梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

沖縄家庭料理 ちゅらみ

こんにちは。寿(高2)です。

今年最初の「学校・職場・地域丸かじり!」は「梅の実」エリアの「職場」をお送りします。

 

今回は「沖縄家庭料理 ちゅらみ」を紹介します。

「沖縄家庭料理 ちゅらみ」は沖縄にある沖縄料理専門店で、地元の方を中心ににぎわっています。

 

今日は営業前にスタッフの方に集まっていただきました。では、自己紹介をお願いします。

>店主兼料理人の孟(47歳・料理人)です。

>ホール手伝いの菜美恵(47歳・家業手伝い)です。

はい、ぼくの両親です。(ワラ)

あと、アルバイトの方もいますので、自己紹介をお願いします。

>キッチンスタッフの玄太(25歳・飲食店アルバイト)です。

>ホールスタッフの亜巳(22歳・飲食店アルバイト)です。

>同じくホールスタッフの百合絵(19歳・飲食店アルバイト)です。

ぼくの両親は「梅の実」メンバーですが、3人はあるグループのメンバーだそうですが。

>私たち3人は梅の実学園アンダークラブのメンバーです。(亜巳)

というわけで、今回はこのメンバーでお送りします。

 

まずは営業時間を教えてください。

>営業時間はランチタイムが平日・土曜の11:30~14:00までで、夜は18:00~23:00までです。日曜・祝日はお休みとさせていただきます。(菜美恵)

メニューはどんなものがありますか?

>ランチは日替わりランチと沖縄そばランチ、タコライスランチの3種類があります。メインにご飯とみそ汁、漬物、ドリンク付きです。沖縄そばランチはみそ汁は付きません。(百合絵)

>夜はゴーヤーチャンプルーミミガーなどの一品料理にお酒を楽しむのが中心です。毎回あるグランドメニューにその日の仕入れによって内容が変わる日替わりのメニューがあります。お酒は「オリオンビール」と泡盛を中心に、豊富にそろっています。ただし、お酒の提供は21:00までとさせていただきます。(玄太)

お客さんはどの層が来られますか?

>やっぱり常連さんが多いね。一見さんお断りではないけど、何度も来る方の方が落ち着くし。県外の方はこれまで来てたけど、コロナで県外の客は制限しているからね。やっぱりスタッフと他のお客さんの安全が大事ですからね。(孟)

アルバイトの3人の方に質問します。ぼくの両親のことはどう思いますか?

>優しいところです。(亜巳&百合絵)

>マスター(孟)は料理の師匠なので、仕事をしながら料理の勉強をしています。調理師免許を取得して、いずれは店を開業する予定です。(玄太)

では、お父さんとお母さんに質問です。この3人のことをどう思いますか?

>かけがえのないスタッフですね。玄太はしっかり者でよく働くし、亜巳ちゃんと百合絵ちゃんは笑顔がかわいい。(孟)

>みんなこのお店にはなくてはならない人ですね。それぞれ個性があって、家族のような存在です。(菜美恵)

 

「沖縄家庭料理 ちゅらみ」は新型コロナウイルス対策をしており、店全体は空気清浄機と二酸化炭素の濃度計を設置。戸をあけてすぐに消毒液を設置し、お客さんに消毒を呼び掛けています。テーブルにはアクリル板を設置。従業員は全員マスク着用。キッチンスタッフは手袋も着用。ワクチンはスタッフ全員接種済み。県内在住者の方は予約は不要ですが、県外の方はPCR検査で陰性の方のみ対象で事前予約が必要です。PCR検査で陽性の方、していない方の来店はお断りさせていただいています。

 

最後にアピールをお願いします。

>うまい料理とスタッフの笑顔でお待ちしております。(孟)

今日はありがとうございましたm(__)m

>ありがとうございましたm(__)m(全員)

(注:写真撮影時はマスクを外しています。前列左から孟、菜美恵、後列が寿)

 

いかがでしょうか?家庭的なお店でした。

このあと営業を開始。多くのお客さんが来店しました。

 

「職場」シリーズは3月にお送りします。次回は「梅の実」エリアの「学校」です。

 

以上、「学校・職場・地域丸かじり!」をお送りしました。

 

ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!

