梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

予防接種

「はあ…(-_-;)」

あ、こんにちは。慶海(高1)です。

もうすぐかぜやインフルの季節ですね。この日が一番憂鬱…。

かぜやインフルにかからないために、毎年恒例の予防接種です。

場所は入院した病院でもある「慶明大学附属病院」。自宅のある西町から少し遠い南町にある病院です。

 

ぼくは子どもの頃から体が弱く、よく貧血を起こしたりしました。弟の大海(中2)がいますが、弟は全くの健康体。うらやましい~。

小学校の高学年の頃に入院。病名は「再生不良性貧血」。幸い軽度のものですが、輸血などの治療で何とか普通の生活に戻すことができました。

今でも通院をしています。中学生までは小児科でしたが、高校生になり、内科に変わりました。

 

受付に行った後、診察待ち。

しばらくして、やっと診察です。

担当するのは、茂春先生(29歳・内科医)。茂春先生は若くて、年齢も近いので、とても話が合います。茂春先生はこの病院の勤務のほかに、非常勤で同じ南町にある「吉村内科クリニック」にも勤務しています。こちらには院長の吉村先生(41歳・内科医)がいます。

慶海「こんにちは。」

茂春「こんにちは。体調はどう?」

慶海「大丈夫ですね。今日は注射です(>_<)」

茂春「そうだったね。じゃあ、診察しようか。」

と、早速診察開始。体を調べた後、いよいよ注射です。

ワクチンは新型インフルエンザに対応したもの。小さい頃に比べて、注射で泣かなくなったものの、今でも注射は苦手。

左の袖を肩まで出して、肩からひじまでをアルコール消毒。そして注射!

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慶海「痛てて…(>_<)」

茂春「はい、終わり。」

慶海「あ~終わった~(^_^;)」

しばらくはアルコールを含ませたガーゼで左肩をもんで、その後絆創膏を貼ってもらいました。

ようやく診察が終わりました。

慶海「ありがとうございました!」

茂春「はい。何かあったらまた来てね。」

慶海「はい!」

と、診察室を後にしました。

 

このあと、売店でジュースを買って一休み。

緊張感が溶けてホッとします。

この後はバイトが休みなので、まっすぐに家に帰ります。

 

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