梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

お弁当でランチ

こんにちは。美那子(中1)です。

ウチは中央町にある「梅光女学館」に通っています。中高一貫の女子校。

学校のレベルは…まあそこそこ(^_^;)

 

今日は同じ学校の同級生たちとランチ。

ウチと友理奈、舞香(以上、中1)の3人で。

友理奈と舞香はクラスは違うけど、同じ「梅の実」のメンバー。

 

場所は学校内だけど、屋上でランチ。

屋上は何もない殺風景なものではなく、屋根が全体に設置、屋根の上には太陽光ソーラーが設置してあります。敷地内にビオトープが設置してあって、緑で癒されます。屋根があるので、屋上からよじ登ることはできません。

屋上内は多くの生徒たちでにぎわっています。

 

ウチら3人は、ベンチを確保して、お弁当タイム!

3人ともママが作ったお弁当です。

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友理奈「ねえねえ、数学の小テストどうだった?」

美那子「全然。最悪だよ~。公式がわかんなかったし。」

舞香「数学ってわけわからないよね~。中学受験の算数も結構苦労したんだもん。」

美那子「わかる!塾で何回も勉強しまくったから。」

友理奈「ミーナ(美那子のあだ名)のお弁当おいしそ~。」

美那子「あ、いいよ。食べて。」

と、友理奈はウチのお弁当のおかずの一つの塩から揚げを一つパクリ!

友理奈「おいし~!」

美那子「でしょ?塩麹で味付けをしたから揚げなんだ。舞香は?」

舞香「食べる!」

と、舞香も塩から揚げをパクリ!

舞香「おいし~!ミーナのママってお料理上手だね!」

美那子「ありがとう!ママに言っておくね。」

友理奈「ミーナ、今度はウチのお弁当も食べて。」

美那子「ありがと~(*^。^*)」

と、ウチは友理奈と舞香のお弁当のおかずをもらって食べました。

それから3人でお弁当のおかずの交換。

それぞれの家庭の料理が食べられることができるのも魅力。

こういうのって、お弁当が主流の私立ならではの光景。

 

ウチの地域の公立は給食なので、クラス全員同じ食事。好き嫌いがあっても選択の余地がないし。その点お弁当は好きなものが食べられるし、授業が少し遅くなっても、そんなに困ることがないしね。

お弁当作り、今度はウチも挑戦してみようかな?

 

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