にほんブログ村 イラストブログ イラストエッセイへ
にほんブログ村

にほんブログ村 イラストブログ オリジナルイラストへ
にほんブログ村


エッセイ・随筆ランキング


イラストランキング

 

アンダーたちへの反論

*前回の記事はこちら!→https://umenomi-gakuen.hatenablog.com/entry/2022/11/03/180000

こんばんは。沙由美(中2)です。

こないだのチャットで福岡のアンダークラブメンバーの英渡(中2)と涼斗くん(高1)の2人が乱入し、コロナのワクチンのことについてぶった切った。

ウチはそれに感銘を受けてワクチンを2回接種したけど、後で聞いた話では2人は典型的なワクチン推進派だったことがわかり、一部のメンバーたちが不信感を抱いた。

ウチもワクチンを打ったことを後悔し、体に何か違和感を抱いた。

 

理くん(高2)と相談して、2人をオンラインチャットに誘った。

 

~ここからはオンラインチャットによる会話です~

理「アンダーの2人、出てこいや!!」

涼斗「こんばんは。」

英渡「一体何があったのでしょうか?」

沙由美「ワクチンのことについて話があるの。」

英渡「あ、オレら2人以外のメンバーも来ているから、呼んでいい?」

理「どうぞ。」

英渡「お前ら!来ていいって!」

瑞喜(中1)「どうも。」

明(高2)「こないだのお前か!!」

宙晃(高1)「こんばんは。」

聖蝶(高1)「はじめまして。」

水蓮(ポニー・♀2歳)「全然知らない子が来たよ。」

「梅の実」メンバーたち「え…。」

理「瑞喜はこないだ会ったから知ってるけど、後の2人は誰だよ!」

宙晃「アンダークラブメンバーの宙晃です。兵庫に住んでいます。」

聖蝶「同じくアンダークラブメンバーの聖蝶(あげは)です。私も兵庫に住んでいます。」

沙由美「学校はどこですか?」

聖蝶「私は地元・兵庫にある「梅姫高校」に通っています。」

明「知らん学校だわ。」

宙晃「「梅姫」は中高一貫の女子校で、関西のトップ女子校でもあります。」

マイネル(くま・♂2歳)「首都圏で言えば「桂花」「桃花」クラスの女子校だよ。」

あやか(中1)「そんなレベルの女子校が関西にあるの!?ウチの姉のあずさ(高1)が通う「神戸女学館」の方がトップだと思ってたのに。」

聖蝶「「神戸女学館」は兵庫では2番目のレベルですね。」

水蓮「もう一人はどこの学校なの?」

宙晃「オレは地元にある「六甲山高校」に通っています。」

尋之(高2)「「六甲山」って、あいつが通っている学校だよ!!」

晃作(高1)「てか、あいつって誰だよ!」

理「確か裕巳(高2)と竜成(中1)がいたよな。」

宙晃「そうです。裕巳くんは先輩で、竜成は後輩ですね。」

瑞喜「なんだ、ビビってんじゃないかよ。」

水蓮「尋之は竜成という子が天敵だそうだよ。」

尋之「それを言うなって!!」

宙晃「あ、大丈夫ですよ。2人はここには来ないので。今回はこの5人がお邪魔しています。」

尋之「あ、そう…。」

英渡「で、話って何?」

沙由美「福岡の2人はワクチン推進派って聞いたけど。」

涼斗「ワクチン推進派…ね。誰が言ったの?」

沙由美「うちのメンバーの孝樹(中2)だけど。涼斗くんの弟と同じクラスだそうだけど。」

涼斗「あ~学校で会ったことがあるようなないような。」

英渡「オレらはワクチン推進派でも何でもないんだけどな~。」

舞奈(中2)「そういうふうに勧めたのはあんたたちじゃない!!」

希(高2)「そうだよ!ワクチンは強制じゃないし。」

涼斗「では聞くけど、自分たちは反ワクチン派?」

希「大人たちと一緒にするんじゃねーよ!」

沙由美「ウチはあんたたち2人の言葉に感銘を受けて、ワクチンを受けたの。でも、後悔してる。」

英渡「ワクチン受けたんならよかったじゃない。」

沙由美「よかったわけじゃない!!あんな怖いもの、受けたくなかった。親も当初は受けなくていいって言われたし。」

英渡「でも自分から受けたんでしょ?最終的には。」

沙由美「そうだけど…。」

理「おい、お前らさ、こっちに強制する権利はないんじゃないのか?オレはワクチンを受けたけど、受けないやつがいても当然だし、自由だと思う。」

「梅の実」メンバーたち「そうだよ!!」

聖蝶「でもワクチンを打っていないやつがいると、こっちがマジで迷惑。」

宙晃「ワクチンもちゃんとエビデンスをもとに効果が出ているわけだから、絶対に打つべき!」

舞奈「ウチは体質の理由でワクチンを打っていないので、強制してほしくない!!」

涼斗「じゃあ聞くけど、本当に体質の理由?」

舞奈「本当に体質の理由。」

聖蝶「じゃあ、何が原因なのか教えて。体質の理由ならちゃんとした理由があるでしょ?」

舞奈「あんたたちに言うことなんてない!」

伸子(36歳・スーパーパート)「ちょっとあんたたち!!そこで何してるの!!」

瑞喜「誰だよあんた。」

伸子「ワクチンを勧めることを子どもたちに話すなんて、親はどういう教育をしているのよ!!」

英渡「ワクチンのことと親の教育なんて関係ないけど。」

伸子「ワクチンを受けるのは個人の自由なのに、それを強引に勧めているのは、あんたたちの親や大人に洗脳されてるじゃないの?」

涼斗「あんたさ、反ワクチン派?」

 

(つづく)

 

ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!

