こんにちは。浅田（38歳・メーカー勤務）です。
ぼくは愛知に住む普通のサラリーマン。
妻も子どももいて、幸せそうに見えますが、そうではありません。
実は、数年前に離婚しました！
離婚原因は…全部ぼくが悪いんです。
前の妻とは知人の紹介で知り合って結婚しました。のちに子どもが1人生まれましたが、その当時のぼくは仕事に集中していて、家に帰ったら子どもが寝ていた後でした。
それがあだになったんでしょうね。家庭を顧みない夫を妻は日に日にストレスがたまり、ついには育児ノイローゼに。結婚後に前の会社を退職し、専業主婦になった妻。毎日の家事に子育てと全部一人でまかせっきり。
ある事件が起きました。子どもが熱を出して動けなくなり、妻は「うるさい！！」と放任状態に。たまたま妻の親がやってきたことで、即子どもを病院へ。幸い最悪の状態は脱しましたが、急性肺炎を起こしていました。また、妻は別の病院でうつ状態になっていました。
これを知ったぼくは妻を責めましたが、その妻が逆ギレ！！「あなたが家庭を顧みないからこうことになったじゃないの！！」って怒鳴りまくり、ついに妻の方から離婚を言い渡されました。
そしてぼくたちは離婚届を提出。子どもの親権は妻が持つことになりました。
さらに妻は、ぼくに対して慰謝料を請求。養育費も要求されました。離婚調停の末、慰謝料と子どもの養育費を毎月支払うことになりました。
妻は子どもとともに実家へ帰りました。実家でのんびりと過ごしてから、のちに再就職したとのこと。子どもについては、会わせてくれません。ぼくのせいで家庭をめちゃくちゃにしたんだから、当然のことだと思います。
今は前に住んでいた家を売却して、小さな賃貸マンションでひとり暮らし。新しい女との話は…ないです(T_T)
会社では女子社員たちがいますが、誰も相手にしていません。
ところで、バツイチになった魅力ですが、夫婦生活から解放されたことですね。
結婚前の若い頃のように独身生活を楽しんでいます。
さすがに学生時代の友達と会って遊ぶことが少ないですが、自分の家や近くの居酒屋で飲みに行ったりします。
ひとり暮らしなので、家事はすべて一人でします。時々サボることもありますが、改めて妻や自分の母親の大変さがわかってきました。
再婚ですが、今のところする予定はありません。子どもが大学を卒業するまでは養育費を払わなければならないし、次違う人と結婚しても同じような失敗をするかもしれません。
しばらくは一人の生活を満喫したいと思います。
というわけで、浅田でした。
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