こんにちは。カルダモン(くま・♂2歳)です。
お兄ちゃんのクミン(くま・♂3歳)との共同生活も慣れてきました。家事は2人で交代制です。
今日は「こばと中学校」に通う「梅の実」メンバーたちと一緒におでかけ。学校の授業が終わったらソッコー待ち合わせ。
仲良しのダルビッシュ(ダルメシアン・♂2歳)、マサラ(エリマキトカゲ・♂2歳)、キジ(ねこ・♂2歳)の4人で出かけました。
場所は…商店街です!!
東京はショッピングビルやデートスポットがたくさんあるけど、それよりも地元にある商店街が大好きです!
八百屋さんに魚屋さん、お肉屋さんに雑貨店…といろいろあって、安くておいしくて、お店の人との会話も楽しい。大きなショッピングセンターやビルよりも温かみがあるしね。
4人でお肉屋さんのコロッケを買ってほおっばったり、本屋さんでまんがの立読みをしたり、店員さんとおしゃべりしたりと、楽しい時間を過ごしました。
そしてダルビッシュが、
ダルビッシュ「次は銭湯に行かない?」
3人「賛成!!」
と、銭湯へ行くことに。
しかし、今日はバスタオルを持っていない…残念(T_T)
銭湯は次の機会に行くとして、最後のスポットのお好み焼き屋さんへ。
「いらっしゃい!」
と、お店にはおかみさんの響子さん(46歳・お好み焼き店経営)がいました。
それからもう一人。響子さんの息子の豪(小5)がいました。
豪「いらっしゃい!何するの?」
カルダモン「どれが一番おいしいの?」
豪「お好み焼きもうまいけど、それよりもおすすめは「もんじゃ」だよ。」
カルダモン「もんじゃ?」
ダルビッシュ「もんじゃ焼きのことだよ。今は関西などの他地域にもあるけど、もんじゃは東京のご当地グルメだよ。1度食べたらやみつきだよ!」
カルダモン「ふ~ん。じゃあ、ぼくもそれに。」
キジ「普通のもんじゃに、チーズとベ○ー○ターとコーンとえびと…。」
マサラ「カレー味のもんじゃも!トッピングは同じで。」
ダルビッシュ「じゃあ、それらを1人前ずつ。」
豪「はいよ!母ちゃん!ソース味とカレー味を1つずつ!」
と、しばらくして、もんじゃの材料が運ばれてきた。テーブルの周りには鉄板があるので、材料がきたら自分たちで焼きます。わからない場合は豪たちに聞いてもOK。
実はぼく、もんじゃ焼きは初めて。ダルビッシュたちが焼き方を知っているので、一緒に焼きました。
そして、2つのもんじゃの完成~。ソース味のもんじゃをひと口。
”パクリ。”
ダルビッシュ「どう?」
カルダモン「うん!おいし~!!」
豪「よかった。よかった。」
マサラ「ぼくももんじゃ焼きを初めて食べた時は、最初は抵抗があったけど、実際に食べたらおいしくて。今はカレーや明太子がお気に入り。」
キジ「何度食べてもおいしいしね。」
初めて食べるもんじゃの味に超感動!
また一つ、新たな発見が。
響子「いらっしゃい!」
「こんばんは。豚のお好み焼きを3つね。」
ダルビッシュ「あ!ママ!!」
全員「ママ!?」
やってきた客はダルビッシュのママのフォーチュンさん(ダルメシアン・♀8歳)。
フォーチュンさんは商店街にある花屋さんで働いています。
フォーチュン「ダル!また買い食いしてる~。」
ダルビッシュ「ゴメン、ママ。友達と一緒に遊びに行ったついでに。」
カルダモン&マサラ&キジ「こんばんは~。」
フォーチュン「こんばんは。息子をよろしくね。」
豪「何か盛り上がってきたな~。」
と、いろいろな人たちが集まる商店街の雰囲気が大好き。
最近は地方を中心に、不況などの影響で相次いで店じまいをする商店街も増えてきて、商店街ファンであるぼくにとってはさみしいです。実家のある北海道も例外ではありません。
そんな中で活気づいている商店街は、貴重な存在です。
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