にほんブログ村 イラストブログ イラストエッセイへ
にほんブログ村

にほんブログ村 イラストブログ オリジナルイラストへ
にほんブログ村


エッセイ・随筆ランキング


イラストランキング

 

梅の実学園 vs 梅の実学園アンダークラブ(第22回)

こんばんは。理(高2)です。

前回は「梅の実」の6勝、アンダークラブの14勝だった。

だいぶ前の奈良との対決の勝利以来、ずっと勝ちから遠ざかっている。何とかしなければ…。

果たしてどんな戦いになるだろうか?

 

~ここからはオンラインチャットによる会話です~

理「おい!アンダークラブよ!!出てこいや!!」

アンダークラブメンバーたち「こんにちは!!」

明(高2)「今回も多いぞ!!」

理「自己紹介お願い。」

沙由美(中2)「代表の方は自己紹介をお願いします。」

夏渡(中3)「アンダークラブメンバーの夏渡です。今回は高知のアンダークラブメンバーがお邪魔しています。ちなみにぼくはキャプテンをしています。」

尋之(高2)「高知!?」

水蓮(ポニー・♀2歳)「この人もキャプテン…。」

祈跡(小6)「アンダークラブメンバーの祈跡です。」

舞実(中2)「アンダークラブメンバーの舞実です。」

霞(高1)「アンダークラブメンバーの霞です。副キャプテンをしています。」

香奈(中2)「副キャプテン!?」

敏貴(23歳・看護師)「アンダークラブメンバーの敏貴です。」

沙由美「全部で何人いるのですか?」

霞「55人です!」

明「55人!?」

水蓮「こないだの京都よりは少ないけどね。」

香奈「てか、知っている子いるの?」

「梅の実」メンバー「知らない…。」

尋之「また今回も知らないかよ!!」

理「おい!真美(高1)よ!!いるか?」

真美「何でしょうか?」

理「お前のところの高知のアンダークラブメンバーが来ているんだけど、全然知らないやつらばかりなんだ。他己紹介してくれないかな?」

真美「わかりました。夏渡と舞実は地元にある「高知明徳中学校」に通っています。夏渡が中3で舞実が中2ですね。」

香奈「中3の人って受験生?」

夏渡「いえ、「高知明徳」は中高一貫なので、受験生ではないです。高校進学もすでに決まっています。」

真美「いいでしょうか。祈跡は地元の公立小学校に、霞は地元の公立高校に通っています。敏貴さんは地元にある「四国大学附属病院」で看護師をしています。」

敏貴「ちなみにぼくの勤務先の病院では、看護師はぼくを含めて3人います。」

香奈「3人!?」

愛祐美(24歳・看護師)「私は耳鼻咽喉科病棟で看護師をしています。」

倖子(30歳・看護師)「私は老年内科病棟で看護師をしています。アンダークラブではアドバイザーをしています。」

尋之「アドバイザー!?」

敏貴「ぼくはICUに勤務しています。あと、看護師免許を持っているけど、別の職場に勤務しているメンバーもいます。」

明「誰だよ!!」

鳴美(25歳・メーカー勤務)「私です。もともとは看護師を希望していましたが、過酷な勤務実態を目の当たりにしたので、夜勤のない一般企業に就職しました。」

遥貴(23歳・家電量販店勤務)「ぼくもです。一応看護師免許を持っていますが、あえて違う会社に就職しました。今は地元の家電量販店で家庭用医療機器や美容家電商品の営業をしています。」

