりますね。」

彩佳「ウチは楽しいですね。仕事は単純作業ですが、カフェというおしゃれな空間で働いていること自体、すごく誇りに思いますね。反対に嫌なことはありますか?」

稔美「しいて言えば、給料が安いことですね。時給制なので、ある意味仕方がないことなんですが。」

彩佳「ウチも給料が安いことは不満ですが、社会保険が入れないことですね。雇用保険と労災は入っていますが、健康保険と厚生年金はダメなので、健康保険は父親の扶養家族で入っていますが、国民年金は払っていないですね。どうせ、年金がもらえないし。」

稔美「そうだよね。今年金をもらっている人も、もらえなくなるかもしれないしね。絵玲奈はどう?」

絵玲奈「ウチは特にないですね。」

彩佳「今の職場に満足をしているのはいいよね。話は変わって、今の職場で仲がいい人はいますか?」

稔美「スタッフ全員ですね。」

絵玲奈「ウチもスタッフ全員ですね。みんな優しくてアットホームだし。」

彩佳「ウチも一緒。本当はウチの年齢だったら、就職をしないといけないんだけど、就職をすると悪い人間関係で悩まされていると思うので、今の職場のほうが居心地はいいですね。最後に「梅の実」メンバーで仲がいい人はいますか?「Cafe WabiSabi」スタッフ以外で。」

絵玲奈「ウチはいないですね。同級生の子はみんな学生がほとんどなので。」

稔美「私もいないです。」

彩佳「ウチは中学時代の同級生の貴里子(25歳・メーカー勤務)ですね。貴里子は中1の途中まで都内の私立中学に進学しましたが、いじめがあって辞めてしまって、不登校を経て、3学期の時に卒業した中学に転校したんですよ。2年生の時に同じクラスになり、それで仲良くなりました。貴里子は今はキャラクターデザインの仕事をしていて、休みの日が合わないですが、たまに貴里子が休みの時はウチの店に遊びに来てくれるので、よくしゃべったりしますね。」

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(左から絵玲奈、彩佳、稔美)

 

次回は「慶明大学附属病院」のドクターたちが登場します。どんな話になるのでしょうか?

 

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