ハロー!テレサ(47歳)です。
今日は「アーティストの音楽」をお送りします。
今月は「ドリス・デイ」をピックアップ!
デイは全米をはじめ、世界を代表する歌手・女優で、多くの作品を残しました。
今日はすべてではありませんが、デイの歌手としての作品を紹介します。
You're My Thrill / Young at Heart
- アーティスト: Doris Day
- 出版社/メーカー: Sony/Bmg Int'l
- 発売日: 2007/05/15
- メディア: CD
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まずは「You're My Thrill」です。1949年にリリースをしたアルバムです。デイはドイツ系のアメリカ人で、父親がドイツ出身の音楽教師。両親はデイが10歳の時に離婚しました。幼いころから歌や踊りが好きで、バレリーナを目指していましたが、15歳の時に事故のため、激しい踊りができなくなり、バレリーナの夢は断念。18歳の時に「レス・ブラウン楽団」に専属歌手として参加し、歌手としての第一歩を歩みました。
次は「Lullaby of Broadway」です。1951年にリリースをしたアルバムです。ジャズバンドの専属歌手として活動をしますが、そのバンドメンバーの男性と結婚し、長男を出産しますが、1942年に20歳の時に離婚。1946年に24歳の時に再婚するも、わずか8ヶ月で離婚しました。離婚直後にワーナー・ブラザースのオーディションを受け、同社と契約。1948年に「洋上のロマンス」で女優デビューしました。1951年にエージェントの男性と再婚しました。
次は「Day By Night」です。1957年にリリースをしたアルバムです。女優としては1953年に「カラミティ・ジェーン」の大ヒットで人気を不動のものとしました。1956年に「知りすぎていた男」の劇中で歌った「ケ・セラ・セラ」が大ヒットし、アカデミー歌曲賞を受賞しました。
最後は「My Heart」です。2011年にリリースをした最後のアルバムです。1968年に夫が亡くなり、女優業を引退。活躍の場をテレビに移し、「ドリス・デイ・ショー」を中心に活躍。1976年に4度目の再婚をするも、1981年に離婚。その後は表舞台には姿を現さず、晩年は動物愛護支援に力を注いでいました。2019年に帰らぬ人となりました。
ドリス・デイは2019年に肺炎のために自宅で亡くなりました。97歳でした。1950年代から1960年代まで歌手・女優として数々の舞台に活躍するも、4度の結婚と離婚・死別を経験するなど、波乱万丈の人生でした。デイのご冥福を心よりお祈りいたします。
次はどのアーティストが登場するのでしょうか?次回もお楽しみに。
というわけで、テレサでした。
バ~イ!
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