沙由美「ということは、看護師資格を持っている人が5人で、実際に看護師として働いている人が3人ってこと!?」

水蓮「「梅の実」でも「慶明大学病院」の看護師が圧倒的に多いよね。」

マイネル(くま・♂2歳)「「慶明」の看護師も圧倒的に多いけど、アンダークラブも看護師はいるでしょ。全国にさ。」

理「確かにいるかもしれないけど。」

水蓮「今日は何で勝負するの?」

真美「今回もクイズに挑戦していただきます。問題はウチが作成しました。」

沙由美「アンダーは誰が挑戦するんですか?」

敏貴「せっかくなんで、ぼくが挑戦します。「四国大学病院」の名誉もありますので。」

愛祐美「がんばれ!」

真美「「梅の実」メンバーは高知以外のメンバーでお願いします。」

香奈「誰が挑戦するの?」

優太(中1)「千葉マリンチームから、翔祐さん(25歳・看護師)が挑戦します!」

マイネル「よっしゃ来た!!」

理「大丈夫ですか?」

翔祐「「慶明大学病院」を代表して挑戦します。多分、大丈夫かと。」

敏貴「「慶明」さんですか。すごく有名な病院なので、お会いできて光栄です。」

翔祐「いえ、こちらこそよろしくです。」

水蓮「今日は男性ナース同士の対戦か。」

真美「5問中、多く正解したほうが勝ちです。用意はいいでしょうか?」

翔祐&敏貴「ラジャー(^^ゞ!!」

香奈「がんばれ!」

真美「第1問!高知県にある「日本最後の清流」と呼ばれている川の名前は?」

敏貴「四万十川!」

真美「正解です!」

岳嗣(高2)「よっしゃ!」

パフェ(ブリティッシュショートヘアー・♀4歳)「その調子!」

真美「第2問!岡山県高知県を結ぶ特急列車「南風」の特別使用車に描かれているキャラクターは?①アンパンマン、②ハローキティ、③スターウォーズ。」

翔祐「①のアンパンマンですか?」

真美「正解です!」

尋之「おっしゃ!!」

マイネル「その調子や!」

香奈「「アンパンマン」と高知とどういう関係があるの?」

夏渡「高知県香美市に「香美市やなせたかし記念館」という美術館があるんですが、その愛称が「高知アンパンマンミュージアム」という名前なんですよ。」

安章(30歳・公務員)「高知はアンパンマンの作者のやなせたかし先生(故人)の生まれ故郷で、先生の心の家として「やなせたかし記念館」が作られたんです。」

マイネル「確か横浜にもアンパンマンミュージアムがあったんだけど。」

優太「神戸や名古屋にも同じ施設がありますよね。」

夏渡「それらは民間の施設ですね。高知の方は正真正銘のアンパンマンミュージアムです。」

水蓮「なんかややこしいよね。複数の地域にアンパンマンミュージアムがあるなんて。」

真美「いいでしょうか。第3問!きれいな水に恵まれていたことで発展した伝統工芸品は?」

翔祐「伝統工芸品?」

敏貴「和紙!」

真美「正解です!」

翔祐「あ~そっちか!!」

マイネル「兄さん、焦りすぎですよ!」

翔祐「伝統工芸品って何があるのかわからなかったもので。」

真美「第4問!ちくわの穴にきゅうりを入れた「ちくきゅう」。高知流のちくきゅうは?①ちくわの内側にわさびを塗る、②きゅうりの漬物を入れる、③丸ごと1本きゅうりを入れる。」

翔祐「③の丸ごと1本!」

真美「正解です!」

明「バカでかいきゅうりが小さいちくわの穴の中に入るのかよ!!」

里琴(高1)「ちょっと穴が大きめのちくわにきゅうりを丸ごと1本入れるんです。ちくわが裂けそうなくらいパンパンになります。」

舞実「学校のお弁当には必ず入っています。太めのちくわを使うと簡単に入りますよ。」

水蓮「そうなんだ。」

優太「これで同点ですね。」

真美「次は最後の問題です。第5問!高知県に実際にある駅は次のうちどれ?①ありがとう、②さよなら、③ごめん。」

翔祐「①のありがとうではないよね。」

真美「違います。」

敏貴「③のごめん!」

真美「正解です!」

柔(高2)「やったー!!」

真佑那(大学院1年)「よっしゃ!」

真美「というわけで、2-3で敏貴さんの勝利!」

アンダークラブメンバーたち「やったー!!」

敏貴「今日はありがとうございました。今度は医療分野で情報交換できたらと思います。近々またお会いしましょう。」

翔祐「ありがとうございます!」

マイネル「いい出会いだ。」

尋之「いい出会いじゃねーよ!!今回も負けたじゃねーかよ!!」

沙由美「今回は僅差。」

水蓮「今回は高知の問題だったね。ウチらは高知に住んでないからわかんないよ。」

理「今回もまた連敗かよ…。」

 

今回は「梅の実」の6勝、アンダークラブの15勝だった。

一体いつになったら勝てるんだ?

 

*参考サイト*

子供と一緒に楽しく遊べる手作りおもちゃ♪:https://okapon-info.com/

 

ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!

にほんブログ村 イラストブログ イラストエッセイへ
にほんブログ村

にほんブログ村 イラストブログ オリジナルイラストへ
にほんブログ村


エッセイ・随筆ランキング


イラストランキング

 

電話がつながらない…。

*前回の記事はこちら!→https://umenomi-gakuen.hatenablog.com/entry/2022/12/31/140000

こんばんは。晴奈(高2)です。

お母さん(理緒子・42歳・学芸員)が私の反対を押し切って、妹の美歩(中1)を連れて母方の実家に帰省してしまった。

しかも私をはじめとした家族の目を盗んで勝手に行ってしまった…。

 

弟の裕馬(中3)の友達がお母さんと妹の2人で出かけているのを目撃し、写メで弟のスマホに送ってくれた。お母さんはマスクをしていたが、妹はマスクをしていなかった。お母さんがわざと妹のマスクを外していたのだ。

 

それで私はお母さんの携帯に電話をした。

しかし、お母さんは電話に出ようとしなかった。

何度も、何度もかけてもつながらない。

 

時間をおいて電話したけど、一向につながらない。

 

夜、お父さん(日向生・45歳・新聞社勤務)が電話に出た。母方のおばあちゃんからで、すでにお母さんたちが実家に着いて、親戚とワイワイ楽しんでいたことがわかった。

コロナの感染がひどくなっているのに、何で親戚とワイワイするなんて考えられない。

 

部屋に戻ると、何か紙が落ちた。見てみると妹が書いたメモだ。

 

”お姉ちゃん、ごめんね。私、おばあちゃん家に行くことにしたの。おばあちゃんの家に行くことで、お母さんが喜んでくれるから。家ではコロナでぎくしゃくしていたから、お母さんに喜んでほしかった。”

 

妹がおばあちゃんの家に行くことにした理由が、お母さんを喜ばすためだった。

何で妹はお母さんを喜ばすことをしたのか、意味が分からなかった。

 

しかし、このメモが妹の最期の文章だった。

 

そして、このあと私たち家族を引き裂く出来事が起こるとは、私たち家族は想像もしなかった。

 

ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!

にほんブログ村 イラストブログ イラストエッセイへ
にほんブログ村

にほんブログ村 イラストブログ オリジナルイラストへ
にほんブログ村


エッセイ・随筆ランキング


イラストランキング

 

希(南町支部・港町チーム)

こんにちは!舞奈(中2)です。

今回のプロログはこの方です。すでにリモートがつながっています。もしもし!

>こんにちは!希(高2)です。

今日は港町チームメンバーの希さんです。今日はよろしくお願いしますm(__)m

>よろしくお願いしますm(__)m(希)

 

まずは星座と血液型を教えてください。

>てんびん座のB型です。(希)

通っている学校を教えてください。

>地元にある「都立中央北高校」に通っています。2年生です。(希)

卒業した小学校と中学校を教えてください。

>地元にある「区立港町小学校」と「区立浜風中学校」を卒業しました。(希)

部活は何を入っているのでしょうか?

>入ってないです。バイトはアパレルのショップスタッフをしているけど、最近はコロナで仕事が減ったかな…。(希)

中学の部活はどうですか?

>バレーボール部に入った。(希)

趣味と特技を教えてください。

>趣味は音楽鑑賞とファッション、特技はカラオケです。(希)

ファッションは普段はどんなファッションをしていますか?

>ギャル系のファッションが多いかな。(希)

カラオケではどんな曲を歌いますか?

>あゆ(浜崎あゆみ)とかくーちゃん(倖田來未)とか。(希)

 

好きなスポーツを教えてください。

>好きなスポーツはあればするけど、自分からはやらないかな。見る方ではサッカーは見るけど。(希)

好きなアーティストを教えてください。

>好きなアーティストはカラオケで歌う曲と同じです。(希)

好きな本を教えてください。

>好きな本はファッション雑誌は一番読む。まんがはたまに読むけど。(希)

好きな食べ物と嫌いな食べ物を教えてください。

>好きな食べ物はスイーツと肉料理。スイーツはチーズケーキとパンケーキが好き。肉料理はなんでも。嫌いな食べ物はからすみです。(希)

好きな教科と嫌いな教科を教えてください。

>好きな教科は音楽と体育と家庭科。家庭科は被服系が好き。嫌いな教科は数学と社会。社会は歴史が苦手。(希)

好きな給食のメニューを教えてください。

>小学校の時は食べてたけど、中学はあまり食べてない。中学の給食がまずいし。(希)

性格や特徴を教えてください。

>明るくて活発なところです。あと、乱視でコンタクトをしているかな。(希)

家族構成を教えてください。

>両親と姉と兄と弟の6人家族で、父親が会社員、母親がパート、姉が会社員で、兄が大学生、弟が中学生だよ。(希)

「梅の実」メンバーで仲がいい人はいますか?

>杏奈や美穂(以上、高2)とは仲がいいかな。(希)

最後にアピールをお願いします。

>明るく元気にがんばりたいです。(希)

今日はありがとうございましたm(__)m

>ありがとうございましたm(__)m(希)

 

今回は希さんを紹介しました。

次回は誰が登場するのでしょうか?

 

ランキングに参加しています。2023年もよろしくお願いしますm(__)m

にほんブログ村 イラストブログ イラストエッセイへ
にほんブログ村

にほんブログ村 イラストブログ オリジナルイラストへ
にほんブログ村


エッセイ・随筆ランキング


イラストランキング

 

コロナ禍の帰省

こんにちは。晴奈(高2)です。

コロナの第8派が襲来し、多くの感染者が増えている。

 

そんな中、お母さん(理緒子・42歳・学芸員)が東京都外にある母方の実家に帰ることが決定した。

去年まではコロナで自粛したが、今年は何とか帰りたいと、前から企画し、他の親族も集まる。

しかし、コロナの感染者が増えているのにもかかわらず、何で帰省をしなければならないのかが疑問だ。

 

我が家ではお父さん(日向生・45歳・新聞社勤務)は仕事があるためキャンセル。弟(裕馬・中3)は受験があるためキャンセルしている。

お母さんはせめて私と妹(美歩・中1)だけでも行こうと誘った。

 

晴奈「私は絶対に反対!コロナの感染者が増えているのに、何でおばあちゃんたちの家に帰らなければならないの!?」

理緒子「コロナでずっと帰っていないし、おばあちゃんもおじいちゃんもどうなっているか心配だから、帰って顔を見なければと思って行くことにしたの。コロナは終息しかかっているし。感染しても軽く済むから、行こ。」

晴奈「行きたくない!!おじいちゃんとおばあちゃんに会うんだったらリモートがあるじゃない!!」

理緒子「おじいちゃんもおばあちゃんもリモート使いこなせないから、直接会った方がいいの。美歩もおじいちゃんとおばあちゃんに会いたいよね。」

晴奈「美歩、あんたは小さいときに病気しているから、いつ再発するかわからないんだよ!!絶対に行っちゃダメ!!」

理緒子「何言っているの?コロナは弱毒化しているんだから、子どもがかかっても問題ないの。何が何でも行くよ!」

晴奈「そっちが何を言ってるのだわ!!おばあちゃんちに行っても、そこでおじいちゃん、おばあちゃん、親戚みんな感染させたらどう責任を取るの!?」

理緒子「大丈夫だって。コロナは感染しない、感染してもかぜ程度だから。」

晴奈「子どもでもコロナは重症化するんだよ!!子どもでも死んでいる子はいるよ!!それにウチら3人はワクチンを受けていない。ワクチンを打っていないのに帰省させるのは殺人行為だよ!!」

理緒子「大丈夫よ。子どものコロナはただのかぜだから、大丈夫。マスクをしなくても大丈夫だから。」

晴奈「そんなのウソだ!!ある人から聞いたの。子どもはワクチンをしたらダメなのはデマなの!!」

理緒子「その人が言っていることがデマでしょ!!なんでそんなことを言うの!?お母さんは晴奈たちのためにワクチンは受けさせてないのよ。マスクも一切ダメ!!ちゃんとコロナ前に戻ってよ。ね、美歩、おばあちゃんのところに行きたいでしょ?」

美歩「…私…おばあちゃんのところに行きたい!ずっと会ってないから行きたい!!」

理緒子「よかった~。晴奈が行かないんなら、お母さんは美歩を連れて行くよ。」

晴奈「そんな…。」

 

お母さんは私の反対を押し切って、実家に帰省することになった。しかも妹を連れて。

 

数日後、私は早めに起きて妹を行かさないように自分の周りの部屋を見たが、妹はいなかった。

 

家の中をどこを探してもお母さんと妹はいなかった。

 

晴奈「ねえ、美歩は?」

裕馬「出かけたよ。おばあちゃんの家に。お母さんと一緒に。」

晴奈「美歩はマスクはしてた?」

裕馬「してなかったよ。」

晴奈「え!?何で止めなかったの?」

裕馬「オレが起きたときにはお母さんも美歩もいなかったよ。友達からのLINEでマスクをしたお母さんとマスクをしなかった美歩を目撃してて、写真があるよ。ほら。」

晴奈「え!?」

お母さんは私に内緒で妹を連れて実家に帰った。

しかも妹はマスクをつけてなかった。

 

実はこの帰省が、妹の最期の別れだとは、この時私たち家族は知る由もなかった。

 

ランキングに参加しています。2022年もありがとうございました。よいお年を!

にほんブログ村 イラストブログ イラストエッセイへ
にほんブログ村

にほんブログ村 イラストブログ オリジナルイラストへ
にほんブログ村


エッセイ・随筆ランキング


イラストランキング

 

アンダークラブ大反省会(第21回)

こんにちは!鈴奈(中1)です。

今年最後の「アンダークラブ大反省会」は「京都古都チーム」でお送りします。

「梅の実」メンバーからは私・鈴奈。

アンダークラブメンバーからは紗雪さん、羽月くん(以上、中3)、遥馬くん(高1)、姫愛子(小6)、奈々香さん(23歳・漬物店勤務)です。

 

~ここからはオンラインチャットによる会話です~

鈴奈「こないだはお疲れさまでした。」

アンダークラブメンバーたち「お疲れ様です。」

鈴奈「どうですか?「梅の実」メンバーとのご対面は?」

羽月「楽しかった。」

姫愛子「私も楽しかったです。」

遥馬「逆にぼくは緊張しました。どちらかというと人前で話すのは得意ではないので。」

紗雪「鈴奈とシナモンさん(くま・♀2歳)は知っているのでアレなんですが、東京の方は全然知らない方ばかりなので、どうなるかと思いましたが、楽しかったです。」

鈴奈「では、初めての方もいると思いますので、自己紹介をお願いします。」

紗雪「私は紗雪(さゆき)と言います。地元にある「京都女学院中学校」に通っています。中3なんですが、中高一貫なので、受験生ではありません。ちなみに小学校から今の学校に通っています。京都古都チームではアンダークラブキャプテンをしています。」

鈴奈「実は中学受験で「京都女学院」を受験したんですよ。もともと女家族が「京都女学院」出身なので、私も同じように受験したんですけど、落ちてしまって、それで滑り止めで今の学校に通っています。」

紗雪「私は中学受験を受けたことがないので、内容自体はわかっていませんが、他のメンバーでは中学受験で進学した人がいて、学力試験で4教科全体で平均点以上の成績を上げなければ合格できないそうで。どっかの進学校みたいに超ハイレベルの問題はあまり出ませんが、4教科のうちの1教科の平均点が足らなかったのかもしれませんね。あとは面接で学校の方針を守らないと言った人は落ちます。」

鈴奈「面接では学校の方針を守りますって言ったので、面接は大丈夫ですが、試験の成績でしょうかね…。母親(多巳・46歳・漬物店店員)は自分の子どもを地元の公立中学には行かせたくなかったので、私が受験に失敗したときは大慌てで、2次募集の学校を探して、それで今の学校を受験して合格した次第なんですが。」

紗雪「やっぱり女の子は体育会系的で環境に悪い公立中学には行かせたくないんでしょうね。お母様にとっては。」

鈴奈「それもあるのかもしれません。親子3代で「京都女学院」に進学して、私だけが別の学校に進学したので。もともとおとなしい性格なので、地元の公立は合わなかったです。」

紗雪「私も親子3代「京都女学院」ですよ。母親も祖母も卒業生で、セーラー服の制服にあこがれていましたからね。」

羽月「オレは女子校じゃなくて、共学の学校に通っているけど、公立中学の雰囲気が自分の考えに合っていないので、それで中学受験で進学したんやけど。あと、入りたい部活がないのも大きいかな。」

紗雪「それは言えてるね。」

鈴奈「私は今の学校で美術部と茶道部の両方入っているので、美術部は公立中学にもあるんだけど、茶道部がないので、母親は女の子は茶道を学びなさいって言われて、私立進学は必須でしたね。すみません、私個人の話で長くなりましたが。」

羽月「羽月(はつき)と言います。学校は地元にある「京都国際大学附属中学校」に通っています。ぼくも中3ですが、受験生ではありません!ちなみに一貫進学コースを専攻しています。」

鈴奈「「京都国際」も中高一貫ですよね。」

羽月「そうそう。高校受験がないからめっちゃ自由!あと、小さいころからダンスをやっていて、大人対象のダンスフェスに当時小学生でオープニングアクトとして出演したんですよ。」

鈴奈「すごいですね。緊張しませんでしたか?」

羽月「全然。逆に踊り足りないくらい楽しかった。4歳の時にキッズダンスクラブに所属していたけど、小3で「ADTダンスアカデミー」の京都校に移籍して、そこで本格的にダンスの勉強をして、今はアーティストのバックダンスなどに参加しているね。部活でもダンス部に入っていて、今は部長として後輩の指導をしたりしているよ。あんまし頼りないけど。」

遥馬「遥馬(はるま)と言います。学校は地元にある「府立美術工芸高校」に通っています。デザイン科の1年生です。」

鈴奈「ちなみに何のデザインを勉強しているのですか?」

遥馬「まだ1年なのでデザイン全般を勉強していますが、2年生からはコース制になるので、希望しているのはグラフィックデザインコースです。ちなみに京都古都チームのアンダークラブでは副キャプテンをしています。」

姫愛子「姫愛子(ひなこ)です。学校は「市立祇園小学校((注)実在する「広島市祇園小学校(広島県)」とは一切関係ありません)」に通っています。6年生で、中学受験生です。」

鈴奈「中学受験をするんだ。」

姫愛子「はい。中学受験で紗雪さんたちが通っている学校を希望しています。私もセーラー服の制服にあこがれを持っていて、学校もすごく楽しそうなので、合格できるように勉強をしています。」

奈々香「奈々香と言います。職場ですが、「大黒屋総本舗」の本社で通販受付の事務を担当しています。」

鈴奈「「大黒屋総本舗」は私の一族が経営する京漬物の店の会社で、実は奈々香さんのことは知っているんですよ。うちの一族についてどう思いますか?」

奈々香「直接はゆっくり話したことがないのでアレなんですが、オーラが違いますね。」

鈴奈「ちなみに副キャプテンとアドバイザーなどを教えてください。」

紗雪「副キャプテンは男子は遥馬くんですが、女子は乃里佳さん(高1)で、羽月と同じ学校の高校に通っています。アドバイザーは祐未さん(26歳・メーカー勤務)で、「恩田技研」の京都東ショールームに勤務しています。副アドバイザーは男性が祐次郎さん(大学4年)で、地元の「京阪大学」に通っています。女性が亜裕美さん(28歳・漬物店店員)で、奈々香さんの会社の本店店舗で販売員をしています。」

鈴奈「メンバーたちを教えてください。」

紗雪「小学生は地元の学校が中心で、中学生から大学生までは地元と大阪、兵庫、奈良の学校・大学に通っています。社会人は会社員が中心ですが、半導体の研究員や医師、教師、図書館の司書、フラワーアレンジメント、看護師、管理栄養士などの専門職をしている方もいます。中には飲食店でアルバイトをしながら、女子野球選手として活躍している方もいます。ちなみに「京都女学院」は小中高一貫の女子校で、小学校が莉穂、麻愛(以上、小6)、高校が紅那さん(高1)、理咲子さん(高2)がいます。中学校は私だけです。他にも京都嵯峨チーム、滋賀、奈良にも同じ学校の先輩や後輩がいます。」

羽月「「京都国際大学附属中学校・高校」では男女共学の中高一貫校で、中学ではオレのほかに、昇輔(中3)、乃輔、真里夏(以上、中1)、華代子(中2)、高校では乃里佳ちゃんのほかに、基輔くん(高3)がいます。ちなみに華代子以外の5人は実のきょうだいで、乃輔と真里夏は双子の兄妹でもあります。他にも京都嵯峨チームと滋賀に同じ学校の先輩や後輩がいます。」

遥馬「「府立美術工芸高校」は府内では唯一の公立の美術系の高校で、美術科・デザイン科・工芸科があります。同じチームで同じ学校に通っているメンバーでは奈織(高1)がおり、彼女は美術科を専攻しています。」

奈々香「「大黒屋総本舗」では、本社は私のほかに、英利さん(27歳・漬物店勤務)、裕三さん(31歳・漬物店勤務)、店舗スタッフは亜裕美さんが京都の本店、しじみ(ねこ・♀5歳)が山科店にそれぞれ勤務しています。他にも京都嵯峨チーム、大阪、兵庫、東京にも本社スタッフと店舗スタッフがいます。」

鈴奈「最後にアピールをお願いします。」

紗雪「京都古都チームは83人と京都では一番人数が多いですが、個性ある仲間とともに和気あいあいとがんばっています。今はコロナ禍で外での活動は制限されていますが、リモートを中心に飽きずに楽しく活動をしています。他のメンバーたちも登場すると思いますので、どうぞよろしくお願いします。」

鈴奈「今日はありがとうございましたm(__)m」

アンダークラブメンバーたち「ありがとうございましたm(__)m」

 

今月は「京都古都チーム」でお送りしました。

 

以上「アンダークラブ大反省会」をお送りしました。

 

ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!

にほんブログ村 イラストブログ イラストエッセイへ
にほんブログ村

にほんブログ村 イラストブログ オリジナルイラストへ
にほんブログ村


エッセイ・随筆ランキング


イラストランキング